テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
つらい?死にたい?いや生きる!
💓葵 だざむ🍥🤕🍷
4
15
48
中2の学校生活が慣れてきて、金曜日が終わった土曜日のある日、私が勉強中に母から「すずかちゃんからLINE。」と呼び出される。LINEをくれた彼女の名前は 兎月すずか。中学1年から親友になった女の子だ。とても元気で、一緒に遊んだりしていた。最近はクラスが別々になってあまり話せてない影響で、いきなりLINEが来たから「急にどうしたんだろ?」と思いながら、私はスマホを起動した。だが…彼女から送られてきたLINEの内容は地獄のようだった。メッセージにはこう書かれていた。「噂で、みゆが体育祭でなおに告白するって事を聞いたんだけど、本当?」「もしよかったら教えて」と送られてあった。見間違いかと思い何回も読み返した。でもメッセージ内容は間違っていなかった。血の気が引いて、絶望した。「そんなことないはずなのに…」「そもそもしようとなんかしてないし、誰にも言ってないのに…」と思った。なおの事が好きなのは事実だが、告白しようとまではいかない。怒り気味で彼女に返信した。だから月曜日の昼休み、すずかがいるクラスに行って、直接誰が言っていたのかを教えてもらおうと思った。
─月曜日、1限、2限、3限目を終えて給食を食べ、ようやく昼休みになった。大急ぎですずかがいるクラスへ向かった。近くにいた仲の良い女の子に、「すずかちゃん呼んでくれる?」と言った。すずかはすぐ来てくれた。「昨日の話だけど、誰があの事言ってたの?」するとすずかは「私の友達の3人が言ってたよ。」そう言われた。その3人の中に私の知っている人は2人だけいた。でも3人ともなおの事が好きだと言っていない子達だ。当事者が誰なのかわからないから、私はもう気にしないことに決めた。そしてその事があった数日後の昼休み、廊下に出るとひめかがいた。「あ!ひめかちゃん!」彼女の名前は花美ひめか。別クラスの私の恋バナ友達。彼女にも実は好きな人がいる。でも小学校の頃、彼女が好きな彼に告ってフラれた事がトラウマになり、あまり自分からも話しかけられず、全く話せていないのだという。実はその時近くに彼女が好きな男子がいて、遠くから眺めていたのだという。私も好きな人がいるけど、よく固まって行動してるから話しかけられない気持ちはよくわかっていた。そこで、私は彼女に自分の好きな人を小声で打ち明ける事にした。「実は…私も好きな人いるの。」と言った後、彼女は「え…!?そうなの…!?誰?」と言われた。運よく近くになおがいた。だから彼にバレないよう、一度だけ目を合わせないように、そして気づかれないように…「あそこにいる人。なおって言うんだ。」「あ~…あの人か。」と、打ち明けた後二人で彼の教室前で話していると…私は彼と目が合った。もちろん今は大丈夫だ。今は目が合ってもいい。と思っていた矢先、彼は私にまた何度も小さく頷きながら笑顔で微笑みかけてきた。私は不意打ちを食らった。でもなんとか微笑み返すことはできたが、顔は赤面になり、熱くなった。ひめかの前で変なふうに恥ずかしがるような仕草をして、ついにひめかのいる教室のフロアまで逃げた。ひめかは爆笑して羨ましそうに微笑んだ。その後色々彼との思い出話をして、彼女は「待って!それってさ!両思い確定じゃない!?私サポーターになるよ!」と照れながら私にくっついて言ってきた。私は「いやいやありえないよ〜」と言ったが、心強いサポーターができた。心の中では、「でも…両思いならそうであってほしいな。」と思った。
そのまた次の日、またひめかと話そうと思ってひめかのいる教室へ向かうと、教室にひめかはいなかった。すると、小学校時代からの親友のまいかが私に声をかけた。彼女の名前は水野まいか。小学1年からの親友で、いつも学童では一緒に遊んでいた。ひめかとは同じクラスだ。ちなみになおとは…まるでプロレス的なじゃれ合いをしていて、彼女の中でなおは特にうざい存在である人物であった。「やっほー!ところでひめかちゃんは?」と私は聞いた。まいかによればひめかは別の子と過ごしているようで教室にはいないと言っていた。「あ…そうなんだ」と関心していたその時、後ろからなおが現声をかけてきた。まいかは彼を見ると、「あ!出たこのうざい奴!」と言った。なおは「は!?○ねよこの○ス!」と言い、まいかは夢中で「黙れこの変態!」と言い返して、最終的に二人の暴言の言い争い、そして蹴り合いが始まった。いつもこの二人はこんなふうに蹴ったり言い争いをしたりしながら。でも私には何もしてこない。蹴りも入れられないし、暴言も言ってこない。これが謎だった。しばらくして収まり、彼は男子の友達とどっかに行った。なおがどっか行ったあと、彼女は言った。「あいつマジキモいわ。いつもうちに短足とかまな板(貧n(((殴)とか言ってくるし!」私は「そうだね…でも私…」と言った。するとまいかは察したかのように、「え…?もしかしてあいつのこと…」と言ってきた。私は「うん…あいつのこと…また好きになっちゃってさ…」と言った。まいかはその後、私にこう言ってきた。「いや…なんでそんな奴好きになったの?」と聞かれた。私は「優しいから…かな…?あまり蹴ったりとかしてこないし…」と言ったら彼女は「人によって態度変えるんやな…」と苦笑いしながら呆れて言った。そんな事を話していると、昼休み終了のチャイムが鳴った。「あ、チャイム鳴った。じゃあね!まいかちゃん!」とまいかに別れを告げ、教室へ戻った。放課後、いつも一緒に帰っているちなつは図書室へ向かったので、私はまいかと帰ることにした。お互いに彼のことを言い合った。まいかは「本当に…あいつのこと…好きなの…?やめたほうが良いよ…まぁでも私、恋のサポーターになるよ!」と心配されたが、応援サポーターになってくれた。これでサポーターが2人になった。とても心強かった。
でも、私が彼の事が好きなこと。これは変わらない。だから私は諦めない。まだ好きでいたいと思いながらまいかと帰るのであった。
(中2エピ、もう1話あります。)
コメント
3件
第3話、めっちゃ良かったです!😊 噂話からの恋バナ展開、一気に青春って感じでドキドキしました。なおくんとの目が合った後の赤面シーン、めっちゃわかる〜! ひめかちゃんとまいかちゃん、2人もサポーターができて心強いですね。最後の「諦めない」「好きでいたい」って言葉、グッときました。続き楽しみにしてます!🔥