本編に帰ってまいりましたね!
ちな、私はらだぺんどっちでも大丈夫なタィ(((殴
モブは拒否反応が……!
まぁ、そんなんどーでもいいんすよ!
過激は1番最後に移して置きます。途中で挟まれたらそういう気持ちで見ていない人が可哀想……
今回から大体自分が書いた設定が見え隠れするんじゃないですかね?
読み物多めです!それではスタート!
••┈┈┈┈••別••┈┈┈┈••
呪鬼へ誘う
••┈┈┈┈••会••┈┈┈┈••
ペイント「これからどうしようか…」
しにがみ「一旦、図書館いってみません?情報が多くて訳わかんなくなる」
トラゾー「確かに、あの鬼について知りたいしな」
猿山「……」
猿山が虚ろな目で正面玄関に立っている。
クロノア「飼育小屋の入口を使おうか」
タッタッタッ
どうしても足音が校内に響く。それが静かな学校なら余計に…
猿山「……どこダァ?……みつけたァ♡」
猿山と鉢合わせしてしまい、俺達は別れてしまった。
クロノアさんは職員室、
しにがみ、トラゾーは図書館。
俺は……
ペイント「おい!なんで閉めるんだよꐦ」
トラゾー「すみませんね」
ペイント「トラゾーてめぇ!」
猿山「仲間二裏切られテ可哀想にねェ?」
ペイント「……スゥ」
ペイント「逃げろーーー!!!! 」
ペイントは猿山を押し倒し、そのまま逃げていった。
急に押された猿山は対処しきれず、鎌が空を切る
猿山「ッ!おっとォ?」
倒れそうになりながら絶妙なバランス感覚で倒れるのを防ぐ。
猿山「これでも体育教師なんでねェ」
しにがみ「どうします?トラゾーさん」
トラゾー「どうしようか?」
しにがみとトラゾーは図書館に逃げ込んだは良いものの、猿山に出入口で待機しているのだ。
トラゾー「……やる事ないし、諦めてくれるまで本でも読む?」
しにがみ「なんか情報が見るかるかも知れませんしね!」
ガサゴソ
トラゾー「?」
トラゾーは古臭い本を手に取る
しにがみ「なんかありました?」
トラゾー「『学校のワン談』」
そのいかにも子供向けで怪しげそうな本を取りだし、ページをめくる
どうやらこれは手書きのようだった
呪いの人形
俺達は怪談を確かめるべく、夜の小学校にきた。
夜、俺達が歩いていると宿直室に明かりを感じた。
その中にーー先生がいて、飼育小屋の世話をしてくれと言われたが、飼育小屋に動物がいなかった。
先生にその事を話すと急に鎌を持って俺の仲間を刺してしまった。
逃げ出そうとしたが出口は塞がれた。
こんな悪夢を覚ますために・・・
ーー先生を生贄に俺達はいつもの日常に戻った。
……何事も無かったみたいに
あの事件は勿論、ーー先生がいた事実さえなくなっていた。
後、もう一人も行方不明のままだ
本気で呂戊太が泣いていた。早く帰ってこいよ。
ーー
しにがみ「これは作り話ですか?」
トラゾー「そうは見えないけどな……?」
しにがみ「それにしても、これ、僕たちと状況似てませんか?」
しにがみ「今の天気は赤色に染っていますけど、あの三日月を見てくださいよ!月なように見えません?朝や昼ならもっと校舎が明るいはずですし、どちらかと言うと、月なんじゃ……」
トラゾー「……となると、猿山が本に出てくる鎌を振りかぶったっていうのも似てるのか…」
しにがみ「帰れないって言うのも同じですもんね」
しにがみ「ゲェ!あいつまだ居るんだけど!」
と言いながらしにがみは猿山を横目にガサガサと図書館の倉庫室へ向かう
しにがみ「どれも古い本ばかりですね〜」
トラゾー「ゴホゴホ…ホコリが多いし…なんか臭いな」
しにがみ「……そうですか?」
しにがみは異臭のする方へズカズカと向かう
トラゾー「しにがみ、空港の時もそうだけど、やっぱり鼻壊れてるよ…」
しにがみ「あー!またそうやって!」
(しにがみは、日常組で旅行に行った際、魚の死骸を近くで嗅いで匂いがしなかったそうです。←本当)
しにがみ「……暗いですね。電気ってどこにあるんだろ?」
しにがみは壁に手を張りつけ、必死に動かす。
……なんか滑稽に見えてくる姿を横目にトラゾーは、その異臭が、鉄臭い臭いなのに気づく
トラゾー「鉄臭い?それって……」
しにがみ「あった!電気つけますよ!」
しにがみはトラゾーの考えをきずかないまま、電気をつける
トラゾー「……キツイな」
しにがみ「え?えええ?!!!」
しにがみは部屋の中を覗くと
誰かの血溜まりを発見した.
そこには手記が置いてある
まるで読んでくれと言わんばかりに丁寧に置いてあった
しにがみ「……血?」
しにがみは混乱している
トラゾー「俺、読みたくないけど…しにがみがあの状態だったら」
トラゾーは覚悟を決め本を読む
とあるーーの日誌
俺は弟の呂戊太を探すため学校に行っている途中だった
でも、気ずけば学校に居た。理由も何があったのかさえ曖昧程度ではなく、頭からすっかり出ていたようだ。
夕方から夜になり、怖さは増す一方。
この状況……なんか見たことあるような。
鬼の仮面を被ったどこかで出会ったかもしれたい男を見つける
学校の校舎の中で見回りをしているのは分かっているが、教室に普通は、鎌なんて持っていくものか?
カツンコツン
近ずいて来る足音。
死んでしまうのだろうか
トラゾー「これはさっきの続き?……系列的にこっちが先に書いているのか……」
しにがみ「……笛」
しにがみは体育教師がよく持っていそうな笛を見つける
笛といえば猿山だろうが…
拳銃の弾が一つ落ちていた
……トラゾーは弾をずっと見ている
重さがちゃんとあり、硬い。本物では無いとしても下手したら死ぬ。
トラゾー「どうして?」
羅酡男「……」