選択の時
この言葉好きなんですよね。選択肢の中で何故その選択を選び何が信じ合っているのか。
知りたいんですよね
……だから大切な選択を味方に託した男の心情にある
そいつの武器を
••┈┈┈┈••涙••┈┈┈┈••
心・体預けるあいつ
••┈┈┈┈••嬉••┈┈┈┈••
ペイント「トラゾーてめぇ! 」
……やばすぎる
しにがみとトラゾーがペイントを締め出したのはペイントの声で分かる。
クロノア「俺は何しようか?」
適当に机を漁る
クロノア「うーわ(笑)」
いかにもなノートを見つける
みんなと一緒に見たいけどそんな時間無さそうだしね
クロノア「読むか〜」
猿の偶像とは
元々は願いの象徴として親しまれている
猿の偶像は、呪いなどと関係なく、ムゲン様の使者の1人である。
そんなことを言ってしまえば、祟り神も疑惑の判定ではあるが、元使者だったことは覚えていて欲しい
猿の偶像は、猿山家が信仰対象になる代わりに、猿山に加護として質の高い子供を産むようにした。
ただ、最近それが当たり前になっていき、礼儀がなっていないと見放したのである。
その中で出来た子供こそ…猿山 羅酡男である
猿山は出来損ないとして酷い処罰を受けた子供を見て、猿の偶像は考えが変わったのです。
猿の偶像は、羅酡男を除き、猿山家を見放し、新たに色んな人に信仰され位も高くなっていきます。
そんな中不良な事故が起きた。
願いを叶えさせようとしたことろ、手違いで子供達を黄泉の世界へと連れてきてしまいます。
しかも、その黄泉の国は他とは違う祟り神と言う神の精神世界へ連れてきた。
祟り神のいる黄泉の国に、そのまま子供達を返すと、厳重な結界が破り方を知り逃げられてしまう。だからこそ1回生贄が必要だったのだ。
クロノア「終わり?……変な文章だったな。」
O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。
一人の女性が突如として現れる
その女性は折り鶴を作っていた。
クロノア「桃瀬?」
ネームタグを見ると、桃瀬と書かれた。
大人びた女性が、熱心に折り続けている。その姿はどこか切なく感じた
クロノア「あの!」
話しかけたが、話が通じない。
そして大切に飾ってある写真に目が行く。猿山と、桃瀬とあと二人で、桜並木で笑いあっていることが分かる。
……事情は知らないけど、この中の誰かが亡くなったと見ていいだろう。
クロノア「ペイントと似てる?」
ペイントに似ている少年が写真に写っている。あの時助けてくれた天乃さんを思い出す。
クロノア「なんか、意外。こんな顔するんだって感じ」
「そうかしら?」
急に後ろから高い声が聞こえ、ビクッと身体を震わせる
すると、熱心に折っていた鶴を置き、席を立ち上がる。
桃瀬「昔は違ったのよ?でも最近ずっと変だったのよ」
桃瀬「らー君は、昔から心配性で、大人しくて、話が面白い。」
クロノアが知っている情報と彼女の言う情報は、全くの別人のように感じる。
桃瀬「あの戌亥ちゃんもいつの間にか懐いてたのよ?」
……戌亥という人物が写真に写っていた分からなかった最後の人なのだと悟る。
桃瀬「お話しましょ?君の気持ちを聞きたいわ」
……正直、何を言っているのか分からなかった
けどなんだか嫌な予感がした
桃瀬「……ふふᕷじゃあ。『選択』ってなんだと思う?」
クロノア「俺にとっての選択…」
ーー次回予告
選択によって変わるミチの中
「人に言えない…けど、自分だけで決めるのも……」
君は
ーーーーーだね
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