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【仲良くなった蓬と孫兵は、いつも一緒に遊び(自然探索)をするようになりました。】


孫兵︰「今日も行こうよ!自然探索!」

よもぎ︰「はい。良いですよ😊」

よもぎの考え︰『探索と言っても、毒虫の観察やお世話何ですけどね。でも、同室がくても、孫兵くんと一緒にいればとても楽しい。』




孫兵︰「この虫は、フジツボハムシ!水辺でひっそりと光で反射して輝く姿が可愛いよ!」

よもぎ︰「これは毒をもつのですか?」

孫兵︰「これは毒をもたないよ。でも種類によっては持つものもいるよ。」

よもぎ︰「ではこれはなんですか?」

孫兵︰「これはヒバカリ。強い毒を持つから、静かに見守ろうね。」

よもぎ︰「はい。」

孫兵︰「これは「ヒメヤスデトカゲ」弱い毒を持っている種で、見た目がつるりとしていて可愛い!」

よもぎ︰「確かにとても可愛いです!」

よもぎ︰「孫兵くん。」

孫兵︰「ん?なになに?毒虫のことなら何でも聞いて!」

よもぎ︰「ジュンコさんの毒を少しもらえますか?」

孫兵︰「良いよ。何に使うの?」

よもぎ︰「内緒です🤫」

孫兵︰「意地悪だね☺️」

孫兵︰「もう帰ろうか。」

よもぎ︰「はい。」




孫兵︰「はい。ジュンコの毒。」

よもぎ︰「ありがとうございます!」

よもぎ︰「ジュンコさん、こんにちは。毒をありがとうございました。」

(と蓬は言いながらジュンコを撫でる)

孫兵︰「ジュンコもすっかりよもぎさんに懐いてるよ。」

よもぎ︰「はい。孫兵くんのおかげですね。孫兵くんに会えたからジュンコさんとも仲良く慣れたんですよ😊」

孫兵︰「ッッ\\\\」

コンコンコン

よもぎ︰「はい?」

???︰「俺だ覚えてるか。開けてくれ。話がしたい。」

ガラガラ

池田三郎次︰「俺だ、池田三郎次だ。覚えてないか「よもぎ」。」

よもぎ︰「ミロちゃん…。」

三郎次︰「今そのあだ名で呼ぶな\\\\」

孫兵︰「えっと僕もう行くね。じゃあね!」

よもぎ︰「うん。またね。」

三郎次︰「伊賀崎先輩、いつもよもぎの部屋に上がってんの?」

よもぎ︰「うん。そうだよ!新しい友達。」

三郎次︰「新しい友達って…そんなに簡単に言うなよ。俺は幼馴染なんだぞ。」

よもぎ:「そうだよ、ミロちゃんはずっと昔からの大切な友達だよ。でも、孫兵くんは自然探索の友達なの。」

三郎次:「そ、そっか…。まあ、お前が楽しいならそれでいいけどな。」

よもぎ︰「幼馴染だったけど、私が9歳になったら、そばから消えた。でも、忍術学園にいたなんて。」

三郎次:「…悪かったな。あの時、何も言わずに消えちまって。」

よもぎ︰「でも会いに来てくれてありがとう。」

三郎次:「……そんなこと言うなよ。お前が言うと、俺がもっと罪悪感感じるだろ。」

三郎次:「でも本当にありがとう。忍術学園にいてくれたおかげで、また一緒に過ごせるね。」

よもぎ︰「じゃあ、おやすみ。」

三郎次︰「お、おやすみ…またな。」

ガラガラ


【孫兵は友達の立場の自分と幼馴染の三郎次を立場を何故かモヤモヤした気持ちで会話をコッソリ聞いていました。】

つづく

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