テラーノベル
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看守棟にて…数分前
飯塚「これ…透明化のポーションじゃない?」
金久保「3つあるな…お前ら持っていいぞ」
若林「マジ?やったー!」
山中「ありがとうね」
飯塚「てかここ第一にバレてるから早く逃げないとマズいんじゃ…」
越野「何がマズイんだ?」
金久保「は…?」
飯塚「いつの間に!」
若林「余計なこと喋ってないで逃げるぞ!」
山中「…(もしかして今なら貴重品保管庫に行ける…?)」
東島「逃がすわけないだろう!」
若林「挟まれた!」
山中「さっきの使って!」ごくごく
若林「おう!」ごくごく
飯塚「みんな生きてね!」タッ
鈴木「待て!」
越野「金久保、そこまでだっ!」
金久保「くっ…」
小林「残りは!?」
鈴木「透明化で逃げられた…」
東島「透明化なら仕方ないかもな…」
越野「おっこいつポーション持ってるじゃん」
鈴木「回復…?医療棟にあったのか」
小林「ひとり一個な」
越野「俺らは2人行動が多いし俺らがスプラッシュ貰う」
東島「そっちの方がいいね」
鈴木「さて…暫くここにいる?」
東島「逃げ場がないし戻ろうか…」
ピーンポーンパーンポーン⤴︎
霊夢「お知らせしま〜す!ついさっき1人目の脱落者が!なんと金久保さんが脱落されました!残り人数16人!皆さん頑張ってください!」
パーンポーンピーンポーン⤵︎ ︎
東島「脱落したらすぐ分かるんだね」
鈴木「分かりやすいね」 ︎
ーー
山中視点
山中「…やった潜り込めた!」
あとはこの鍵を使って…
一条『山中さん!?無事ですか!?』
山中「うん無事だよ」
村上『良かったぁ…帰ってきたのは若林くんだけだし』
山中「若林くんだけ…?」
飯塚くんは…?
とりあえず鍵を開けて中身を…
鈴木「はぁー疲れたー」
!?帰ってきた…
急いで鍵を抜いて逃げ…!
ガタッ
東島「!?」
鈴木「そこにいるのは誰だ?」
牛乳投げる
山中「っ…ごめん死んだかも!」
一条『はぁ!?ちょ、今何処に…』ガサガサ
とりあえず逃げさえすれば…
ばしゅん
グサッ
山中「矢…!?」治癒のポーションを飲む
越野「逃がすな!」ダッシュ
あとちょっとで出口…!
小林「待てっ!」
山中「えっ…」バタッ
一条『山中さん…!?』
山中「クロスボウ…!」
村上『どう言う事!?山中くん!』
ピーンポーンパーンポーン⤴︎
魔理沙「お知らせしまーすたった今山中さんが脱落したことをお知らせしまーす。残り15人の看守の皆様頑張ってください」
パーンポーンピーンポーン⤵︎ ︎
越野「よしっ」
東島「鈴木ナイス!」
小林「多分牛乳なかったら無理だった!」
鈴木「投げてよかったぁ…」
越野「こいつも回復持ってるな…」
東島「治癒がないな…」
鈴木「さっき飲んでたし多分それでしょ」
東島「じゃあ今度はみんなが持っていいよ」
鈴木「マジで?いいの?」
東島「今回は俺はあんま戦ってないし」
越野「っても俺も減ってないんだよな…」
小林,鈴木「俺/私も」
東島「まぁいいだろ」
ーー
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