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モブもり (少つむもり)
守若と月麦は付き合っています。
___________
久我『俺アガリなんでもう帰りますね。お疲れ様です』
守若『じゃあ俺も帰る〜』
久我『ダメです。見回りまだですよね』
守若『うぅ…見回り行ってくる。』
久我『はい』
守若『はぁ〜っ、早く帰りたい…』
モブ『ぐへへ…』
見回りが終わり、路地に入った途端、後ろから薬剤を吸わされ守若の意識が遠のく。
守若(油断した…だ、れだ……)
完全に意識が消え失せたのを確認した男は、守若をおんぶし、車に乗せる。起きても抵抗できないようにしっかりと両腕、両足そして、口も塞ぎ、早急に目的地へ急ぐ。
目的地へ着いた男は守若をベットに括り付ける。
目が覚めた守若は周囲を見回して、見知らぬ男が居るのに気がついた。
守若『誰だぁ、お前』
モブ『やっと起きたね、冬史郎くん♡』
守若はこの男が直感的に自分をストーカーしている男だと思い、背筋がゾワッとする。
守若は以前からはストーカーを受けていて、恋人の月麦にもこの事を相談していた。だが今までは手を出していない事実に親父にも相談出来なく。しかし、ついにストーカー男が手を出してきたんだ。
守若『お前、誰』
モブ『何を言ってるんだい?僕は君の恋人だよ♡』
守若『俺、もう恋人いるんだけど』
モブ『は?』
守若『遅かったね〜笑』
モブ『恋人もういるんだね』
守若『うん、だから離し…_』
モブ『…方…が__し』
守若『え、?』
モブ『僕の方が愛しているのに、僕の方が幸せに出来るのに、僕の方が冬史郎くんの事知ってるのに…そいつ殺してやる…。殺してやる!殺してやる!そいつより僕の方がいい事を知らせてやる…。』
守若『ひっ、』
守若はあまりの執着に怖気付いた。
モブ『さぁ、冬史郎くん。いい夜にしようね♡恋人よりも…♡♡』
そこからほぼ毎日、モブに調教され、犯されの繰り返しだった。
モブ『気持ちいいだろ?♡』
守若『う”ぅ…ぁっ…ぅあっ!!』
切れて血が流れているのにも関わらずモブは治療もせず、腰を動かしていく。痛さ、嫌でも流れてくる快感に守若は涙を流す。
モブ『泣いちゃって可愛いねぇ♡そんなに気持ちいいかい?』
守若『気持ちくらいっ!あぁっ…やだぁ!!』
モブ『嘘つかないでよ〜!♡』
瞬間、ゴツンッと鈍い音が腹から聞こえた。途端に守若の背筋が撓り、目が見開く。
守若『お”ッッ!?』
モブ『ここ分かるかな?♡結腸だよ』
言い放った途端にモブは守若の意識を刈り取るように結腸をズカズカと突いていく。
守若『あ”ああぁ”ッッ!?』
モブ『気持ちいいね♡僕もイきそうだよ♡』
あまりの快感の強さに守若の瞳が白目にいくかいかないかで止まり、舌を突き出して涎を垂らしアヘ顔を晒した。空いた口からはへっ♡へっ♡と犬の呼吸みたいになる。
モブ『可愛いねぇ♡もうイくね♡』
守若『お”っ…あっああッ!』
中に出したモブは突き出ている舌を絡めて、口付けをする。快感に晒されて、手足が思うように動かせない守若はモブにされるがままだった。
犯され続けて1週間、2週間と日付だけが過ぎていく。誰も助けに来てくれない。
その頃、事務所では__
久我『守若の兄貴、今日も来てないな』
佐古『ですね、連絡しても既読付かないです』
五十嵐『守若は今日も来ていないのか』
佐古『あ、はい』
五十嵐『家まで呼びに行ってくれんか。』
五十嵐『久我、佐古よろしくな』
久我『はい。』
久我『行くぞ』
佐古『はい!』
ピンポーンッッ
久我『守若の兄貴〜!』
佐古『兄貴、出てください!』
佐古『伝説の男・佐古が来ましたよ〜!』
隣人『あら、お友達?』
隣人『この子ったら最近、よく周囲を見渡して警戒しながら家に入ってる様子をよく見てるわね。でも最近家に帰って無いわよ。』
久我『それ、本当ですか?』
隣人『ええ、もうお年寄りだからいつも助けて貰っていてね』
佐古『最後に見たのは…?』
隣人『1ヶ月ぐらいかね〜』
佐古『1ヶ月って…』
久我『兄貴が来なくなった日からだ…』
久我『こっちで探してみます。情報ありがとうございました!』
隣人『ええ』
久我『1度組に帰って報告だな。』
佐古『ですね………ってあの久我の兄貴…あれって』
久我『どうした?』
佐古『あれ、兄貴のよく使っている香水ですよ』
久我『なんでこんな所に…まさかっ!』
佐古『え、なんですか?』
久我『今すぐ親父に連絡!』
佐古『え、え?』
久我『早く!』
佐古『は、はい!』
親父「おう、どうした?」
佐古『久我の兄貴に変わります…』
久我『親父…!』
親父「どうした?」
久我『守若の兄貴は多分誘拐されたと思います…』
親父「なんだと!?どういう事だそれは」
久我『兄貴が来なくなった頃から家に帰ってきてないみたいなんです。それに兄貴の香水が落ちていました。可能性は低いですが誘拐かと…』
親父「分かった…一旦帰ってこい。みんなを集めとく。」
久我『はい』
仙石『守若が誘拐された〜?』
一条『あの守若がか…』
久我『よく家に入る時警戒していたとの事です。』
佐古『あの獅子王組の井上さんにも聞いて見ましょうよ。』
親父『そうしよう。』
獅子王組__
井上『ぐうぅ…』
安蒜『どうしたんすか?』
井上『守若さんと連絡が着かない…』
井上『1ヶ月も連絡が途絶えてる』
伊武『守若?羨ましくないねぇ』
眉済『来客だ』
久我『井上さんは居ますか?』
井上『なんすか?』
久我『守若の兄貴が誘拐、されたみたいなんです…』
井上『はぁ…やっぱり。だと思った』
久我『えっ、と…どいう事ッスか?』
井上『ずいぶん前から守若さんストーカーされてるって相談来てるんス』
佐古『絶対犯人です!それ』
井上『情報屋に聞くか?』
久我『そうしましょう』
風谷『あぁ。場所は分かっている。』
久我『おお。どこだ?』
風谷『ここだよ』
——–郊外にある地下室
久我『サンキュな』
風谷『ああ。』
井上『絶対に許さん…ぶち殺してやる…!!』
守若はとうの限界を超えていた。犯され初めて1ヶ月は経っていて、気絶して、目が覚めたらまたヤル。その繰り返し。
モブ『おはよう♡またヤろっか』
この一言でまた始まる
ごちゅっごちゅっごちゅっごちゅっごちゅっ
守若『う”ぁっ…おお”ッ!やっいやぁっ…!!』
1度達した後、モブは守若の中から引き抜き、
モブ『新しいプレイ思いついたからちょっとまっててね♡』
そういい、守若の額にキスをする。
そして、部屋に入った瞬間、ドンッとドアが開かれた。
守若『ん…?』
井上『ここだね?』
久我『はい!』
佐古『行きましょぅ!』
井上『守若s…_え、』
そこに居たのは、片足を鎖で繋がれ布団に抱きついて座る守若だった。誰が見ても驚きを隠せない守若の姿には仲間でも動揺を隠せなかった。いつもはガタイのいい腕、足も骨の様に細くなって、身体も震えてる。守若の恋人はいつにも増して激怒していた。
久我『兄貴っ!!』
守若『ひっ、来ないで!!やだっ』
だが守若は来ないでと叫ぶ。何処かしら俺たちを怖かっているような…。そんな気がした
井上『大丈夫ッスよ。俺は守若さんの恋人です』
守若『うぅ…やだっ、来るなっ!』
守若『こっち来んなっ!来るな来るな〜〜!!』
守若『うわぁぁああん!!来るなよぉ〜!!』
佐古『も、守若の兄貴…?』
井上『守若さん大丈夫ですよ』
守若『やだっやだっ、来るなぁ〜!』
モブ『あれぇ〜?誰だい君達』
モブ『僕の恋人を虐めて…。』
井上『あ”?』
守若『ひっ、も、もうヤダっ!!』
守若『もう無理っ!!』
モブ『無理じゃないだろ♡いける、だろ?』
井上『タヒねっ!!』
そう言い放った途端、渾身の一撃でモブを殴り倒す。
何発放っただろうか。恋人をストーカー野郎に穢されて、挙句に怖がられて、何やってんだ俺は。
モブ『お、ごご、ご…。』
井上『医者を呼ぼう。』
久我『ですね、』
久我『佐古、呼んでくれ。』
久我『あと、親父にも』
佐古『はいっ!』
守若『月麦〜…。』
井上『守若さん!?』
守若『やっぱり怖い!!』
守若『やっぱりヤダっ!来ないで!』
井上『………。』
守若も皆に触れたいと思っているらしい。でも怖いと拒絶してしまう。そんな自分に嫌気が指してきたのかまた目から涙が零れてしまう。
守若『うぅぅう…グスッヒグッ』
数分後…闇医者に来てもらい親父にも来てもらった。他の兄貴達も守若を見て動揺せざるを得なかった
氷室『これは…人を拒絶しているな。』
氷室『病院まで運びたいんだが…』
井上『入院ッスか』
氷室『ああ。長期のな』
一条『あいつ、殺すか?』
仙石『殺したいです』
五十嵐『ダメだ…といいたい所だがうちの子をこんなに傷つけた。』
六車『てことはいいんスね』
五十嵐『だが1人1発だ。井上さんは何発でもどうぞ。』
井上『ありがたいですっ!』
モブ『や、やめてくれっ』
六車『大事な子分やられてこの拳が震えて来るぜ…1発くれてやるっ!』
モブ『ぐべぇっ!?』
佐古『俺もやってやるっ…おらぁ!』
モブ『ぶふっ!』
野島『真っ二つにしたいけどタヒぬから殴ってやるっ!!』
モブ『ぐぼぉ!!』
久我『顔面陥没しとけ!』
モブ『ぐげぇっ!?』
近藤『デストロ〜イズっ!!』
モブ『ぶぼぉっ!?』
高砂『おバカちゃん♡タヒんでね』
モブ『ぶへぇ!?』
犬飼『ハンマーで潰せねぇのが嫌で仕方ねぇよ』
モブ『ぼぉぉぉぉおお!?』
一条『タヒねっ!!』
モブ『がぁああっっ!!?』
井上『俺の大事な恋人をヤッてくれちゃって殴るだけしか出来ないのかしょうがなくて仕方がないよ。』
井上『おらっ!タヒんどけ!下衆が!』
モブ『ぐおっがっ!ぐぼぉ!!!!』
モブは鏖殺された
守若は3ヶ月の長期入院を終え、1ヶ月は月麦の家で過ごしたって。
守若『おっはよーう』
佐古『大丈夫ですか!?』
守若『元気〜』
一条『良かったな。』ナデナデ
守若『おー皆が優しくなったぁ』
皆「普通そうだろ/です!!」