コメント
32件
死、(・_・、)でも夢、?nbは昏睡状態で、、( 頭バグったのかな? )
ゆり組大丈夫💦 しょっぴー気づくの遅いよ( ߹꒳߹ )💙
ゆりぐみぃ(泣) 翔太ぁ元気だせえ!
※2話完結と言いましたが長くなりすぎて収まらなくなったので3話完結にさせていただきます!
こちらは中編です。前編をまだ読んでない方はそちらを先にご覧下さい
あと!死ネタではありません!笑
でもホラーチックではあります!
結局家に帰ってから涼太に酷いことを言ってしまったと後悔した俺は電話して謝ろうかと思った
だが…
💙明日直接謝るか…
別に明日でもいいか、と思ってしまいスマホを机の上に放り投げて放置した
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ー次の日ー
ガヤガヤとした教室に入る
いつもより騒がしいのは気のせいだろうか
俺の机の周りに集まった友人達におはようと声をかけてから席に座る
涼太の方をチラッと見ると特に何もせずぼーっと椅子に座っているだけだった
💙(早く謝らなきゃなぁ…)
喧嘩など滅多にしない俺達だが、した場合はほとんど涼太から謝ってきてくれていた
今回こそは俺から謝らなければならないと分かっているがその勇気が中々踏み出せない
友人)そういえばさ翔太、あの話聞いた?
💙あの話?
友人)うん、昨日屋上から…
ガララ🚪
先生)はーい席ついて。朝のホームルームを始めます
友人)あ…担任来たしまた後で話すわ
💙おう
担任が話を遮るように教室に入ってきた
いつもより険しい顔をしている
なぜだろう…嫌な予感がした
しかしその理由が次に担任が発する一言によって明らかになるのだった
先生)もう知っている人もいると思うけれど…昨日の放課後、クラスメイトの宮舘涼太くんが屋上から飛び降りて亡くなりました
💙…………は?
クラスにどよめきが広がる
その中で俺だけ現状を受け入れられないでいた
「やっぱりそうだったんだ」
「結構噂になってたよね」
そんな会話があちらこちらから聞こえてくる
💙おいおい…待てよ…
💙…なんかの冗談だろ?
友人)翔太…受け入れられない気持ちは分かるけど…
💙冗談に決まってる!だって涼太はそこに!
俺は席に黙って座っている涼太の後ろ姿を指さした
確かにいる、涼太はそこにいる
嘘だ、こんなの嘘に決まってる
友人)翔太…辛いのは俺らも同じだから…
💙嘘だ…嘘!嘘嘘嘘…涼太がいなくなるわけない…いなくなるわけない!
俺が戸惑っていると涼太がゆっくりと振り返って俺を見てきた
💙りょ…た?
❤️翔太…
💙涼太!
❤️痛かった、辛かった、苦しかった
❤️まだ分からない?俺死んだんだよ
❤️俺の事が見えてるのは…翔太だけ
よく見るとその姿は少し透けていて頭からは血が滴り落ちていた
❤️俺が昨日翔太にあんなこと言われてどんな気持ちになったか分かる?
❤️俺の恋心を全部否定されたような気持ちになった
💙やめろ…やめろやめろ!!
先生)おい!渡辺!?
涼太の姿と声は周りに届いていない
涼太の言う通り見えているのは俺だけ
鳥肌が立った俺はその場から逃げたくなって教室を飛び出して校舎から出た
💙はぁ…はぁっ…!
走るのが辛くなった俺は桜が咲いた中庭で立ち止まる
気が付いたら少し離れた所に涼太が立っていた
💙俺の事…恨んでんの…?
❤️………
💙俺が涼太に酷いこと言った上に謝らなかったから…涼太は死んだの?
❤️正直よく分からない
❤️翔太のこと…すごく好きだった。好きで好きで…ずっと一緒にいたかった
❤️でもなんでだろうね…あの言葉を聞いたらなんか全部どうでもよくなっちゃって…
❤️屋上から飛び降りるのは怖かったし…痛かった
💙ごめんっ…俺そんな気持ちにさせてたなんて知らなくてっ…
目の前で話す涼太を見ていると涙が溢れてきた
💙俺も…涼太のことが好き…
俺はそこで初めて本音をこぼした
本当はもっと前から自覚していたのに自分でこの気持ちを押さえつけてしまっていたんだと感じた
「涼太はただの幼馴染。それ以上でもそれ以下でもない」と頭の中で言い聞かせて恋心に気付かないふりをしていた
💙涼太…ごめん。ごめんなさいっ…傷つけてごめん…
💙謝って許されることじゃないって分かってるけど…ごめんなさい…
涼太に対して酷いことを言ったこと、自分の気持ちに蓋をして素直にならなかったこと
俺はひたすら後悔して謝ることしか出来なかった
❤️翔太も同じ気持ちでいてくれてたんだね
❤️その言葉が聞けたらもう十分かな
❤️今までありがとう…大好きだよ翔太
💙涼太…行かないでっ…俺の事置いてくなよ!
❤️またね
それだけ言い残して涼太は春風の中に消えた
生暖かい風が俺を包むと俺の頭に柔らかい感触があった
まるで誰かが頭を撫でてくれたような…そんな優しい感触