r「君が新人か?」
基地の入口まで来ると、少し背の低い、顔が布で隠れている男の人がいた。
「はい、そうです!」
「cと申します!よろしくおねg」
r「あー、ええからそういうの。めんどくさいわ」
強引に挨拶を打ち切り、そそくさと中へ入ってしまった。
俺は急いで後を追い、薄暗い城の中へと足を踏み入れた。
r「ここが今日からお前の住む寮や。」
r「相部屋になってるから仲良くな。」
全体的に薄暗いイメージだが、一般兵の寮は特に暗い。
スマートフォンで照らさないとよく見えない。
r「じゃ、次は訓練場や。」
訓練場にはたくさんの人がいた。
見たところ部隊ごとにわかれているらしく、色々な訓練方法があるみたいだった。
r「あんさんの部隊はまだ分からへんけど、テストが終わって配属が発表されたら訓練に参加してもらうから。」
c「あ、はい!」
r「…….なんか、えらい目輝かせてるけど」
r「誰もお前には期待してへんからな。」
c「えっ…….あ、いや、わ、分かってますって!」
「まだ初日ですから、信用がないのは当たり前ですよね!」
r「まぁ、そうやな。この世界は有能であることが全てや。」
「認められたかったら幹部にでもなるつもりで足掻いて見せろ。」
c「はい…!」
コメント
1件
投稿お疲れ様です! ciさんか…これ、はきついですよね、、実際に言われたら。 rbさんかな、これ、厳しいこと言いいますね、、 そうやってきつい言い方して、対抗心をくすぐる作戦なんですかね…? 効率重視のrbさんなら有り得えちゃいますね、、 ciさんにはいっぱい頑張って貰わなきゃですね…。 初対面でこんな感じだったら…、、