「…まぁ、えむがいうならいいや、」
最近の寧々ちゃんは少し私に対してふわふわしている
なにかあったんだろうか、
「やぁ皆おはよう!」
「おはよ〜、」
司くんと類くんが一緒に来た
「えむと寧々は早いな〜」
「まぁ私だし」
「どういうことっ、w」
皆が雑談している
「……」
「…えむくん、どうしたんだい?」
「…!ううん、なんでもないよ」
「朝からこんな感じなんだよね、」
どうしても朝みた夢が頭に残る
「…………私は…おかしい…?」
少し声に出てしまった
「…?えむ、どうしたの?」
寧々ちゃんにだけ聞こえていたみたい
「あ、ううん、なんでもない、
「なんでもないで「へ〜そ〜なの」で終わる独り言じゃないよ、」
「あ、ううん、あの、この前みたアニメにあったセリフで印象に残ってたの〜」
嘘をついてしまった、
寧々ちゃんは私が元気がないときは心配してくれる
優しくて…暖かい
「………だな、」
「?」
「ううん、なんでもないっ」
…気付いた想いは…、言わないほうがいいよね、
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