テラーノベル
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ありさの死の7日前…。
俺は一晩考えて答えを見つけた。
ホールから出た。
ホールの外には誰もいなかった。
追ってきてなくてよかった。
俺はメンヘラちゃんの部屋に向かった。
メンヘラちゃんの部屋には毒みたいなものがあるかと思った。
そう、俺は「毒殺」しようとしていた。
「毒殺」だったら血も出ないし「殺っちゃった」という罪悪感が少しは薄れるかと思った。
メンヘラちゃんの部屋に入ると机の上には薬とカッターが乱暴に置かれていた。
まだオーバードーズとリスカしてたんだ…。
それなのに俺には笑顔に振る舞って…。
心が痛くなるのを我慢して俺は「毒」を探した。
すると、机の引き出しの中に「毒」があった。
メンヘラちゃんはこんなところに「毒」を置いてて自○でもしようとしてたんだろうか?
そう思いながら俺は部屋の外に出た。
そこにはお腹を空かせた陰キャさんが立っていた。
マズい…。
陰キャ 「お腹が空いた。何か作れ。」
近寄ってきた。
チャライ 「分かった。何か作るから。」
俺は変人くんといかりさんの部屋にコンロがあることを思い出し、変人くんといかりさんの部屋に向かった。
歩くときに振り返らないようにした。
振り向いたら食われそうだったから…。
部屋についた。
俺はすぐに冷蔵庫の中を漁った。
冷蔵庫の中には卵、牛乳、ホットケーキミックスなどがあった。
これならホットケーキを作れる。
俺はボールにホットケーキの生地を作った。
フライパンに火をつけた。
フライパンが温まるのを待った。
陰キャさんは椅子に座って待っている。
この毒をホットケーキに入れたら簡単に殺せるんじゃないか?
俺は震える手でホットケーキの生地に毒を入れようとした。
すると、手が滑って全部入ってしまった。
チャライ 「あ!」
陰キャ 「どうしたの?」
チャライ 「い、いや…、大丈夫だよ。」
やってしまった。
また、メンヘラちゃんの部屋に行けば毒あるかな?
まぁ、今はホットケーキを作ろう。
俺はフライパンにホットケーキの生地を入れた。
陰キャさんは死んじゃうんだ…。
おとなしくて、真面目で、ときには心強く…。
ごめんなさい。
ホットケーキをお皿に写して、陰キャさんの机に置いた。
陰キャさんは猛スピードで食べ始めた。
すると、陸に上がってきた魚のようにもがきだした。
陰キャ 「ぁ、うぉ、ぐが、えぁ」
地面に倒れた。
毒の量が多いせいか、声なんか聞こえなくなった。
目を開けたまま倒れていた。
涙はこらえた。
あと6人殺さないといけないから。
俺はメンヘラちゃんの部屋に行って、また毒を探すことにした。
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