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司「ニーゴが姿を消した?!」
モブ「はい。」
えむ「なんで…Amiaちゃん達や雪さんが…?」
類「…もしかして、引き抜きじゃないかい?」
寧々/司/えむ「引き抜き?」
引き抜き…誘拐。
類「彼女達のハッキング能力はズバ抜けているし、それを、狙ったんじゃないかな?」
寧々「確かに…」
司「優秀であるが故…」
類「そういうことさ。」
えむ「許せない!そいつらけちょんけちょんにしてやる!」٩(๑òωó๑)۶
ガチャバンッ
彰人「スターさん!ニーゴが消えたって本当ですか?!」
冬弥「ニーゴは消える様な真似はしないのに…」
司「あぁ…もしかするとニーゴは引き抜かれたかもしれないんだ…」
彰人「はぁ!?」
杏「何でそんな事するの?」
みのり「許せない…そんなやつ今すぐにでも殺したい!」 (・_・)
愛莉「落ち着いてみのり!」
カタカタカタカタカタ…
こはね「悪いけど落ち着いて居られないです!」
咲希「そうだよ愛莉センパイ!なんで落ち着いてられるの?心配してないの?」
愛莉「心配してるに決まってんでしょ!雪もKもえななんもAmiaも大事な友達、そして仲間!心配しない奴が何処にいるっての?」バンッ(机)
遥「わ…机が…」
穂波「一振りで粉々に…」
カタカタカタカタカタ…パタン
寧々「でも愛莉n…
雫「愛莉ちゃんの言う通り。でもね、冷静にならないと正確な判断ができなくなってしまうわ。」
類「御名答。力任せに武器を使っても、ただ急所ががら空きになるだけだよ?」
みのり「な、なるほど…」
こはね「わかりました、ルーラーさん雫先輩、愛莉先輩!」
寧々(言いたいこと全部言われた…)
司「で?セイレーン。特定は済んだのか?」
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…
寧々「はぁ?私がやってない訳ないでしょ?今アジトの場所と構造特定、人数特定、あと何して儲かってるかも特定中!」
類「儲かっているかは要らないんじゃないか?」
寧々「要るに決まってんでしょ?それが違法だったら110に通報するんだから。勿論、足が付かない様にね。私達を敵に回した馬鹿への天罰って事。」
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…
彰人「すげぇ…流石ハッキング班班長兼幹部…」
志歩「その名は伊達じゃないってことね。」
一歌「手が一切止まってない…流石だね…」
寧々「あーもう!ニーゴが居てくれたらこんなん10分で済むのに…」
司「落ち着け…不安になる気持ちも分かる。だが今は冷静になれ。」
類「どれどれ…手伝おうか?セイレーン。」
寧々「助かる。じゃあ足が付かないよう後処理しといて。」
みのり「あ、あの!出来る事ありますか?!」(。>﹏<。)
寧々「う〜ん…あ、じゃあここ見張っといて。」
みのり「あいあいさー!」
彰人「あれ?スターさんはやんないんですか?」
司「実はこういうのはあまり…変装なら得意なんだがな…」
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…
類「何言ってんだいスターくん。君も手伝ってくれ。」
司「うっ…わかった…」
遥「でも意外ですね。彰人くん。」
彰人「何がだ?」
遥「だってスターさんは何でも出来るイメージなのにハッキング出来ないんだなって…」
彰人「何言ってんだ遥。スターさんそんじょそこらのハッカーだと歯が立たないレベルのハッカーらしいぞ?」
カタカタカタカタカタカタカタ…
遥「え…?」
えむ「そーなの!スターくんは普通の人より5倍くらいは強いんだよ!」
杏「へぇ…てか何で彰人知ってんの?!」
彰人「ルーラーさんからに聞いた話。」
杏「スターさん強すぎない!?ほぼチートじゃん!」
冬弥「流石スターさん。俺らも見習わなければな。」
こはね「うんうん!これからも頑張ろうね!」
愛莉「ん?ちょちょちょ!ちょっと待って!」
彰人「ん?どしたんですか?」
愛莉「今…スターさんは普通より強いって言った?!」
杏「はい、そうですけど…って、もしかして…!」
愛莉「セイレーンさんはもっと強いって事?!」
えむ「ピンポンピンポンだいせいかい!」
彰人「改めて見るとここの幹部とボス強すぎないか?」
杏「え今更?」
冬弥「確かに。」
ピコン
寧々「あー!やっっっっと終わった!」
類「疲れたよ…」
みのり「だ、大丈夫ですか?」
寧々「大丈夫…」
一歌「お疲れ様でした。」
雫「さてさて、それじゃ結果を見ましょうか。」
寧々「え〜と?アジトは〇県の☒▲町の00-00-00ってとこ。見取り図はそれぞれの端末に送るね。」
端末…科学班のハッキング班が作ったサーカスの団員だけが使えるスマホ。アプリとかも入れ放題。開発したので手数料0。ちなみに外部からの侵入が出来ないしウイルス感染サイトは削除してある。
ピコン
愛莉「うわ…随分大きい屋敷こしらえたわね…」
えむ「むむむ?ここってトラップじゃない?」
杏「え?何でですか?」
えむ「何で?うーん、わかんない!」
杏「何故そんな根拠もなく?!」
えむ「なんかこう…ビビッっと来たから!」
司「ふむ…ならこのルートは避けるか…」
寧々「分かった。なら、このルートは?」ピピッ
類「おや?ここ…」
寧々「え?あ…」
司「ならそこは…」
えむ「でもさ…」
全員(話ハイレベルすぎて聞き取れんし理解できん…)
司「よしっ!」
えむ「ようやくまとまった!これでいつでも行けるよ!」
類「さて…いつ行くかい?」
全員(5日後くらい…?)
寧々「明日。」
全員「え?/は?」
寧々「ニーゴが居ないと退屈過ぎる。明日が良い。」
司「お、おう…なら明日にするか!」
彰人「あの〜…ちなみに何時頃ですk
寧々「01:00。」
杏「え〜と?明日ってそういうことなんですか?!」
寧々「そゆこと。だから明日に向けて準備して。」
ガチャ スタスタスタスタスタスタスタ…
遥「相変わらずのツンデレだね…」
愛莉「うん…ツンデレ…?うん…。」
みのり「はわわ…愛莉ちゃんがショートしてる…」
雫「叩けば治るかしら?」
遥「それはガチでやめて?」
司「はいはい…各自の支度、配置、仕事しろー」
杏「あーあ…なんでAmia達引き抜かれたんだろう…」
彰人「今頃何してんすかね…」
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