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若井: ってかひと目見て思ったけど ….めちゃくちゃ可愛いね?♡
大森: へ …..?/
元貴:は ……….?
若井: 結構俺のタイプ 〜笑
大森: ………//
元貴: ….ちょっとお姉ちゃん照れないの 。
大森: ぇ? 照れてない 、し ….
若井: あははっ 、こりゃ元貴がすきに―――っ
元貴: ちょっと若井?!?
元貴: お前なにしてんの?まっじでふざんけな?
若井: ちょちょごめんって 、間違えた〜笑笑
? ….なにを言おうとしたのかわかんないけど 、
元貴は耳を真っ赤にして若井くんを叩いてる …….。
きょとんとしてしまった私の姿を見て元貴は
見えてきた学校を指差す 。
元貴: お姉ちゃん先行ってて …っ!/
大森: うん? なんか …分かった?
言われるがままに先に歩き出す 。
「 せっかくの機会なのにいいの? 」
「 うっせ 、お前のせいだよ …! 」
なんて声が後ろから聞こえてきたけど ….無視していいのか 、
┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄
「 うぁ …..ど ….っしよ …. 」
とある休み時間 、廊下を歩いているとそんな声が
聞こえてきて ……視線を送ると大量の本を運んでいる子が 。
大森: えっと …だいじょうぶ?
外見からして後輩だろうか 。
その子は私が声をかけると瞳がきらりと輝いた 。
大森: 手伝おっか? …これどこに持って行くの?
「 ぁ …ぇっとありがとうございます ….階段を降りたすぐの所で … 」
大森: あぁ〜あそこの空き教室? じゃあ半分くらい貰うね ….
その子の手にあったものをとるとずっしり …っと
重たくて手に負担がかかる 。
大森: うわ …こんな重たいの持ってたのすごいね ….っ
「 ….あのえっとこれ実は2個所に置かないといけなくて ….」
「 わたしっ 、遠い方行くのでさっき言った方お願いします 」
大森: いやいやいや私遠いほう行くよ!
大森: ずっと運んでて手疲れてそうだし ….
「 っ …..じゃぁお願いします …ほんとありがとうございます 」