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アカシック・レコード   (番外編)

アカシック・レコード (番外編)

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人間の世界に行きたい!! 第0話

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2024年05月12日

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俺の名は、アカシック・レコード。

正式にはアカシック・ルックス・レコード……

今日がまた始まろうとしている。

と、俺はベットから起き上がった。

さーてと、今日は何をするか。

近所の子達と遊ぶか、部下達を鍛えるか。

いや……

人間の世界……現実世界に行ってみようかな。

リリックはどうしよう?

連れていこうかな?

………いや、リリックの事だから向こうでイタズラしそうだな。うん、決めた。やめておこう。



さて、アイリーンたちは何をしてるかな?

と、彼らの部屋を覗いてみた。

すると

「ちょっと、ジュジュ!!黙ってなさい!!」

「いやーだよーん。僕も話に混ぜてよ〜。そう思わない?ステラ?」

「別に俺は何とも……思わないが……」

「堅いな〜、ステラは」

……何とも賑やかな会話が聞こえてきた

コンコン

ガチャッ

俺は部屋に入った

「入るよ」

するとアイリーンが駆け寄ってきた

「アカシック様!!聞いてくださいよ!!全くジュジュが、勝手におやつを食べて(以下略)」

はあ……またか。

いつもこれだ。

仲良くすりゃいいのに。

「頼むから仲良くしてくれ……」

「はい!!」

そんな彼女にジュジュは言った

「全く、アカシック様がいらしたら、態度が180度変わる癖、直したほうがいいよ?」

「うっさいわねアンタ!!黙ってなさい!!」

ジュジュ……お前もアイリーンと良い勝負してるよ。少しはステラを見習えば良いのに。


俺は少し威圧を放つことにした

「……やめろと言っているのだが?」

「ごめんなさいいいいい😭」

まあいい、本題を話すことにしよう。

「少し話を聞いてくれないか?」

彼女らは目を輝かせた

「「はい!!」」

「人間の世界……現実世界へ行きたいのだけど、行っても良いかい?人間たちの文化について勉強したいんだ」

「もちろん!!」




こうして、俺は人間の世界へ行くことになった。

………彼らは放っておいて平気なのか?

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