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来たのは良いものの……

ここどこだ?

ちょうど学校にはつながったようだが……

おっと、こうしちゃいられない。着替えないと。

怪しいなんて思われちゃおしまいだ。

「change!(交換)」

指をパチンと鳴らした。

指を鳴らすの、難しいんだよな。

……父さんと練習したのが懐かしい。

もう……2度とできないなんて…………



俺は、思い切って教室のドアを開けてみた

???「うわあ!!転校生だあ!!!!」

え、俺がどうやって入学したかって?

…………聞かないでくれ。(コメント欄にも突っ込まないでね?圧)

とりあえず、言われた席に座った

すると

すぐ近くの女の子に声をかけられた

女の子「ねえねえ!名前教えて!!私は月見!よろしくね!!!!」

………いきなり話しかけられた。

「え、ぼ、僕?」

ん?

あーあ。

一人称を間違えてしまった。

仕方ない、これで通すか……

「僕は、星宮夏樹だよ」

咄嗟に考えた名前を言った。

なんか名字、色んな意味でキラキラしてるけどいいや。

月見という女の子は、目を輝かせていった

「めっちゃかっこいい名前じゃん!!いいな〜」


………………ちょろいな〜

と思ったのは心の中に閉まっておこう。



キーンコーンカーンコーン

月見は慌てたふうに言った

「うわわわわ!!!!音楽だ!!!!」

…………音楽か。

1番得意な事だ。

主に俺は、ピアノを弾いている。

弾ける曲は

「月光」、「エリーゼのために」、「子犬のワルツ」、etc………などだ。

「夏樹くん、行かなきゃ!!」

と俺の腕を引っ張っていく。

痛い痛い、そこは掴まないでくれ。

アカシック・レコード (番外編)

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