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聖徳妹子
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#ハンドレ
⑦
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254
⚠️注意⚠️
♡゛喘ぎ
権兵衛さんが大好き過ぎて馬鹿になっちゃう光士郎さん
権兵衛さんがもちもち
「光士郎……」
「なんだ」
「……なにをしてるんだ」
「貴様の腹を揉んでいる」
気の遠くなる桁の値段がするソファに、自分と光士郎は向かいあわせで座っていた。否、座らせられた……の方が正しい。
そして今光士郎が言った通り、上着とシャツの間に手を突っ込まれ腹の肉を揉まれている。
「それは分かってる…!!なんでこんなことをするんだ!!」
「貴様が聞いてきたのに答えてやったのだぞ!!それに理由は無い。」
「はぁ……?」
普段はムカつくくらい頭が切れる癖に、偶にこうやって馬鹿になるのが理解不能だ。
光士郎に理由がないまま腹を揉まれ続けて数分大人しくしていたが……食事後で少し腹が出ているのを思い出して恥ずかしくなってきた。
「なあ…そろそろやめてくれないか、恥ずかしいんだが?」
「断る!!なぜ恥ずかしいんだ?夜にはもっと近くで貴様に触れるというのに……」
下腹部を少し力強くおしながら、獣の目でこっちを見てくる光士郎につま先から脳天まで熱くなった。
「はぁ゛?!~ッ昼間から何を言っているんだ!!」
「はははっ!顔が赤すぎるぞ下僕!!」
「もういいだろう!!自分は残りの仕事を終わらせてくる!!」
主人命令で座らせられたから大人しくしていたが、これ以上居たら恥ずか死んでしまう。
逃げるな!!なんてバカでかい声は右から左に流して、廊下に飛び出した。
そしてその日の夜。
「ん゛ッッ、♡ふぅ……゛♡♡」
「はぁ、、」
金色の髪をかきあげながら湿った息を吐く光士郎に組み敷かれて快感を受け入れる。
差し込む月光が筋肉に沿って流れる汗に反射して光るのがあまりにも甘い光景すぎて胃もたれがする。
「ひっ、゛ぅ♡♡はっ、はふ、゛♡♡♡♡」
打ち込まれる刺激に自身のリズムを完全に乗っ取られて、支配されるがままに呼吸する。
「はっ、随分と幸せそうな顔をするではないか」
「っ、゛うるさい……♡」
覆い被さるように抱き締めてきながら、満足気な顔で言ってくる光士郎。無意識に首に腕を回す。素肌がぴったりとくっ付いて、体温も汗も鼓動もぐちゃぐちゃに混ざりあった。
余計に照れさせるのは本当に勘弁して欲しい。
光士郎の首に回された腕はそのまま、光士郎が離れていった。そして腰を掴み直して
「まだ……いけるな?」
許可という言葉を知らない男がこの瞬間にだけ配慮を見せてくるのに、心臓を鷲掴みされた気分になる。口角がふにゃふにゃと上がっていってしまう。
「好きにしろ…」
「む、何を笑っている!!」
「なんでもない!、いいから、はやく」
夜の顔からいつもの顔に戻った光士郎にすこし安心感を覚える。
腰に添えられた手がもどかしくてはやく動けと自分の足で光士郎を捕まえて強請った。
光士郎side
「あ゛ッッッ゛、?!♡♡ひぅ゛♡まっ゛ぁ゛♡こうしろ、♡♡♡」
背中に傷をつけないようにしているのだろう。首から背中に腕を移動させて、己の手を強く握り締めている権兵衛。
下僕め、余計なことをしおって
「も゛ッ♡むりだから、゛♡♡♡う゛~……♡♡」
「無理だと?強請ってきたのはそっちだ、やめない」
「ぁ゛あッ♡♡」
潤んだ真っ赤な目で訴えかけてくるが、俺は悪くない。腕と足でがっちりホールドされ、『はやく』なんて強請られてブレーキを踏む男などいない。据え膳食わぬは男の恥というものだ。
「ふ ゛っッ、♡ぁぁ゛、?♡♡♡ほんろ゛にッま、゛ッ♡?♡♡゛な゛んかぐ、る゛、♡」
「~゛、?!♡締めるな、゛゛」
突然メガネの奥にある目を見開いて、胸板を押してくる権兵衛。
同時に逃すまいと言わんばかりにナカが吸い付いてきて思わず腰が抜けそうになった。
「ぬ、゛いて、くれ♡♡これッ゛♡だめなやつ゛、♡♡」
「はぁ゛、♡……抜けないように締め付けてくるのはどっちだ、まったく、…」
あまりにも必死に訴えてくるから抜こうとしても全然抜けない。抱き締められているの相まって尚更……だ。
「もういい、おかしくなってしまえ」
「この俺におかしくされるなら本望だろう?」
「は゛っ?、♡♡なにいッ゛♡、ぉ゛♡♡?♡」
権兵衛の言葉を遮って、結腸をつついた。
体がしなって、ぷしゃっ!っと音がする。
「あ゛、ぇ♡、?♡♡゛な゛っに、?♡♡♡」
程よく脂肪の乗った薄い腹に水たまりができている。
当の本人は気持ちよすぎて何も分からないといった様子で余韻に体をふるわせていた。どんな時でも掛けられているその眼鏡はずれて、レンズの奥にあったタンザナイトが顔を出す。
「……潮か」
「え、ぁう、♡も、らして」
またベッドの値段だかを想像して焦っているのだろう。こっちの声は聞こえておらず真っ赤な顔に冷や汗を大量に浮かべている。
「ご、ごめ、」
「これは潮だ、漏らしたのではない」
「しお、??でもよごして……」
「いくらでも買えば良い。それにあまりにシーツには零れて居なさそうだからな」
勢いよく出された割にはグレーの点が1つ2つほどしかないシーツに目線をやりながら言う。
なぜなら……
「貴様の腹がほぼ受け止めているからな…拭けば何度でも出せるぞ」
近くに置いてあるティッシュで腹を拭いてやって、また律動を始めた。
「あ゛ぁぁあっ?!♡♡まっ゛、♡いっ゛たッ゛ぁ゛あ♡♡♡♡♡」
奥を叩く度に波を打つ腹に潮が溜まっていく。
見ているだけで柔らかそうな腹は、乗っている潮をぴちゃぴちゃと跳ねさせている。
そんなのを見ているとつい触りたくなってしまって、気づけば手の中には柔らかく暖かい感触があった。
「ひッ゛?!♡♡なッ゛…!♡」
「…何度触っても飽きないな」
薄くのった脂肪を指先で集めて摘むとふわふわな脂肪に指先が埋まるのが心地いい。
「服越しでも良かったが…感触を楽しむには直接触れるのが1番だ」
「ぐ…、れいせいに゛、♡そんなこと言うな…゛」
ただでさえ泣きながら抵抗していた権兵衛の鼻声が、更に泣きそうになって光士郎の耳に届いた。
「ぅ゛〜…ぜったいやせる…゛♡♡」
権兵衛の顔を見ると悔しさやら恥ずかしさやら色々な感情がぐちゃぐちゃになった、物理的にも涙でぐちゃぐちゃになった顔でこちらを睨んでいた。
それより、今痩せると言ったか…?
痩せる…
「…?!ダメに決まっているだろう!!勝手にダイエットなど言語両断!!」
「したがうと思うかっ?!なんかいも肉をもんできたのはそっちだろう!!」
「どれだけはずかしいとおもってる…!!」
「む…」
必死に言葉を練り出しているようで、上手く回らない呂律で頑張って口を動かして喋っている。
もう既に顔どころか首…肩まで赤くした権兵衛は睨んだまま、ぐったりとしてボロボロ涙を零す。
「……そんなに気にしているのか?」
「きにしてるにきまってる…!!」
「はぁ…貴様、太った原因を自分のせいだと思っているのか?」
あまりにも鈍感すぎて、ため息が出た。
きっとまた食べすぎた…なんて思っているのだろう。まぁ沢山食べているのは間違いないが
「……は?」
「ずっと前から、俺が貴様のダイエットを妨害しているんだ」
「なんで、そんなこと…」
「触ると気持ちいいからだ!!!」
「っ、は?!」
理解できていないのか、口を開けたまま固まる権兵衛を置いて次々と言葉を紡いでいく。
「それに、この世に存在する…権兵衛の体積が増えるのは嬉しいからな」
「……君なぁ…、あ〜もう、きにしていたのがバカみたいだ…」
「鈍感であるのに変わりはないだろう」
「なぐられたいのか、…ん」
悪態をつきながら流した涙を拭おうとする権兵衛の腕を掴む。代わりに自身の親指の腹で乾きかけの涙を掬う。
「分かっただろう?俺が貴様をどれだけ愛しているか。わかったならダイエットは諦めることだな」
「…最初からやらせる気なんて無かったんだろ?もう分かったよ」
「よろしい」
「はぁ…まったく振り回されてばかりだ…」
随分余裕が出てきたようで、眼鏡をかけ直す権兵衛。顔こそ真っ赤で乱れているが
仕草からは余裕を感じる。
そんな姿を見ていると崩したくなるのは本能だろうか。
折角かけ直された眼鏡を外して、サイドテーブルに置く。
「ぁ、おいなにしてるんだ」
「なにも見えないじゃないか…」
「何も見えなくていい、俺だけを感じていろ」
「、は…」
権兵衛side
「あ゛ぅ、゛♡♡♡ん゛〜~゛…♡」
視界がぼやけて何も見えない。唯一見えるのは目の前にある整った顔だけ。
視界の得る情報が8割を占めるというのは本当のようで、光士郎のことしか考えることができなかった。
耳元で呼ばれる名前も、混ざった体温も、花のような香りに混ざった汗の匂いも…五感が全て光士郎に支配される。
「こ、゛ぅしろ…♡♡♡こう、しろぅ…♡♡」
もう、前後左右すら分からないくらい光士郎しか見えなくて、とにかく好きという気持ちが抑えられない。
「…く、♡」
名前を呼ぶと我慢が効かない様子でナカに愛を吐かれる。
「ん…゛ぅ♡♡こうしろ…♡」
「…それ以上呼ぶな、歯止めが効かなくなる」
肩に顔を埋めた光士郎の吐息が、鎖骨にかかるのがくすぐったくて気持ちかった。
「とまらなくて、いい、」
そこからの自分の記憶は…
蜂蜜のように甘くて濃厚なものばかりだった。
翌日。
「ん゛、…あ゛ぁ゛」
喉が乾燥していて、試しに声を出してみたら掠れた声が空気に溶けていった。
目を凝らしてサイドテーブルにある眼鏡を探す。腕を伸ばすだけでも痛い全身をどうにか起こして眼鏡をかけた。
「起きたか」
「こう゛しろ゛う゛…い゛たのか。お゛はよ゛う」
椅子に座った光士郎と目が合う。シルクのパジャマに身を包み、足を組む姿はまるで映画のワンシーンだ。
「酷い声だな」
「だれ゛のせいだ…」
「煽ってきた貴様だな」
「ぐ…」
何も言い返せずに布団を胸元引き上げる。
煽ったつもりなんてなかったんだが…
「朝食を用意させてある。持ってくるか」
「あぁ゛…頼む」
そう言うと、スリッパをパタパタと鳴らしながら部屋を出ていった。
静かな部屋。周りを、自分をよく見てみると昨日のあれが嘘だったかのように片付けられている。おまけに自分にも光士郎の同じものが着させられていた。
1cmしか差がないが、光士郎は鍛えられている分服のサイズが少し大きい。
同じ柔軟剤を使っているはずなのに心なしか違う匂いがする。気づいたら袖の裾に鼻をつけていた。
いい匂い…
「可愛らしいことをしてくれるな」
声を聞いた瞬間に顔が熱くて爆発しそうになった。
「あ、ちが」
「まぁいい、朝食だ」
「あ゛りが…え?」
半開きの扉に寄りかかる光士郎。扉を全開にすると…
「は、?!」
朝から大量のご飯を食べさせられて、体積を増やされるのはすぐあとのお話。
光権…!!!!!!えっちだ…!!!
本当は大人の恋愛…✨️って感じの書きたかったんですが、大食いshortを見て路線変更です
でもいつか大人な恋愛してる光権もかきたい🥹🎀
最近忙しいのが落ち着いてきたのと…
コツコツ描き続けた小説たちが完成に近づいてきたので、たくさん更新できるように頑張ります!!
現在リクエスト募集しておりません(2026 6⁄29)
コメント
4件
お.......推しカプ........だって......!? 美味しすぎて♡♡♡る👍(?)
うわああ最新話読んだよ!!😭💕💕 もうね、冒頭から光士郎が権兵衛のお腹揉んでるシーンで「はい、いつものバカップルだ!!」って確信してにやにや止まらなかった😂✨ “据え膳食わぬは男の恥”とか言っちゃう光士郎、マジでずるい。 でも一番刺さったのは「触ると気持ちいいからだ!!」って叫びながら痩せさせない理由を暴露するところ…ッ!!愛だよあれは!!😭💖 最後の朝食大量に出てくるオチも含めて、全部が尊すぎて頭抱えた。最高でした!