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episode6 仮面
ヴィラン連合に戻ると爆豪が騒いでいるのが分かる。
着替えるとフードを深く被った私にコンプレスが近寄る。
コンプレス「あんま近寄んなよー、暴れてるからな」
「わかった。」
コンプレス「まさかだけど、それで行くのかい?」
とフードだけ深く被った私を指さす。
「これしかないからなー、」
とまぁ、困る私にコンプレスは仮面を渡す
でも、と仮面を返そうとする私から逃げるように退出していくコンプレス。
「ありがとう。」
その後扉を開ける私。
死柄木が珍しく困っていた。
暴れ倒している爆豪扉を開けた私に近寄ってくる。
バクゴウ「お前が黒幕がぁ?あぁ?」
と喧嘩腰にこちらに掌を見せる
私は同じく掌を見せる。
脅しと言っても心の中はバクバクだ、
爆豪と戦うのなると100%死ぬ。
バクゴウ「あぁ?、やんのかあぁ??」
本当に爆豪ってヒーローなのかな……?
シガラキ「爆豪?、だっけ」
バクゴウ「あぁ?なんだこのクソ手」
怖がらないんだ……と凄いなぁと思ってると
扉の外から声がした。
「ピザーラ神野店です」
シガラキ「頼んだか?」
「いや、私は違」
その瞬間道路に面した方の壁から
オールマイトが、来た。
は?、おかしくないか。
だって今黒霧がみていた謝罪会見は
いや、ヒーロー達が何で後ろにそんなにッ
「ッ、黒霧!!!ワープは?!」
黒霧はもう捕まっていた。
死柄木もだ
荼毘はグラントリノにッ
ダメだ、まだ木なら炎でと思った瞬間
炎を出すと死柄木、黒霧と戦力を戻したが
次は私が捕まる。
炎の最高出力はまだ、取っとかないと。
でも左手ならッ
確かあのヒーローはシンリンカムイッ
シンリンカムイ単体ならまだ勝てる、
だけどグラントリノ、オールマイトが
厄介だ。
シガラキ「黒霧ィ!!!持ってこれるだけもってこい!!!」
脳無の事だッ、まだ、希望を繋げッ
オールマイト「お遊びが過ぎるぜヴィラン連合」
は?、お遊び?、何で脳無が来ないの?
クロギリ「いません、」
シガラキ「は?、」
クロギリ「脳無が一体もいません!!!」
「なんで?!あんなにいたのに?」
まさか、ヒーローが……?!
グラントリノ「もう終わりだよヴィラン連合」
「志村転孤、渡我被身子、迫圧紘」
グラントリノ「お前達のボスはどこにいるんだ?」
シガラキ「ゲームオーバーか?、もう?」
ッ、先生は、先生はどこにッ?!
ガァァァグワァァァ
その次の瞬間道路から声が聞こえる。
シガラキ「脳無だ……脳無だ!!」
死柄木の目から光がさす。
外側にヒーローが目線を移す
今だッ
「黒霧ッ!!」
クロギリ「はい!!」
その瞬間別の場所へと景色は変わった。
暑苦しくて仮面をとる。
シガラキ「クソ、」
「死、死柄木?……」
と触ろうとすると振り払われる。
あんな死柄木は初めてみた。
トガ「弔くん!麻弥ちゃんに当たるのは良くないのです!!」
「トガちゃん……」
ダビ「それより早く退散だ」
クロギリ「そうですね、あのアジトは捨てるしか、」
「そうだね……、」
流石にもう戻れない。
○○「なんで、麻弥ちゃんが、そこに?ッ」
震えてる声が響いた
Q誕生日は?
A12月2日