最近見てくれる人とコメントしてくれる人フォローいいねしてくれる人が増えてて嬉しいです!いつも本当にありがとうございます!最近モチベ上がってるからできるだけ早く続き投稿できるようにしますね!では今回も本編始まります!
フィンの部屋のドアを静かに開けた…ドアを開けた先には静かに机に向かっているフィンとベッドでまだ眠っているフィンの同室の奴がいたフィンは俺がドアをいきなり開けたことに驚いているのか俺がいることに驚いているのかはわからないがドアを開けた瞬間フィンはこっちを見たまま固まってしまった俺もフィンを見た瞬間固まってしまった…フィンが生きていることの喜びと同時にいきなり色々な感情が俺を襲った、フィンが生きていると言うことは、俺は本当に過去に戻ったのか、いや本当にそんなことあるのか?これは都合のいい夢なんじゃないか?俺が見ている幻覚って可能性も…どうしようフィンと何か会話しなくてはどうしようか、久しぶりの弟、死んだはずの弟とまた話したいが、何を話せばいいのかわからない、そもそも何年も突き放してきた弟にいきなり話せなど無理な話だ、ちゃんと考えてくるべきだった、どうしよう、どうしようフィンも困ってしまっているのか俺を見たまま固まってしまっているため俺らは互いに見つめあったまま固まってしまった、正直気まずい…よしなんか話しかけよう、
レイン「フィ、フィン…おはよう」
恐る恐る声をかけて見たがどうなるか…
フィン「あ、おはよう兄様…」
レイン「… 」
わかってはいたが俺は怖がられているみたいだな…わかってはいたがどうしようか…俺がそんなことを考えているとファンが口を開いた
フィン「あ、あの兄様」
レイン「‼︎な、なんだ?」
フィンの方から話しかけられるとは思わずに少し驚きながらそう答えた
フィン「あ、あのきょ、今日はなぜ僕の部屋に来たのですか?」
まるで他人のように怖がりながら俺に話しかけるフィンを見て少し切なくなったがこれも自業自得だ…
レイン「…お前と少し話したいと思ってな… 」
フィン「は、話ですか?なんでしょう、」
随分怖がっているな…とりあえずフィンと2人で話した方がいいな
レイン「あぁフィン少し俺の部屋に来てくれないか?」
フィン「はい?へ、部屋にですか?」
レイン「あぁ頼む」
…ずっとフィンを突き放して生きていたからかその癖が抜けないな、
フィン「わ、わかりました」
レイン「…ありがとう」
フィン「…」
フィンと俺はフィンの部屋から出て俺の部屋に向かっている…俺の部屋に向かっている最中だがとんでも無く気まずい…何か話したいが何を話せば…フィンも気まずそうだし…
コメント
9件
こんなにもすごいものが書けるのはあなたが天才だからですか??? めちゃくちゃ好きです続き楽しみに待ってます!✨
やばいやばいやばい最高