テラーノベル
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日本は最近、韓国の態度がどこか変わっているような気がしていた。
ツンツンしている時もあるけれど…ふとした瞬間に、優しさが滲み出ていることがある。
それに、アメリカと話しているときの韓国の視線――時々、妙な間がある。
(なんだろう…なんか、気になる)
ある日、日本はドイツとイタリアと学食で話していた。
日本:「韓国ってさ、私がアメリカと話してると機嫌悪くなることがあるんだけど…」
イタリア:「それって嫉妬じゃない?」
日本:「えっ!?そんなことないんじゃない!?」
ドイツ:「……日本も考えた方がいい。」
日本はドキリとする。
(韓国が嫉妬…?まさか、そんなことないよね)
その日、日本はアメリカと学食にいた。
アメリカ:「お前さ、韓国と仲良すぎじゃね?」
日本:「え、そうかな?」
アメリカ:「いや、アイツ、お前にだけ態度違うだろ。」
日本:「……え?」
言われてみると、韓国は確かに他の人に対してと、自分への態度が違うような気がする。
なんとなく胸がざわつく。
(韓国って…私にだけ違う態度?)
韓国を見ると、遠くからじっとこちらを見ている。
(韓国…なんでそんな顔してるんだろう)
日本は、自分の鼓動がほんの少しだけ速くなっているのを感じた。
次の日、学食の際日本は韓国の隣に座った。
日本:「最近、忙しい?」
韓国:「……まぁな。」
たったそれだけの会話なのに、日本は韓国の言葉の端々が気になってしまう。
(なんか…今までとはちょっと違う気がする)
韓国はふと手を伸ばし、日本が落としたナプキンを拾ってくれた。
韓国:「ほら。」
日本:「ありがとう!」
その瞬間、手と手が一瞬触れる。
日本の鼓動が、ほんの少し早くなる。
(なんで…私、今ドキドキしたんだろう…)
日本は、韓国の目をふと見つめてしまう。
韓国:「……何だよ?」
日本:「……いや、なんでもないよ。」
でも_なんでもなくない 気がしていた。
その夜、日本は一人で考え込んでいた。
(韓国って、私にだけ違う態度だった…それってつまり…?)
スマホを開くと、韓国からのメッセージが届いていた。
📱 「明日、講義終わった後、話せるか?」
日本はじっとメッセージを見つめる。
なぜか、すぐに返事を打てなかった。
(韓国と話すのが楽しみな気がする…なんでだろう)
そして――静かに気づいてしまった。
私は、韓国のことが気になっている。
ただの親しい友達じゃなく_何か、もっと特別な存在として。
この気持ちは、まだはっきりと分からない。
でも、もう 韓国を 「ただの友達」 として見ることはできない ことに気づいてしまったのだった。
くらげです\(^o^)/
なんとなく短いな…
久しぶりすぎて訛ってるのでしょうか…
見てくれてあリがとうございました!
コメント
2件
もう本当にこの2人好きです…! 神作をいつもありがとうございます🥹 これからも頑張ってください〜🥰