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フォロー失礼します!いつも泣いていますアプリは最近始めましたが、サイトの方で拝見しました。こんな感じの戦争系とか地震災害とかそういう感動系も作って欲しいです💦
いやもう、感動です、、感動しまくりました、、😭😭😭 もちろんストーリーでもなんですけど、最後のさやや〜さん言葉で心に響きまくりでした………😭💗まじ流石、、自作も楽しみにしてます! 自分のペースで頑張って下さい!いつまでも楽しみにしてます!🥹💗
3時ぐらいから、パーティーの準備開始。
僕とユンギで料理、
ナムジュンとホソクで買い物、
グクとテヒョンとジミンで飾り付け。
それぞれ役割を決めて、準備に取り掛かった。
ワチャワチャしてるマンネ達。
普通の事なのに、あの夢を見たせいで目がウルっとする。
すると横から
🐭「ジンヒョン、どうしたんですか?
朝からずーっとおかしいですよ?
体調悪いんですか?」
とユンギが言ってきて、僕のおでこに手を当てた。
🐭「熱はなさそうですね。」
ユンギが、自分のおでこと僕のおでこを比較しながら言う。
心配かけてるっぽいし、ご飯の時にでも話そう…
🐥「それじゃあ。
メンバー全員、兵役を終えたということで!」
🐹🐭🐨🦄🐥🐯🐰『かんぱーい!』
カチンとグラスの音と共に、僕らは乾杯をした。
沢山の料理をみんなで美味しく食べる。
普通の日常がある事に、こんなにも幸せを感じたのは初めてだ。
🐹「実、はさ…」
僕が口を開くと、弟達は静かになって僕の方を見た。
僕は、夢の事を話した。
すると
🐨「ジンヒョンも見たんですね…」
ナムジュンが言った。
🐹「え?」
僕が驚いていると、弟達は次々と「僕も、俺も」と言った。
🐰「すごく怖かったです…大切なヒョン達を失うのが…
あまりにもリアルで、起きたら体は汗でぐっしょり濡れてました。」
ガタガタと体を震わせながら話すグクに、テヒョンが背中をさすった。
ジミンとホソクも暗い表情で下を見ていた。
🐭「ヒョン…」
ユンギに声をかけられ、メンバー達も一緒にユンギの方を見る。
🐭「生きている限り、いついなくなるのかは自分で決められません。
でも…だからこそ、今この時間を大切な人・大好きな人と幸せに笑顔で過ごそうとするんです。
もし、本当に夢のような事が起こったとしても
俺は…後悔はしないです。
音楽に出会って、メンバーに出会って、armyに出会って…
悔いがないように日々を生きてきました。これからもそうするつもりです。
それに、いつか死ぬその時まで、俺は音楽と共に生きます。」
決意の表情を見せるユンギ。
弟達は、少し涙目になっていた。
🐥「僕らは、いつだって、7人で…army達がいて…”防弾”です。」
ジミンがニコッと涙目で笑った。
🦄「僕らは、明日もこれからも…歌って踊り続けます。
誰かの希望や夢になると信じて。」
ホソクも、真剣な瞳で言った。
メンバー達が納得して頷いていると
🐯「あー!泣いたらお腹空きました!早く食べちゃいましょう!」
大きな声でテヒョンが言った。
メンバー達は、大笑い。
テヒョンもニコッと笑った。
僕らは、これからも歌い踊り続ける。
“明日も”という補償はないけれど
この世のどこかで苦しい思いをしている人や、大好きなarmy達に、僕らの歌を届けていく。
僕らは、みんなで”防弾”だ。
何にでも立ち向かえるさ。
最愛の兄弟と一緒に…
_”In a world at war, we are…” Fin_
見ていただき、ありがとうございました。
これにて、お話は終わりです。
少ししんみりしてしまったかもです…
すみません…m(__)m
戦争はなぜダメなのか、人を悲しませて何になるのか…
人は、誰でも意見が食い違う時があります。
だからと言って、戦争や諍いをしていい理由にはなりません。
今、自分の周りにいる人が家族が、明日も必ず居るとは限りません。
「ありがとう」と言って下さい。
本当に、いつ伝えられなくなるのか分かりません。
自分を支えてくれる人、自分の家族、自分が大切に思っている人。みんなに「ありがとう」と言ってください。
「あの時ああしとけば良かった」では遅いんです。
戦争を止めることが出来なくても、周りの人を大切にしたり相手の意見を受け入れたり。
自分に出来ることをしていけば良いのではないでしょうか?
今回のお話で、少しでも誰かの心に響いていただければ幸いです。
それでは、失礼いたします。
私のお話を読んでくださり、誠にありがとうございました。