こんもち…
何うちがメンタルやられてんだよ…
とりあえずどうぞー
仕事を休んでから翌日…
うう…喉が痛い…
日本「ゲホッ!ゲホッ!あ゛あ゛」
声もガラガラ…
熱は…7.3…なら仕事行っても大丈夫か…
着替えないと…
コンコン
日帝「日本、入るぞ」
日本「あ゛…はい゛」
日帝「あれ、日本、熱はもう大丈夫なのか?」
日本「は゛い、大丈゛夫゛d…ゲボッ!ゴホッゴホッ!」
日帝「日本!まだ咳してるじゃないか!それに声もガラガラじゃないか…」
日本「だって…37.3℃だっ゛たの゛で…」
日帝「確かに微熱だが…咳してるならまだ休め」
日本「………分か゛りま゛した゛…」
はぁ…結局休んでしましました
もう何をしたいのか…分からない…
消えたいけど…怖い…
はっ…今更何言ってんだろ…
…生きるのも消えるのも怖いなら…
人の言いなりになって何も考えない方がいい…
日帝「日本、入るぞ」
日本「あ、はい…」
日帝「日本、お粥作ったが食べるか?」
日本「後でいただきます…」
日帝「…そうかッ…じゃあ、ここに置いとくから後で食べるんだぞ…」
日本「…分かりました…ありがとうございます」
日帝「ああ…しっかり休めよ…」
あれから3日後…
日本「……着替えなきゃ」
日帝「日本、熱はもう大丈夫なのか?」
日本「はい…一応大丈夫です」
日本「では行ってきます」
日帝「ああ…行ってらっしゃい…」
日帝「……無理すんなよ…」
日本「…おはようございます」
僕は満員電車に揺られながら何とか会社に到着した
アメ「あ!日本〜!!」ギュッ
アメリカさんが僕を見つけるなり、抱きついてきた。
その衝撃で僕は少しよろけてしまった。
アメ「良かったぁ…!体調はもう大丈夫なのか?」
日本「あ、アメリカさん…苦しいです…」
??「おい美国、日本からさっさと離れるアル」
アメ「はぁ…わぁったよ…中国…」
そういうとアメリカさんは少し名残惜しそうに僕から離れた。
中国「日本4日ぶりアル。体調は大丈夫アルか?」
日本「はい、もう大丈夫です。」
アメ「ほんと倒れた時は背筋が凍ったぜ…日本が生きててくれて良かった!」
日本「あはは…心配させてすみません…」
本当はそのまま死にたかった…そんなこと言える訳もなく僕は苦笑いをした。
上司「日本、やっと体調良くなったか!」
日本「あ、上司さん!おはようございます(*^^*)」
騒がしさが少し落ち着き一息ついていたら上司さんが話しかけてきた。
嫌な予感がするけど…もうどうでもいいか…
上司「体調は大丈夫そうだな!じゃあ溜まったぶんの仕事やっといてくれな!」
上司さんは大量の仕事を僕のデスクにドサッと重そうな音を立てて置いた。
日本「えっ…えっと…」
上司「できるよな?(*^^*)」
日本「は、はい…喜んでやります…」
上司「そうだよな!じゃあ宜しくな!」
そのまま上司さんは背を向け去った。
僕は少し呆然としたがすぐ仕事に取り掛かった。
仕事が一息付き、お昼の時間になった。
イタ「日本〜!一緒にお昼食べよー!」
お昼か…正直食欲ないし…食べても味しない…
食べたくないがせっかく誘ってくれたのに断る事もできない。
日本「いいですよ」
僕は笑顔を作ってそう言った。
イタ「ありがとうー!」
日本「いえいえ、お気になさらず」
どうして望んでもないのに優しくしてしまうのだろう…
常に憎たらしい作り笑顔を貼り付けて…
楽しくも無いのに会話に笑って…
人前だけ人助けして…感謝されて…
今の僕はまるで「偽善者」じゃないか…
コメント
17件
日本様にも休んで欲しいけど、まずはもっちーが休んでね???(圧) 休まないとお姉ちゃん悲しむよ?(は?) (神作品ありがと!!!)
神だぁ~✨️ 言葉がでないほどすんごい