猫達が視線の元に向かうとそこには眼鏡を掛けた子供と高校生ぐらいの少女高校生ぐらいの短髪の少女が居た
猫
「なぁ、少しは良いか?」
犬
「手洗いは何処か教えてくれぬか?」
と猫達が聞くと眼鏡の子供が言った
眼鏡の子供
「良いよ!、お兄さん達!」
猫
「お!、ありがとうな坊主」
眼鏡の子供
「良いんだよ、お兄さん達名前何で言うの?」
高校生の少女
「こら!、コナンくん!ごめんなさい!」
高校生の短髪の少女
「全く、ガキんちょは」
猫
「良いんだよ別に俺は矢道猫だ」
犬
「鷲は矢道犬と申す以後お見知り置きを」
猫
「お宅らは?誰だ?」
と聞くと高校生の少女が言った
蘭
「私は毛利蘭って言います、この子はコナンくんって言います」
コナン
「よろしくね!」
蘭
「それで、この子は、、」
園子
「私は蘭の友達の鈴木園子よ!」
と言うと猫達は鈴木と言う名前に聞き覚えがあった
そして、猫が聞いた
猫
「鈴木って、、、あんた治郎吉の甥っ子か?」
園子
「あら!、叔父様の事知ってるの?」
猫
「あぁ、俺達その、、鳳の、、、芙浴美さんの息子だ」
蘭
「鳳って!確か桜蘭で殺されたって言う、、、」
猫
「そうだ、まぁ俺達は養子で血縁ではないけどな」
犬
「うむ」
園子
「そうなのね、、、」
と言っているとコナンが言った
コナン
「ねぇー、猫お兄さん達手洗い案内してあげるよ!ついて来て!」
猫
「お、そうかありがとうな」
と話しているとアナウンスが流れた
アナウンス
『矢道猫様、矢道犬様至急ホールまでお越し下さい、保護者様がお呼びです』
と流れた
猫
「げ、呼び出し」
犬
「何かあったのかの?」
コナン
「行って来なよ、至急って言ってるしさ」
猫
「行きたくねぇー!!!!!」
犬
「うるさいわい!」
と犬が猫を引き連れてその場を後にした
そして、猫達が居なくなった後に残った蘭達は二人の後ろ姿を見て言った
蘭
「何だかあの二人息ピッタリだったね」
園子
「そうねー、まるでずっと一緒に居た見たいねー」
コナン
「そうだね」
コナン
(確かに息がピッタリ過ぎるな、、しかも俺が見ていた事をわかって来たようなタイミングだった、、、あの二人、、何かあるな)
コナン
(後で、、調べて見るか、、)
蘭
「コナンくーん、パーティー行くよー」
コナン
「うん、わかったよ」
とコナンは蘭達の後を追った
続く
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