どうもーーー!
 まず、謝罪をさせてください。
 今までの作品に、ネタバレ注意などの注意喚起を記載し忘れていました。
これにより不快にさせてしまった方がおられましたら、大変申し訳ありません。
今後は気をつけますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 気を取り直して!
なんとね、初リクエストを頂きました!!!
 私ネタ考える才能が0なので……🥲
すっごくありがたいです!!!
(書く才能もないですが、、)
 もしリクエスト様のご希望に添えなかった場合は申し訳ありません!!!
 今回は宇善でーーす!では!どうぞ〜!
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善逸目線
 
 「いやああああああああの人と合同任務ううううううう???やだよおおおおこわいよおおおおお 」
「うっせえ!本人の前でド派手にいうな!」
 「いやあああああたすけてええたんじろおおおおお」
 善逸は音柱の宇髄さんと合同任務らしいのだ。善逸は強いから大丈夫だ!と思っていたが、このありさまだ。
 「たあんじろおおおおおおおおやだよおおおお」
 「善逸は強いから大丈夫だ!」
 「大丈夫じゃないってばああああああああぁぁぁ」
 「うっせえ!ド派手に行くぜ!!! 」
 「いやあああああああああ!!!たあんじろおおお!!!」
 宇髄さんは善逸を持ち上げて走っていった。
善逸の叫び声が響いた。
 
 善逸目線
 うう、、、柱と合同任務なんて滅多にない中なんでわざわざあの人となんだよおおお
せめてしのぶさんとか女の子が良かったなあああ、、
 と、変な妄想をして気持ち悪い笑い方をしていると。
 「気持ち悪い笑い方だな善逸」
 と突っ込まれた。率直すぎない?!
このオッサン!
うぅ、、と少し傷つきながらも任務の場所に到着したので気を引き締める。
 「さて、今回の任務はここの山だな。さあ、ド派手に斬ってやるぜ!!」
 「うわあああああ!何この山?!ヤバそうじゃない?!結構ヤバいオーラでてるよね?!」
 「この山には2体鬼がいるそうだ。数は少ないが厄介な血鬼術を使うらしい。くれぐれも気をつけろよ。」
 「ぎいええええ!!厄介な血鬼術ぅぅ?!やだよおおこわいよおおお」
 「静かにしろ!もう夜だっつってんだよ!ここからは別行動だ!お前はそっち方面の鬼の頸を斬りにいけよ!」
 「いいやああああ!なんで別行動なのおおお!!」
 宇髄目線
 今回の鬼はいくつか血鬼術を放ってきたが当たらずにすんだため、案外あっさりと頸を斬ることが出来た。だが、問題はあいつだ。善逸。血鬼術にかかってねぇといいけど。
 と、言う願いは叶わなかった。
 「ニャゴーーン!!ニャンっ!!ニャァァァッ!」
 善逸の方に向かうにつれて聞こえてくる猫の鳴き声に気が付かないふりをしながら向かっていったが、、このありさまだ。
 猫になっている。
一度はこれは善逸ではないと思いたいが、この黄色の毛色は、、否定出来ないだろう。
派手に猫になってやがるなぁ。
とりあえず、仕方ない。蝶屋敷に連れて帰るか。
善逸をそっと抱き上げ、掴まってろ、と一言かけてから蝶屋敷へとかける。
 
 蝶屋敷到着
 
 蝶屋敷に着くと、門から入った。
 「すまねえが胡蝶はいるか??? 」
と、近くにいた2つ結びの女の隊員に声をかける。
「しのぶ様になにか…って!その猫は どうしたんです?!」
「めんどくさい事に派手に善逸が血鬼術で猫になっちまったんだよ。」
 「…そうですか…。ではしのぶ様を呼んできます…」
 どこか気まずそうな顔をしたその女はパタパタと廊下を走っていった。
 
 なぜ気まずそうな顔をしたのかはこの後分かることになる…。
 
 
 「キャアァァァっ!なんで猫がいるんですっ?!」
 「何って、血鬼術にかかっちまったんだよ。」
 「いやいや!私猫無理です!!診察できません!!!!」
 胡蝶は毛のある生き物がどうも派手に苦手なようだ。ただ怪我をしているか分からない以上、診察してもらう以外に方法は無い。
 「頼む、怪我をしているかもしれねえ。診察をしてくれ。」
 「そうですよ!しのぶ様!あなたの患者さんです!!!」
 「無理ですってばァ!まずなんでこんな血鬼術にかからせてくるんですか!ちゃんと後輩を守ってくださいよ!宇髄さん! 」
 「いやあ仕方なかったんだよ。反省はしてるぜ?」
 
 と、その後も10分ほど揉めたあと、胡蝶がしぶしぶ診察を始めた。
 「ちょちょちょっと失礼しますぅ…、、、」
 こんなに動揺してる胡蝶は初めて見たな。
これは派手におもしれぇな!!
 「ひ、ひとまず怪我はなさそうです…。ですが!!!うちで引き取るということは出来かねますので責任をもって宇髄さんが連れて帰ってくださいね?!」
 「へいへい、、」
 なんか俺の家で引き取ることになっちまった。まあ、俺の家には嫁もいるし丁度いいか。
 と、思いつつも途中で竈門に出会ったら渡そうかとも思っていたが任務に出ているのか出会うことはなく、引き取ることが確定してしまった。
 抱いてる途中、不安になったのか小さく鳴いた。
 「ニャゴン…」
 「ん?どうした?俺は敵じゃねえ。安心しろ。」
 
 
 俺の屋敷に着くと嫁たちがでむかえてくれた。
 「天元さまぁ!!おかえりなさい!!って、、ええええ?!なんですかその猫ぉ?!」
 最初に出てきたのは須磨だった。
その後に出てきたのはまきをだ。
 「ちょっと須磨!!うるさいわよ!天元様は任務で疲れてんだから…って、ね、猫?!」
 2人とも俺の抱く猫に気がついたらしく、声を上げる。
その声を聞いて駆けつけたのが雛鶴だ。
 「みなさんどうしたんです??って、ね、猫?!かわいぃ…」
 どうやら雛鶴は猫が大の大好きだったらしく、直ぐに頭を撫でた。
 「任務中に善逸が厄介な鬼の血鬼術に派手にかかっちまってよぉ、このありさまだ。」
 「そうですか…。でもまあ、仕方ないですね。うちで暫くは面倒を見ましょう。」
 「おう!そうだな!」
 
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どうもーー!どうでしたか?一旦ここで区切らせていただきます!!
 次回は宇髄さんとお嫁さん3人に可愛がられる善逸のお話です!!!!
絶対尊いお話になりますね😉
では!!次の連載でお会いしましょう!
コメント
4件
今回も最高でしたᡣ𐭩 善逸食べちゃいたいぐらい🤤
わーーー!!!!ありがとうございます!!!!!ちゃんとしのぶさんが動物苦手なのめっちゃ良いです!!!善逸撫でたい…