コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あれから1時間ほど経ったが、少女の警戒心はまだ健在だった。僕はたまに優しく話しかけたりしていたが、その効果も見られない。今日は一旦やめにして戻る事にした。
戻ったあと、純恋があの事をゴマたんというここのリーダーに伝えて、僕たち4人は就寝することにした。就寝する時、純恋と三元はすぐに寝たが、僕はあの少女が忘れられなかった。すると寿々が話しかけてきた。「歌澄。あの子の事、どう思う?」「僕?僕は…そうだな、人への恨みがなくなってくれるといいかなぁって思う。」「そうなんだ。私も…そう思うよ。」そういって、寿々は起き上がってテーブルに置いてあった粉薬と水を少し口に含んで飲み、布団に入って寝た。僕もそろそろ寝るか。そう考えて目を瞑った。
朝は僕が一番最初に起きる。眠い目をこすって伸びをして。そんな事をしてると純恋があくびをしながら起きてきた。僕は窓布団を開いて寿々と三元を起こして、朝食の準備を始めた。寿々も手伝ってくれて、今日はお米を丸めてのりを付けたやつ。おむすびっていうんだって。日本っていう国の伝統料理なんだって。おむすびを食べてそれぞれ武器を持って、昨日の精裂の河川の近くにまた向かった。