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前回
知らぬ間にザ・ワールド使ってた☆(多分←)
『ど、どないしたん?』
in「い、今、、、“俺”って、、、?」
『??』
rd「俺って、、、言ったの、、、?」
『?は、、、、、、ぃ、、、、、、!!』
ヤッベやらかしたァァァァァァァァァ!!!!
俺グルさん達以外の前で「俺」って言った事なかった!!
油断したァァァァァァ!!!
ど、どどどうしよう…誤解解くか?
いや、、、ここは正直に言ってしまおう。
これからもポロッと言ってしまうかもしれないしな、、、←(元演劇部長)
でも、、、、、、
いや、言ってしまおう。
『、、、言いましたよ。俺って』
in「き、聞き間違いじゃなかったんですね…。」
『、、、変でしょ?w女なのに、、、俺なんて、、、、、、』
全「、、、」
そうだ。
私はずっと異質な存在だった。
女なのに平気で俺と言い、男のように振る舞う。
男よりも、大人よりも並外れた身体能力と記憶力、知識。
何もかもが異質だった。そんな私を、皆嫌った。
暴言、暴力、虐待、いじめ、無視、陰口etc…
世の中は理不尽で、不公平だ。
人それぞれの個性も認められない。
こんな世界
大っ嫌いだ
でも
皆んなは違った。
in「そんな事ないですよ」
彼女はそう言い、微笑みかけた。
あぁ、やっぱり、
sn「何もおかしい事はないよ?」
os「そうめう〜!それが零ちゃんにとっての“個性”めう!」
皆んなは
gr「ここに、お前の個性を否定する奴はいない。自分らしく居ろ。」
「誇れ。自分の”個性“を」
受け入れてくれるんだ。
”前世と同じように“