💛side
いつも挿れる側で、挿れられるのは初体験だ。でもこの身体は慣れているのか、翔太に少し解されただけで、その部分がひくつくのを感じた。
指を深く刺し込まれ、感じる所に触れただけで腰が動いてしまう。
そんな俺の反応を翔太は明らかに楽しんでいた。
💙(in💛)なあ、もう挿れていい?
💛(in💙)ん……いいよ。ローション塗ってね
💙(in💛)言われんでも塗ってる
てらてら光る凶悪なものが、俺の後ろにあてがわれる。
ぐうっと腹に圧を感じた。
少しずつ俺の身体が翔太を呑み込んでいく。
💛(in💙)あっ………
💙(in💛)はい……った
腹が圧迫される。
少し苦しい。
でも苦しいだけじゃなくて
💛(in💙)きもち……いい
翔太は初めのうちこそおっかなびっくり腰を動かしていたが、やがて気持ち良くなってくると色んな角度から攻めてきた。
強さや角度が変わるたびに俺の口から声が漏れる。
初めて感じる種類の快感にされるがままに任せていたら、いつのまにか再び限界を迎えていた。
💙(in💛)気持ちよかった!照、ありがとう
終わった、と思った瞬間に翔太に抱きしめられたけど、すぐに応えることが出来ずに俺は余韻に浸って目を閉じた。
普段、翔太はこんなふうに感じているんだな。
喜んでるし、良かった。
終わった後も抱き合ったりキスしたりしていたら、そのうちに二人とも眠ってしまった。
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