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・本田菊（日本 妊娠

・生理編の続き

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見てない人は見てからの方がいいです

・人名。分からない国は国名

・キャラ崩壊

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妊娠発覚から約1ヶ月

何事もなく私は過ごしていました。

この状況を都道府県の皆さんにだけ伝え、

同じ国の化身、そして私のお相手の

フェリシアーノくん、ロヴィーノくんにも

伝えませんでした。

それなのに

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『はーい』

よいしょｯ、

体もだんだんと動かしずらくなり

子供が成長したのだと実感する頃。

宅急便が来たのだと私はドアを開けた

｢やぁ菊｣

『アルフレッド、さん、？』

｢へー！大阪が言ってたのは本当だったのかい｣

『大阪、さんが、？』

｢あぁ 君が妊娠しているってね

問い詰めたら言ってくれたよ。君たちは

俺に逆らえないから！｣

『…ご要件は』

｢相手は｣

『フェリシアーノくんとロヴィーノくんです』

｢ふーん、あのイタリア兄弟が

ヘタレだなんの言われてるのに｣

『他の皆さんも知っているのですか』

｢いいや？俺は優しいヒーローだからね

言って欲しいなら皆に広めてあげる｣

『なら黙っておいてください』

｢とりあえず中に入ってもいいかい？｣

『…はい、どうぞ』

｢𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘 𝑦𝑜𝑢なんだぞ！｣

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｢ところで、君には俺の気持ち、

伝わってないってことでいい｣

『アルフレッドさんの気持ち？』

｢ＯＫ、よーくわかったよ

君ほんと自分のことには鈍感だよね ｣

『なｯ！鈍感じゃないです』

｢他のみんなも同じ気持ちさ！

フェリシアーノもだとは思わなかったけどね｣

君が好き

『…罰ゲームなどではないのですか』

｢本心さ！ 特に王耀。 1番わかりやすかったぞ｣

『耀さんが私に…？』

｢あぁ “我は兄だから”って抑えてたけどね

年下の俺でも分かるよ

長年 そんな気持ち持ってたんだなって！｣

『余計、参加しずらいでは無いですか、』

｢アーサーも、マシューも同じさ｣

『本当にそうなんですか…』

｢じゃ それだけだからまたね！｣

『また来る気ですか』

｢君の体に害はないようにするよ｣

『それは…ありがとうございます、』

｢see you！｣

『はい、』

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アルフレッドさんに、知られてしまいました

それにしても、皆さんが

私を好きだなんて…。

『なんで更に厄介事を増やすのですか』

体では関係あるものの、あの二人には

付き合うという話はしていない。

彼らのことはもちろん好きだ でもそれは

恋人として感じる気持ちではなく

友人に対する気持ち

関係を悪くはしたくない、 それが叶うかどうか

怖い、

これはただ単に恐怖、という訳ではなくて

どの選択をすればいいのか

私に責任がかかっているというそんな怖さ

『誰にも、言えないじゃないですか、』

妊娠してしまった。生理が止まった。

早く話してしまいたいのに

あ！ギルベルト君は、？

何故忘れていたのでしょう （A.彼が普憫だから

私に好意も持ってないはず！

ルートさんも！話せる人いたじゃないですか！

皆ってそこまで皆ではないですね

アントーニョさんとかはショタがタイプですし

よし、そうと決まればうちに来てもらいます

ギルベルトくんならすぐきますよね

善は急げです！