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皐月side
設楽先生はじゃあなぁー!と言いながら施設へと戻って行った。
梅宮「えっと、先生から聞いたよな?別の場所貸してくれるって…。」
皐月『おう、聞いた、なんか申し訳ねぇな。』
梅宮「俺が、皐月と2人きりになりたいからって言ったら…怒る?」
皐月『…?なんで?梅宮と2人きりとか別に何とも思わねぇよ?』
俺が話した瞬間梅宮は地に膝を着いて……。
皐月『う、梅宮!?どした!?腹でも痛いのか!?』
梅宮「…そんな簡単なものなら良かったのに……、俺の言葉響かなかったのか…、悲しいよッ!皐月ィっ!!」
え、えぇ?いや、知らんし、野郎が泣いてても失恋……!?
梅宮失恋したのか!!可哀想に……。
皐月『ご、ごめん、話聞くから…な?』
梅宮「聞いてくれるのか?」
皐月『勿論!俺は心が広いからな!!』
梅宮はスクっと立って
梅宮「話すこと山積みだな、こりゃあ。」
皐月『うん?……そ、そんなに相手に酷く失 失恋したのか!?え!?なんかごめん、そんな時に邪魔しちまって…!』
俺がそう言うとまた梅宮は地に伏せた……。
え、俺コレどうしたらいいの??設楽さん助けて???