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君があまりにも甘すぎて

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君があまりにも甘すぎて

7 - 伝えたい

♥

207

2025年12月04日

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『 ま、まろ……!』


「ん?」


『えっと、あの……その……』


焦って口をぱくぱくさせるないこを見て、俺は首をかしげた。

ないこの顔は真っ赤で、何かいいたげだった


『……っ、水! 水が欲しいかも、喉乾いちゃって』


「あぁ、そっか。ん、すぐ持ってくるな」


まろは立ち上がりながら、ちらっとないこの熱っぽい頬を確認する。

(……なんや、さっきから様子おかしい)


『…..っ?//』


「….す、すぐ持ってくるな」


ないこは布団の上で胸を押さえる。


(はぁ……言えるかな……?)

(でも、もしまろに振られたら……こんなふうに優しくしてくれてるのに…関係が壊れちゃったら、)


「あぶねぇ…」





「……ないこ?」


突然すぐそばから声がして、ないこはビクッと肩を跳ねさせた。


『ぁ…. な、何』


まろが座り込んで、コップを差し出す。


「ほら、水やで」


ないこはコップを受け取りながら、

自分の手が震えているのを悟られないように必死だった。


『……ありがと』


「ゆっくり飲みや。病み上がりなんやし」


喉を潤しながら、ないこはこっそりまろの横顔を見上げた。

昨日、あんなふうに甘く食べられたときの表情が思い出されて、胸が苦しい。


(言わなきゃ……。。)


ないこはそっとコップを置いた。

息を吸い、ほんの少しだけ震える声でまろを呼ぶ。


『……ねぇ、まろ』


「ん?」


『言いたいこと、あるんだけど…聞いてくれる?』


「もちろんや。」


まろは姿勢を正し、ないこの方に向き直った。

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