テラーノベル
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先生「ではテストを始めます」
風ノ宮(にしても…「魔法」なんて本当にあるのだろうか…私はあんまり信じて無いけど)
風ノ宮(お昼は…あれ、弁当がない)
西乃「あ、もしかしてお弁当探してる〜?」
風ノ宮「…探してないけど」
西乃「チッ…まじ可愛くねぇな。まぁ、これから私たちに従うようになって行くんだからね」
私の筆箱を投げつけながら教室を出ていった
風ノ宮(何がしたかったんだろ…)
お弁当はゴミ箱だと思う。…お金もないから購買で何か買うことは出来ない
風ノ宮「そうだ、魔法少女サイト…」
私はだんだん気になり始めた。興味無い、とか少しだけある、とかでは無い。よく分からない感覚。
そのうち、信じるようになっていった。
風ノ宮(ていうか、どうやって───)
???「ぴょんっ!」
…は?
???「あ!魔法少女サイトダっ」
そこには変な兎…いや、猫?とにかく兎猫のキメラっぽいやつが出てきた
風ノ宮(…なにこれ)
のだ「僕の名前はのだって言うノ!」
風ノ宮「…それ、恥ずかしくないの。」
のだ「ンニャ”!?」
風ノ宮(変な見た目で変な語尾。良くある痛いアニメみたいな…)
のだ「こ、これ「魔法少女サイト」だよネ!」
風ノ宮「あ…うん。よく分からないけど。詐欺サイトだよね」
のだ「勝手に悪い印象!?」
風ノ宮「てか、のだ…だっけ?変な名前。ずん〇もんとか好きなの? 」
のだ「ち、違うよッ!あ!気、君の名前はなんて言うノ?」
風ノ宮「…風ノ宮 奏」
のだ「かなたって言うんだネ!変な名前!」
風ノ宮(こいつには言われたくない…)
風ノ宮「…あっそ。ていうか、もうすぐでお昼終わるから出ていってくれる?」
のだ「エッッ」
風ノ宮「…どーせ、「みんなには見えない」とか言うんでしょ。知ってる。でも、目障りだから消えてね」
のだ「え、え!?」
こんな変な茶番に 付き合ってる暇は無い。
風ノ宮「じゃあ私もう行くから。」
コイツがいた所で何もならないし
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