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Hello my name is ■■■■■!
今回はいつものナレーターと交代して、僕がナレーションを担当します!
さあ、我らが姫──ゴホン、瀬石 織姫さんの様子を観察──ゴホン、ええと、実況……んー、なんか違う……。
まあとにかく!姫──ゴホン、織姫さんの様子を!見ていきましょう!
↑山崎さん、コイツですわ by主
では、Let’s go!
入道連助「おい……このままじゃいつまでたっても終わんねーぞ」
狢八雲「大体、お前にも問題があるぞ入道」
泥田耕太郎「俺らの発言をことごとく無視しやがって。やってらんねえよなぁ」
入道連助「だったら、もう少しまともな意見出せっつーんだよ」
泥田耕太郎「なんだと!?俺らの何がダメだってんだよ!!」
瀬石織姫〔逆に、何でダメかさえ分からへんの? こりゃモテへんわな……〕
緊迫した空気の中、現在弐年参組では、文化祭の出店について話し合い──いや、最早喧嘩ですね、喧嘩をしています。
担任がなんとかしろよ!! と思ったものの、担任の安倍先生はアワアワするだけで、喧嘩を止めることはできません。ヘタレめ……
ちなみに泥田君たちの意見は──
泥田耕太郎「文化祭の出店は、水着喫茶でいいじゃねーか!!」
入道連助「だからそれは却下だっつってんだろ!!」
富士冬也「ったく……文化祭の出し物決めるのに何時間かけんだよ」
小田原「かれこれ8時間はこうして平行線の話し合いが続いてるよ」
織姫「帰って寝たい……」
マリリン「そもそも水着喫茶なんて何考えてんのよハレンチね」
柳田「いやお前水着以前に服着とらんやんけꉂꉂ(*´∇`*)ケラケラ」
マリリン「オメーもだろうが布野郎!!」
個人的には、凄く水着喫茶してほしいですね……(((
↑待ってください、今回のナレーションヤバいです by主
泥田耕太郎「確かに水着喫茶(マーメイド喫茶)は女子の負担が大きく感じるかと思われるが、──」
入道連助「水着と書いて“マーメイド”と呼ぶなよ腹立つなぁ」
泥田耕太郎「安心しろ俺たちも着る!!」
入道連助「着ねーし水着喫茶は却下だっつの!!」
瀬石織姫「入道君、ツッコミ上手やな……」
富士冬也「今着目すんの、そこじゃねーだろ」
瀬石織姫「……(¬_¬ )」
入道連助「……晴明はなんか意見ある?」
安倍晴明「えっ、そうだなあ、セ……」
佐野命「セーラー服喫茶とか言わねえだろうな」
安倍晴明「あ〜ん、大当たり〜。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。」
瀬石織姫「……晴明先生って、セーラー服フェチなん?」
歌川国子「瀬石さん、もしかして聞かされてなかった……?」
瀬石織姫「セーラーを侮辱するな、とは言われたんやけど……」
(※前回参照)
歌川国子「怖いくらいのセーラー服フェチなのよ、先生」
瀬石織姫「マジか……」
瀬石織姫〔担任がセーラー服フェチとか聞いてない……輪を思い出す……〕
織姫さんは、同僚の五道転輪王の姿と安倍先生の姿を重ねていました。
【数年前の都市王と五道転輪王】
五道転輪王「おっじゃまっしまーす」
都市王「邪魔すんなら帰れー」
五道転輪王「じゃあ失礼します(* ᴗ ᴗ)⁾⁾」
都市王「やめて、アンタが礼儀正しいと鳥肌立つ」
五道転輪王「ひどいな〜。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。」
※嘘泣き
都市王「んだコイツ……」
五道転輪王「あ、それはそうと、和風セーラー着て!」
都市王「は?」
【現在 教室】
他にも色々な思い出を思い出していたようでしたが、
瀬石織姫〔……ロクな思い出ない〕
だから“迎えに来た”んですよ?
瀬石織姫「……って、何で誰もおらんの?」
ボーっとしている間に──というか、うたた寝している間に、みんな何処かへ行ってしまったようです。
瀬石織姫「えぇー……何その急展開……てか寝てた……?」
知りませんよ……てかなんで起きなかったんだ……
瀬石織姫「どうしようか……」
一旦教室を出てみては?
瀬石織姫「そうしようか──」
織姫さんは、一度伸びをしたあと、立ち上がる。
ガラガラ
そこで教室の扉が開く。
化け物「やぁ瀬石さん……」
瀬石織姫「…………(思考停止)」
そこにいたのは、アホ毛を持った、恐ろしい形相の化け物──もとい、安倍先生だった。
化け物「君かい……?セーラー服を侮辱したのは……?」
瀬石織姫「何で!?」
僕はそんなことより、何で先程の騒動(※原作見て)で目が覚めなかったのかが疑問ですよ……
瀬石織姫「……(¬_¬)チッ」
織姫さんはあろうことか、
バッ
窓から飛び降りてしまいました
化け物「ちょ、瀬石さん!ここ──」
瀬石織姫「……あ」
そのまま凄い勢いで落ちていく織姫さん。
……あ、安心してくださいね。スカートは抑えてはりますから、広がったりめくれたりしてません。
瀬石織姫〔ヤバい、冥府でのクセで……いつもの執務室、2階やったし……!〕
しかし流石は“姫”。
無意識なのかわざとなのかは分かりませんが、水流を呼び起こし、
──無事地上まで降りることができたようです。
瀬石織姫「な、何、今の……」
あ、無意識っすか。
……まあいいや!流石は我らが“姫君”っ!着地する時の姿格好よかったですよ〜
瀬石織姫「っていうか……」
怒気を孕んだ声で、織姫さんが言う。
瀬石織姫「今回のナレーターマジで何なん!? めちゃくちゃうるさいし、妙に鳥肌立つ声やし!」
さて、そろそろ、正体を明かしましょうかね……
僕「はぁー僕のことは覚えてませんでしたか……月読のことは覚えているという報告があったのに……残念ですね……」
瀬石織姫「……いや、マジで誰?」
瀬石織姫〔名前表記が『僕』なの、妙に面白い……そして、何かこの子かわいい……〕
僕「あー、僕は──」
???「姉上っ!!何してるんですか!?」
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「僕」って誰なんでしょうね〜?
続き、すぐ投稿しますね
凄く急ピッチで進めてます……
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