《エッセイ》
昨日スマホのゲームをやっていたら、小説広告がでてきた。中国の時代小説の1ページをAIの音声で読んでいた。
そのアイコンの作者に1言いいたいのは、内容は面白かった。しかし明らかに日本語読みでないところが多いのでチェックしたほうが良いと思う。
例えば「白百合」という単語が出て来た。どう考えても日本人で「しろひゃくごう」と読む大人は居ない。機械はそう読み上げていた。こういうのを放置されると、本来「しらゆり」又は「しろゆり」と言う花の種類を表した読み方が、「しろひゃくごう」と一般化される危険があり、そう読まないほうが無知白痴の様に思われ、義務教育を受けた意味が無くなってしまう。他にも日本人が絶対にしない発音、句読点の切り方をしていた。
以上は老婆心からです。