ファンと漫才師の歪んだ恋物語。
────今日は待ちに待ったラップバトルの日や!
負けたら負けたで気分悪いけど“あの子”が来てくれてたらそれでええ。
簓「控え室控え室〜……」
遙日「ほァ!!!白膠木さんッ!!!!!」
友人A「お〜、この人が遙日の言ってた芸人さん?見たことあるわ〜」
遙日「そやねん、そやねん!」
簓「…!」
遙日くんや!今日は友人くん?と一緒なんやな…
いつもは一人で来とったのに、なんか寂しなるわ
友人A「結構色んな番組に出とる人よな?サインでも貰っとこかなぁ…」
遙日「僕も貰っとこうかな…いつも貰ってるけど…」
遙日くんにならいつでもサインくらいあげるで!
友人くんは初見やろからな…サービスくらいしといたるか。
簓「ええで ええで!待ってな〜…」
遙日「あっ、ペンなかったら貸しましょうか…?」
遙日くんの触ったペン使えるん?!
めっちゃ嬉しいわ〜…
盧笙「簓〜?もうすぐで始まるで…?」
簓「えっ!あ、すまんな!終わったらすぐ書くわ!!」
遙日「あ!ペン……ま、いっか…」
友人A「いいのかよ?!」
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どうだったカナ
コメント
3件
先の展開ワクワク(っ ॑꒳ ॑c)(?