※年齢操作あり
※学パロ
※shpメイン
どぞ!!!
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shp side
shp「……ここか」
俺はある学校を前にしてそう呟いた。
ここは私立吾吾学園。
寮付きの学校。長期休みでも家に帰らなくてもいいらしい。
それに、色んな資格が取れるらしい。
将来なんて全く考えていない俺からしたら最高の場所であった。
……突然やけど、俺には感情がない。
理由は後ほど分かるやろ。
やから、正直将来がどうなろうと興味ない。
俺は今年ここの1年生となった。
今日は入学式。
クラスの表を見て、教室へ行く。
俺は1番窓側の1番後ろの席。
隣は、グルグルメガネの身長高いやつ。
きっとこいつも俗に言う「陽キャ」なのだろう。
俺とは住む世界が違う。
…まぁどうでもいい。俺は誰とも関わるつもりないしな。
窓の外を見て、ボーッとする。
基本こうしておけば話しかけて来るやつはいない。
やがて先生が教室に来て、喋りだした。
ティーチャー「入学おめでとう。今から寮の部屋割りの紙を配るから名前呼ばれたら来てくれ〜」
そう言って先生は1人ずつ名前を呼んでいく。
ティーチャー「ショッピ〜」
名前を呼ばれて前に行く。先生に紙をもらう。
部屋割りを見ると俺は2階の1番右端の部屋だった。
メンバーを見ると俺、同じく1年のチーノ、そして2年のコネシマ、鬱の4人部屋だった。
まぁどうせ俺はぼっちだ。
きっと俺以外の3人で仲良くなってる事だろう。
俺はまた席に座り、ボーッと外を眺めていた。
??「な、なぁなぁショッピ…くん?」
日ざしが暖かくてウトウトしていた時、上から声が聞こえた。
上を向くと、隣の席の奴がいる。
shp「…なんすか」
ci「あ、ショッピくんであっとるんやな、!俺チーノって言うねん。同じ部屋の……良かったら一緒に部屋、行かへん、?」
チーノさん。
たしかに同じ部屋のとこに名前書いてた気がする……
俺に話しかけてくるなんて珍しい人もおんねんな。
まぁ今日だけやろ。
shp「ええっすけど…」
するとチーノさんの顔が明るくなった。
ci「よ、良かったぁ…俺、知り合いおらんくてさ、めっちゃ緊張しとってん〜」
「部屋もさ、2年生おるし……ばりくそ怖かったらどうしよ〜って思ってさぁ」
チーノさんは席に座りながらめっちゃ喋りだした。
ci「ショッピくんは…?」
shp「……俺も同じっす」
ci「そっかぁ、仲間おって良かったぁ〜w」
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴る。
先生いわく、今から部屋のメンバーと顔合わせをするらしい。
行われるのは割り振られた部屋……つまり俺は2階の1番右端の部屋に行けばいい。
どうやら俺の部屋が1番右端で、その横からは2年生達が集まった部屋らしい。
つまり、2階に住む1年生は俺とチーノさんだけだった。
ci「よし、ショッピくん行こ〜」
俺とチーノさんは部屋に向かって並んで歩いた。
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はい、新作です!!!
毎日投稿頑張ります!!
コメント
5件
ふふ、雪柊さんの新作が出ていることを確認した瞬間、興奮したのは自分だけではないでしょう。もう、この時点で最高ということを察してしまった。 毎日投稿、頑張ってください!!
毎日投稿頑張れ〜!!ってショピチノコネウツ同じ部屋なんやな、、、尊😇
毎日投稿頑張ってください!