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SnowManが住んでいる地球とは別の次元にある世界ダークホール。
辺りは真っ暗闇に包まれて静かな所だ。
そんな世界にひっそりと建っている大きな城があった。
ロギ『…もうすぐ終わる。』
その中の1つの部屋の中で静かに大きな実験装置を見つめていたロギ。
ロギの視線の先には丸い水晶玉のような物があり、その中に佐久間が入っていて浮かんでいた。
🩷『………………。』
佐久間は何も反応することは無く目をつぶっている。
ロギ『…戻ったか。3幹部ども。』
部屋の扉が開く音がするとロギの背後にはSnowManを襲っていた3幹部の姿が。
フリーザー『…申し訳ありません、ロギ様。SnowManどもを倒すことはできませんでした。』
ファイヤー『SnowManたちの力見事だった!久しぶりに楽しめました!』
サンダー『ふん。腹立つ者たちだ。』
ロギの後ろで膝をつき、頭を下げながら三者三葉の言葉を出す幹部の3人。
ロギ『…そうか。』
フリーザー『…次は人間達から闇を集めます。奴らの力は分かりましたので。』
ロギ『…いや、お前たちが動くのは後で良い。準備は出来た。』
ファイヤー『では! 』
ロギが機械のスイッチ押すと佐久間が入っていた水晶玉の中から佐久間が出てきた。
ロギ『…目覚めろ。…佐久間大介。』
ロギが静かに言葉を出すと佐久間は身体を起こしてその場に立った。
ロギ『…SnowManどもを倒し、人間たちから闇を集めろ。』
🩷『…御意。』
ロギの言葉に短く静かに返事を返した佐久間はそのまま消えていった。
ロギ『…奴らに更に絶望を見せてやろう。』