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学園長視点。
生徒はもうとっくに帰りきった。
空に星が滲み始めている頃。
続々と学長室に人が集まってくる。
1人。
2人。
3人と。
合計私を入れて6人。
私は学長用の席に。
残り5人は来客用のソファーに。
重たい空気。
まだ誰も口を開かない。
………だから、
私が最初にその空気を破ることにした。
『……お忙しい中、お集まり頂きありがとうございます。』
焦りも何もない。
穏やかな声。
視線だけが刺さる。
『単刀直入に言いましょう。』
一息。
『晴明くんの件です』
その言葉で、空気が一段重くなる。
🐦⬛「まぁ、そうなるよねー」
ソファーに背中を完全に預けている。
表情は崩さずに笑っている。
🐦⬛「で?」
🐦⬛「まだ見つかってないんだっけ?」
『はい』
手を顔の前で組みながら答える。
🦐「でも、誰かが隠している可能性は、まだ捨てきれませんよ」
🍶「むしろ僕はそっち派やで」
💉「ねぇ、それってさ~」
💉「安倍先生と関わった人全員が怪しくなるよね?」
💉「僕たちの中には犯人、居ないんじゃない?」
🕶「その可能性も、十分あります」
空気が一瞬固まる。
『…確かに。』
『……そろそろ、私達は除いて、視野を広げてみるのも。』
🐦⬛「私達は除いて。ねぇ?」
蘭丸さんがこっちを見る。
🐦⬛「自分がやってるから、都合悪くてヘイト逸らしたいだけなんじゃないの?」
にやりと笑う。
その顔に、一瞬だけ思考が濁る。
💉「……先生さ」
明くんが蘭丸さんに向き直る。
💉「やけに学園長先生に突っかかるよね」
💉「何でです?」
先程の笑みは見られない。
真剣な顔。
見計らってるような。
🐦⬛「だって僕、」
🐦⬛「犯人はあっちゃんだって思ってるもん。」
『……へぇ?』
どうやら知らぬ間に疑われていたらしい。
蘭丸さんを見返す。
『私は蘭丸さんに1票ですね』
穏やかな声で、残酷なことを言う。
『前から思っていましたが、』
『貴方の晴明くんを見る時の瞳は、普通じゃないですよ』
蘭丸さんの笑みが消えた。
🍶「僕はこいつやな」
🍶「あんたのやばい性格ならやるやろ」
🦐「は?やばい性格ってなに?」
🦐「むしろ僕は神酒だね」
🦐「安倍先生と居る時の顔、いつ攫ってもおかしくない顔してたけど?」
2人が火花を散らす。
凛太郎くんは恵比寿先生を睨みつけ、
恵比寿先生は凛太郎くんを嘲笑うみたいな表情。
🕶「僕はこいつですね」
🕶「こいつ以外居ないでしょう」
💉「えぇ~?」
💉「僕は隠す意味ないもーん」
💉「むしろ、暗なんじゃないの?」
🕶「僕は出来ませんよ」
🕶「連助様の屋敷で働いています」
🕶「どこかに隠すなんて無理ですよ」
暗さんは颯爽とここから出て行きたいのが伺える。
🐦⬛「僕もこんな地味なやり方は好きじゃないかな~」
🐦⬛「やるなら見せる派だし」
沈黙。
全員が一度、互いを見る。
でも、決定打はない。
『…………ふぅ』
息を整える。
そして。
『では』
一斉に静まり返った。
その場に落とすように。
『昨日のアリバイを、順に確認します』
ヽ(。・ω・。)
次カラ順番ニ答エ合ワセダヨッ!!
コメント
3件
一対誰なんだ? 答え合わせ気になります! 頑張ってください
あっ、これめっちゃ好きなパターンだわ!学園長視点で一気に雰囲気変わったな。6人集まっての犯人探し、誰が誰を疑ってるかって構図がもうドラマチックすぎる。蘭丸さんの「あっちゃんだって思ってるもん」と、学園長の「貴方の晴明くんを見る時の瞳は普通じゃない」の応酬、ゾクッとした…。次のアリバイ確認、めっちゃ気になる!
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焼き鳥うまい
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まーちゃんꕤ︎︎·͜·
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