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原作とは異なります
本人様とは一切関係ありません
???『あなた 人間?』
雪夏「え、ぁ…泣」
私は今目の前にいるフードの黒い男が持っている長い斧に怯えている
フード『…あなた 言葉 理解?』
雪夏「あ、え、ぁ…『り、理解 理解』!」
フード『彼 人間』
そう言うとフードが動き…
??「君どうしたの?人間じゃん」
雪夏「ビクッ!!え、ぁ、人?」
いきなりフードから出てきて声を掛けられ驚いてしまった
??「ごめんごめん笑驚かせちゃったか笑」
雪夏「あ、あなた…は…?」
夜透「俺は天神夜透!元人間だから日本語がわかるんだ」
雪夏「そ、そう…なんだ…良かったです…?」
時雨「わ〜!フードさんだフードさん!やっほ〜!また遊んでね!」
夜透「あー!しぐ〜!ふーくんは俺のモノ!取るなよ?」
時雨「しつれーな!僕にはあーくんがいるもんねーだ!べーッ!」
夜透「あ!おーい!💢」
フード『彼 喧嘩 彼女 止める すべき?』
雪夏『彼 彼女 喧嘩 違う笑』
フード『成程』
フードの男さんはどうやら友好的な怪異のようなので助かった…
時雨「遅〜い!」
夜透「神と怪異比べんな…ッはぁ…はぁ」
フード『彼 走る 疲れた?』
雪夏 『おそらく?』
フード『成程』
フードの男さんは夜透さんに近付き…
スッ
夜透「…え」
フード『君 体 軽い 私 ない 問題』
夜透「いやいやいや!!///『持つ 私 あなた 問題 !!///』」
フード『…成程?』
夜透「違う違う!///持ち方の問題じゃない!///」
フードの男さんによって夜透さんは見事お姫様抱っこされていた
雪夏「…時雨ちゃん?もしかしてこの2人って付き合ってる?」
時雨「ううん!結婚してるよ?」
雪夏「えええぇ!?」
私はその衝撃の事実に驚きを隠せない
雪夏「え、ちなみに他に夫婦っているの?」
時雨「えーと、はーちゃんとセーターの子が結婚してると思う!」
雪夏「そ、そうなんだ…」
雪夏「でも怪異に結婚って概念あるの?」
時雨「元々はなかったんだけど、僕が教えたの!人間は愛があると結婚するんだよーって」
雪夏「…時雨ちゃんって元人間なの?」
ふと、私は無意識に質問をしていた
時雨「…」
その時見せた時雨ちゃんのあの無表情が頭から離れない
時雨「…それでね!僕が特注で指輪作ってるんだ〜!」
雪夏「…ぁ、すごいね!」
あの表情は何を思っていたんだろう
時雨ちゃんは…本当は人間のままでいたかった…とか?
私には分からない…でも、聞かれたくないことだったのかな