_____ただいまー…
玄関を開けると、そこには、涼宮先生が女の人と抱き合ってた。
私「…えっ?」
阿部「うわぁっ!!」
涼宮「あ、2人ともおかえり!」
阿部「いや、玄関でするのやめて?」
女性「あ、すみません…急にふらついちゃって…」
私「………。」
絶対嘘だ…
なんとなく直感で感じた。
涼宮「杏佳ちゃん?」
私「あ、手洗って部屋行きます…」
私はそれだけ言って、自室にこもった…
確かに、先生にも彼女と書いてもおかしくないとおもう。
でもなんか……
___コンコン
私「はーい」
深谷「はいるよー」
私「はーい」
深谷「やっほー!ただいまっ!」
私「おかえりなさい…」
深谷「ん?なんか元気ない??」
私「そうですか?」
深谷「なんかあった??」
私 「いや…」
深谷「そ?ご飯できたってよ?」
私「あー…」
深谷「ん?やっぱりなんか隠してるでしょ?(笑)」
私「………」
深谷「何でも話してごらん?ちゃんと聞くから」
そういうと、深谷さんはニコッと笑って、私の横に座った…
私「なんか…色々ありすぎて、疲れただけです。今日勉強も沢山したし…」
深谷「そっかぁ。ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙頑張ったね!えらい!」
私「……深谷さん」
深谷「ん?」
私「…ちょっとだけ…ギューってしてもいいですか?」
深谷「いいよ?(つ`・ω・´)っオイデ♪」
(´。>ω(•ω•。`)ぎゅー♡
私「……あったかい…(。•́ωก̀。)…グス」
深谷「え?どしたの??大丈夫?」
私「うん…大丈夫…(。•́ωก̀。)…グス」
涙がとまらなくて、でも深谷さんはずっと頭撫でながら優しく抱きしめてくれてた。
私「……ありがとうございます…」
深谷「落ち着いた?」
私「はい…」
深谷「そっか。なら、良かった(*^_^*)頑張りすぎも良くないから。甘えていいんだよ?」
私「…はい。」
なんだか嬉しかった。
あの女の人も、先生に甘えたかったのかな…なんて思った。
深谷「さ、ご飯たべにいこ?」
私「…うん!」
下に降りていくと、
深谷「杏佳ちゃん、顔あらっといで?泣いたのバレちゃうから…」
私「え?わかった…」
洗面所いったら、光本さんにばっかり会った…
私「あっ…」
光本「え?顔…」
私「……」
光本「なんかあった?無理しすぎんなよ?(^ ^)ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」
私「……(////_////)」
光本「顔洗ったらおいで?みんな待ってるからね!」
私「…はい」