コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
お久しぶりです!!
こちらの小説の更新をすっかり忘れていました…
クオリティは下がっているかもしれませんが
楽しんだ頂けると幸いです!
それでは!!行ってらっしゃいませ
時間は過ぎ、人も減ってきた頃。
また客がやってきた。
次は黒髪にピンクのグラデーションが掛かった
背が高めの男性。
彼の名はLAN
彼は店に入るなり、ブラックジャックをしたいと言い出す。
青髪のディーラーが台へ案内し、
裏から戻ってきた水髪の大富豪と橙髪の借金背負いが席へ着く。
そうして、ピンクグラデーションの彼も椅子へ腰をかけた。
ブラックジャックのルールはそんなに複雑では無い。
使用カードはジョーカー無しの52枚。
人数は3〜7人。チップを多く取った人の勝ちだ。
カードのマークは関係ない。
数字が重要となってくる。
10〜13のカードは10点、
1は1点か11点のどちらかを選べる、
2〜9は文字通りの点数。
この条件で21まで近づけるのがブラックジャックである。
ブラックジャックの流れは
カードを配る前にチップを掛ける。
普通の人がやる場合はジャンケンなどで親を決めると良いだろう。
チップの量は自由に決められる。
親はカードを表にして1枚ずつ時計回りに配る。
2枚目も配るが、親のカードだけ裏にして配る。
これで親は表と裏のカードが1枚ずつあり、子は2枚とも表になっている。
この時に親のカードの合計が21であれば親の勝ちとなる。
子がかけていたチップを全て親がもらうこととなる。
カードは21を越さなければ何度でも引ける。
21を越すと「ドボン」といい、チップは親が回収する。
親がカードを引く場合は合計が16以下であれば1枚引くことが出来る。
合計が17以上では引くことは出来ない。
親の合計が決まったらチップのやりとりをする。
親のカードの合計21のとき:子全員のチップを全部取る。
合計21の子はチップを取られない。
親のカードの合計が22以上のとき:
親は子がかけていたチップの分だけ払う。
合計21の子には1・5倍のチップをはらう。
上の場合以外は親と子それぞれで勝ち負けを決める。
親が勝ったら子がかけていたチップをもらい、
子が勝ったなら子がかけていたチップ分払うことになる。
例 子が4チップかけていて、子が勝ったら親は4チップを子にはらう。
引き分けのときはチップのやりとりはなしとなる。
青「…始めましょうか。」
百「俺、ブラックジャックが好きなんだよね」
水「好きって程でもないけど、面白そうだから参加したよっ」
黒「そこの水色と同じやな、」
〜数分経過〜
青「……」
水「……うわぁぁぁぁっ、!!!(焦」
黒「…ディーラー、そこの水色ドボン、」
青「、チップを回収させていただきます。」
水「えぇーん…」
百「…」
水髪の富豪は早くも失格。
そうしてまた時間が過ぎていく。
青「……合計が決まりました。」
青「私は…22以上です…」
百「、よし…!」
ゲームが終了した。
勝者はピンクグラデーションの彼。
他2人は悔しそうに台を離れていった。
現在はAM2:34
店から客は居なくなり、店内の電気は消えています。
店側の人とその関係者はここで寝泊まりしています。
静まる店内のstaff onlyと書かれた部屋の奥では
6人の人が眠っています。
……あら?誰かが起きたようですね、?
白「……んん…、」
白「…少し早いけどええか……」
どうやら白髪のポールダンサーが起床したようですね。
用事でしょうか、身支度をし
扉のベルの音を鳴らして店を後にしました。
next→大小(シックボー)