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忠誠よりも愛おしい想い_
~ 騎士×国王~
宮舘王国には国王へ絶対的な忠誠心を掲げる8人の騎士がいる。
岩本名誉騎士を筆頭に、それぞれが国王の為に心血を注いでいるが、ただ1人だけ
忠誠よりも大きな想いを持っている騎士がいた…
🖤「国王、そろそろ城へ…」
❤️「分かっている。…うん、今年も薔薇は見事に咲いているな」
大好きな薔薇の庭園へ毎日通うのが日課だが、国王としてすべき事は山ほどある。
それなのに薔薇の花を1本ずつ愛でる姿はとてもロイヤルで…美しく、目が離せない
❤️「目黒見てくれ。とてもキレイな赤い花弁が魅力的だぞ✨」
🖤「そうですねw」
大好きな花のことになると可愛いらしくなるから、普段の姿のギャップがすごいと思うが…
俺はそこも国王の魅力的な要因の1つだと思っている
…そう、、俺は国王に惚れているのだ
🖤「(俺のものに…したい)」
忠誠よりも国王自身を愛していて、騎士として傍にいるよりも恋人として傍にいたい
🖤「(愛してます…)」
胸に秘める想いは目の前の本命に届くことはない…
_否、届いてはいけない
だからこの方法で少しでも伝えたい…
❤️「目黒?大丈夫か…?」
変な顔をしていたのか、心配そうに覗く愛おしい人
俺はその場に跪くと、国王の手の甲に口付けた
❤️「どうしたんだ?突然…」
手の甲へのキスは『忠誠』…でも、、
俺はそのまま手の平へキスをした
❤️「目黒…」
手の平へのキスは『懇願』
流れるように手首へ口付けた
❤️「ッ!?」
🖤「…いつまでも、お慕いしております」
手首へのキスは
『あなたを捕らえて離したくない』
…そっと国王の手を離した
❤️「…目黒の忠誠心はよく分かった///」
🖤「ありがとうございます」
❤️「…////」
2人の間に一陣の風が吹き、庭園の薔薇が一斉に花弁を散らす
❤️「薔薇が…_」
舞い落ちる花弁から垣間見た目黒の顔が
俺を見つめて離さない…
その瞳は『国王』ではなく『俺自身』を見ているのは、今まで傍にいてくれていたから分かる…
見つめられる視線の熱に、
胸の鼓動が速まる_
🖤「すごい突風でしたね…国王?」
❤️「……目黒、…ッ//」
🖤「はい…_」
言葉が出ない…
『国王として騎士への想いは応えられない』
と、伝えればいいのに……
❤️「…中へ戻ろう」
🖤「御意」
_言う事が出来なかった
俺は目黒へ…恋したから_
目黒に気づかれないように、口付けてくれた手首をそっと撫でた…
手にするキスの意味を調べたら
なかなかのドキドキもので
思わず書きました///
国王も1人の人間なんですよ…ᰔ
コメント
12件
とッッッ尊いッッッッッ めめかっこよすぎるだろ…
騎士×国王…禁断な感じがたまらん😍 キスの意味にドキドキしました💓 続きはあるのですか!?
めっちゃ好きです…!!!! 🖤にドキドキしたぁ♡(もう…イケメンすぎますよ…) 素敵な物語をありがとうございます!✨
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#雪男BL
透子
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