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前回( 2話 )の続きです。
ふと、目が覚めた。
いつの間にか、どれくらいの時間、眠っていたのか。
カーテンを少し開けて、壁の時計を見る。
針は、大きな6の数字の、ちょっと前を指していた。
あと15分くらいで、教室に戻らないと、授業に遅れてしまう。
君を見ると、まだ眠っていた。
👑( まだ、寝てるんだ )
👑:⋯ 早く、起きてよ。
全く起きる気配のない君に向けて、そう言った。
瞬間
🍵:⋯ ん、⋯
👑:⋯ っ!
君が起きた。
いきなりでびっくりした。
思わず顔をうずくめて、寝ているフリをしてしまった。
🍵:⋯。
起きてからしばらく、君は何も言わなかった。
👑( もしかして、また寝た⋯?)
🍵:⋯ え。
少し時間が経って、再び聞こえたのは、戸惑ったような君の声。
👑( ⋯え?⋯ 何?)
👑(⋯ もしかして、俺がここにいるの、迷惑だった?)
君はまた黙り込んだ。
やっぱり、迷惑だっただろうか。
👑(もう起きようかな ⋯)
そう思って、体を起こそうとした時、
ふわっ ⋯
👑(⋯!?)
頭の上に、君の手が乗っかってきた。
👑( え?何!? 何!? )
びっくりして動けないままでいると、今度は、髪の中に、指が入り込んだ。
👑(⋯ ちょっと、くすぐったっ ⋯)
👑:⋯ん、ん⋯
思わず、小さな声が出てしまった。
🍵:⋯っ、!
君も驚いたのか、すぐに手を離してしまった。
👑:⋯ん、⋯
👑( やばっ ⋯。すごい声出た⋯!)
👑( 寝てるフリ⋯っ )
👑:⋯すぅ⋯すぅ⋯
🍵:⋯っ、⋯はぁ
一安心したのか、君もため息をついた。
でも、
👑(⋯、もう1回、頭撫でてくんないかな …)
なんてことを考えていると、すぐに頭に手が置かれた。
そして、今回は、しっかりと頭を撫でてくれた。
君の手は、とっても温かく感じた。
👑(⋯ 温かくて、気持ちいい ⋯)
👑( ずっとこのままでいたいなぁ⋯)
👑(⋯俺、やっばりすちくんのこと⋯)
🍵:⋯ 好きだよ、みこちゃん
👑(⋯ え?)
To Be Continued...