テラーノベル
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⚠️注意⚠️
蛇舌の右手さん。
窒素プレイあり(SM?)
可哀想な左手さん
カチッカチッと時計の音が鳴り響く部屋。そこには2つのよく似た顔が……
左手「…」
右手「…」
ソファに隣同士で座り、それぞれの端末を覗いている。
左手「…ぉ」
そんな静寂のなか左手が口を開いた。
左手「なぁ兄貴」
そう声をかけながら右手の方に腕を回す。
右手「なんですか、…暑いので引っ付かないでください」
左手「ぶー…兄貴は冷たすぎんだよ」
右手「……それで?」
左手「話題逸らしやがったな、まぁいいや」
左手「今日、キスの日らしいぜ?」
そう言って左手が表示する端末を見ると「7月6日はキスの日!」と桃色の字で書かれた記事が。
右手「…へぇ、そうなんですか」
それだけ言うと右手はまた自身の端末に目線を戻す。
左手「あ、ちょっと待てよ」
右手「はぁ……?さっきからなんですか…」
左手「折角キスの日なんだし、キスしようぜ?俺とすっげぇ深いの……♡♡」
頬を赤らめ、唇を舐めながら左手がそう言ってくる。それに右手は
右手「それは……お誘いということで?」
左手「あったりまえじゃん♡」
その言葉に左手がそう返すと、後頭部に手を添えて口付けをする。
左手「ッん」
最初は触れるだけ、それから舌を侵入させて左手の舌を捕まえる。
左手「ぅ゛ッん♡♡♡♡」
次第に左手の口が半開きになり、熱い吐息がこぼれてくる。
やっぱ兄貴舌長ぇんだよな…器用だし、蛇みてぇ
そんなことを考える。
熱い舌が絡み合い、唾液がてらてらと輝く。混ざりあった2人の唾液が左手の頬を伝い糸を引いて床に落ちた。
左手「ぅ゛う゛……♡♡」
酸欠と卑猥な水音に顔を真っ赤にして小刻みに震えながら執拗い右手のキスに耐える。
そんな左手を見て加虐心をたてられた右手。恍惚と顔を赤らめて左手をハグするように両腕で捕まえる。そして自身の長い舌を左手の喉奥まで滑り込ませた。
右手「…♡」
左手「ッ゛?!?!♡♡ォ゛……♡~、!!♡ッ~~~ッ゛゛!!!!♡♡グ、♡♡~」
目を見開いて必死に右手の胸板を押す。それでも右手の両腕はしっかりと左手を捕まえ離してくれる様子は無い。
しぬしぬしぬしぬ、゛!!!!!♡♡無理無理゛ッ゛!!このくそあにきぃ゛…!!
酸欠で目の前が白くなってきたその時。
ずろろろ…♡♡
左手「ッ゛ぐぇ゛゛♡♡♡♡ぉ゛え゛ッ゛♡♡けほッ゛、♡♡ひゅ~ッ゛♡ひゅッ゛♡♡ぐぅ……♡♡♡」
音を立てて右手舌が抜かれる。バチバチバチッ、と目の前が弾ける。過呼吸気味に酸素を吸い込むと段々と意識がはっきりとしてくる。腰が抜けてその場にぺたりと座り込むと、目線を合わせるように右手も目の前に屈んだ。
右手「あぁ……大丈夫ですか?」
左手「……゛!!」
大丈夫なわけねぇだろ馬鹿野郎……!!
その意を込めて思いっきり右手を睨みつける。
右手「そんな目をしないでください、…もっといじめたくなるでしょう、?♡♡」
口を三日月に歪め左手の頬を手で包みながらそう言う。
左手「ひッ゛、」
その顔の不気味さに左手は声を漏らした。
怖すぎだろ、……
そう思った瞬間視界がぐらりと揺れる。
左手「うわっ?!」
そう、押し倒されたのだ。
右手「本当に貴方はいじめがいがある、♡」
左手「ぁ、兄貴…?」
引き攣った笑顔。手には汗が握られている。
ベルトに手を掛けられ慣れた様子で下の服を脱がせる。左手の太ももを撫で、そのまま孔に指を入れていく。
左手「ん゛ひぅ゛、♡♡」
嫌なはずなのに、調教されきった体は少しの快感を敏感に感じ取ってしまう。
右手「ほんと、可愛らしい…♡♡」
ごちゅッ゛!!゛♡♡ごちゅッ゛!!♡
左手「あ゛ッ、♡へぇ゛”♡♡♡♡や”だぁ”ッ゛!!♡♡」
腰を捕まれ、音を立てて奥を犯される。もう30分はこの状態で左手は疲弊していた。
左手「は”な゛ッ゛♡♡、はな”じて”ッ゛!!!!♡♡♡もぉ゛む”り゛ィ”!!!゛♡♡」
右手の手首を掴み必死にそう叫ぶも右手が止まる気配はない。それどころか左手の手を1度離し、恋人繋ぎにしてきた。
くッそ、余裕あんの腹立つなぁまじで……!!
そう思っていても口に出す事は出来ない。
左手「う゛ぅ”う゛”うッ゛♡♡ぃ゛う゛い”ぐいく”ッ゛、!!♡♡♡♡♡」プシャッ♡
一際大きな快感の波が来て、右手の手を強く握りしめる。
右手「ッはは♡潮吹きがすっかり癖になってしまいましたね……♡♡」
左手「う”る゛さぃ゛”ぃ…♡♡♡」
誰のせいだと…!!
心の中で反論していると、右手から信じられない言葉が発せられる。
右手「…ぁ、このまま先程のキスをしてあげましょうか♡♡」
左手「ぇ”?、♡、む゛り”ッ゛!!!!♡♡やだや”だやだや゛だッ゛”!!!!♡♡♡♡」
そう言って叫び暴れる左手を黙らせるようにキスをした。
左手「ッ、ん゛~゛ぅ゛ーー゛ッ゛!!゛!!!!」
目に涙を浮かべる左手を無視して舌を思い切り喉奥に滑り込ませる。
左手「ォ゛ッ゛!!゛♡♡♡♡、ゥ゛~゛”〜~ッ゛!♡♡♡、♡」
むりッ、くるし……こんどこそしぬって゛!
舌に気道を塞がれ、下半身は右手のものでいっぱいだ。酸欠と快感で既にいっぱいいっぱいだというのに、右手は腰を打ち付けてくる。
左手「ん゛ッ゛?!?!♡♡~゛ッ゛♡♡ッ゛ぅ゛!!!!♡♡♡♡~゛ッ゛、!、」
むりむりむり、息も腹もくるしッ゛、しぬって、!!
右手「ッ、♡♡」
すると、…
ずちゅんッ゛!!!!♡ごりッ…
左手「ん゛ぅ゛ッ?!♡♡~゛ッ゛!!!!ぅ゛!!!!♡♡」
まてまてまて!!結腸はしッ゛、
ぐぽッ゛♡♡
左手「ッ゛♡♡」
やばっ、これトぶ、…
左手「ッ、…♡♡」
失神し、繋いでいた手の力が抜けていく。体はビクビクと痙攣し、全身は真っ赤。
右手「ッぷは、トんでしまいましたか……」
右手「ほら、起きてくださいまだ終わっていないですよ」
ずろろ…ごちゅんッ゛ッ!♡♡ぐぱっ♡♡
左手「ぉ゛ッ゛♡♡ほォ゛ぉ゛♡♡♡♡、あ゛ぇ゛ッ゛、?♡♡」
勢いよく結腸を突かれ、仰け反りながら絶頂を迎える。目を見開き右手を見つめると微笑まれた。
右手「良かったです起きましたね」
左手「ぅ゛♡♡、?ぉ゛ッ゛お♡♡」
右手「夜はまだまだこれからです、存分に楽しみましょうね、?♡♡」
左手「ひッ゛、やめッ゛♡♡♡♡」
ごちゅッ゛!!♡♡
翌日。
左手「ぁ゛あ゛あ”……」
右手「……喉、枯れ枯れですね」
左手「だ”れ”の゛せい”だと”……」
つーかもう昨日のあれ殺人未遂だろ……死ぬかと思ったわ
ベッドの上で反省する様子など1ミリも見せない右手を見ながらそう思ったのであった。
皆さんが思っていることを代弁します。
「短いし低クオすぎじゃない?」
はい本当にごめんなさい!!!!今日がキスの日ってことを昨日コメントで教えて頂いてから知ったんです🥲🥲🥲
なのでどうかお許しを……
そしてコメント下さった方本当にありがとうございます😭こんな素敵な日に左手さんを喘がさない訳には行きませんからねまじで
コメント
8件
みんなが思ってることは「最高だよほんとこれかわいい最高」だよね????ほんとなに右左すきかわいい
ありがとうございますありがとうございますありがとうございます!!キスの日!!楽しみにして今日を生きた!最高です!!!もう、天才ですか!?
左手ちゃん可愛すぎる❤︎天才すぎるのよ作品が、、