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登場人物は、うち。
「たっだいまー、、、って昨日からひとり暮らしじゃん。」
「で、、んき、、痛っ!もお!」
昨日からひとり暮らし始めたけど1日で片付くわけもない荷物を持ってきて今、その荷物のダンボールで足の指をぶつけたところ。
高校の卒業式からまだ10日しか経っていないのにすぐに大人の仲間入りみたいな考えに慣れず高校の思い出をいっぱい持ってきてしまった。
「今日は早く寝よ。あ、まだ21時だし友達に電話してみようかなー!って誰も既読つかないし。ひとり暮らしってほんと暇。みんな忙しいのかな。」
暇すぎてとりあえず片っ端からダンボールを開けてみる。
「もう懐かしく見えちゃうなー。」
がっこうと書かれたダンボールにはスクバから全部外して持ってきたチャームが入っていた。 1年の頃にみんなで頑張ろうとみんなでお金を出しあって1個ずつ作った。
「はははっ 私のだけ下手っぴやん。3年間ありがとなー。」
そのおかげかうちを含めて全員辞めることなく続けられた。
「さて!少しずつでも片付けますか!」
「よっ。よいしょ。これはここでこっちはこう?おお、、、めっちゃ良い!やっぱうち天才!?」
ダンボールが4つほど片付いたところで時間は深夜1時。
「うぇ?!もうこんな時間??ガタガタうるさくしちゃったじゃん!まじ住人さんごめん!」
「お腹すいてきた、、、太るしこんな時間。えー、てかご飯なんも無いし。あ!」
しょくりょうと書かれた小さいダンボールを開ける。
「あったあった!今日はこれでいいでしょ!お湯も沸かせるし!そもそも夜中のカップ麺は最高なんだよなー!」
うちのカップ麺には食べ方がある。
それは決まってごま油をちょこっとかけること。
これが美味い!
「はぁー!美味しかった!まんぞくーさいこー眠くなってきた、、、すぐ寝ると太るし。まぁいっか!」
大人になりきれずをダンボールには丸文字のひらがな。
大人の仲間入りって言うけどうちは大人に歓迎されるかな。と微かに思う。
床にはカップ麺のガラ、開けっぱなしのダンボール、そしてみんなで集めたチャーム。
まぁいっかと自分自身に言い聞かせベッドに横になる。
「明日には既読ついて返事くるかなー?今日はもうみんな疲れてるのかも。そろそろ寝ますか。」
「明日には返事きてるといいなー。今日はおやすみぃーって、うち独り言多すぎ!」