「○○さん、起きてください」
「ん〜、わかった〜…」
「う〜ん、困りましたね…」
こんにちは、○○です。今私は布団から出たくなくてミノムシ状態です
「失礼するよ、」
「おや、ルカスさん」
げッ…ルカス来たの?
「随分遅いと思ってね、どうしたんだい?」
「それが、○○さんが中々起きてくれなくて…」
「なるほど…私に任せて貰ってもいいかな?」
「わかりました、よろしくお願いしますね」
「うん、また後でね」
ガチャ
……いや、気まず。「任せて」って言った割に何も喋らないし何もしてこない。
逆に怖い
「○○ちゃん」
ビクッ!
「最近新しい薬を調合してみたんだ」
え?いきなり?
「ちょうどいい実験体がいなくてね、ここから動かないみたいだし…
今試そうかな」
「おはようございますいい天気ですね」
「おや、起きたのかい?」
「はい、とてもいい目覚めです」
「そうか……じゃああそこに仕事服は置いているから着替えたら食堂集合ね」
「はい!」
あっぶね……危うく実験体にされるところだった
よし、着替えるか…
お、ちゃんと要望通りに作ってくれてるじゃ〜んさっすがフルーレ。
あとは…護身用のナイフをさしてっと、完成!
「お、結構可愛いんじゃない私?天才かな?」
じゃあ食堂行くか〜
「おはようございます〜…」
「あ!○○さん、おはようございます!」
「ん、おはよぉテディ」
「服似合ってます!」
「ありがと〜、嬉しい〜」
今日もテディが可愛い、癒し
「そろそろ主様が来ますからね!」
「あ、わかった〜」
うげ〜アイツ来るのか……
ガチャ
「おはようございますぅ」
来た…ぶりっ子
「おはようございます!主様!」
「おはようテディ!」
「おはよ〜、主様」
「……おはよ」
やっぱ主様呼び慣れねぇな、違和感しかねぇ。あとあからさまに嫌がるなよ
「おはようございます主様!朝ご飯すぐに持ってくるので待っててください!」
「ありがと〜♡」
あ…すごい、語尾に♡が見えた
「あ、そうだ主様」
「なに?」
うわ、すごい嫌がられてる
「いや、主様の名前聞いてなかったな〜と思って」
「想妃愛」
「ん?」
「そふぃあよ!」
そふぃあって…外国人かお前は
「へ〜、いい名前ですね〜」
「当然でしょ!」
偉そう〜ダル〜
「お待たせしました〜って…どうしました?」
お、ロノナイスタイミング!
「なんでもないよ!今日のご飯も美味しそう〜」
「へへ!ありがとうございます!さぁどうぞ召し上がってください」
こいつ食べ方豚かよ、いや豚か
꒰ঌ♡໒꒱
更新遅くなってしまいすみませんでした!
コメント
4件
○○チャマ可愛いです.ᐟ脳内でめちゃんこなす言ってるのは草不可避ですねwww