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※重めなお話になってると思います(>ω<;)
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シャドー王国にある大きな城。
その城の中でまだ眠っているシャドーを見つめるルルギア。
ルルギア「…やはり…厄介ですねぇ…。」
小さく呟いたルルギアの元にサンダード、ブリード、エンジがやってきた。
エンジ「奴らのことか?」
ルルギア「…ええ。その所為で闇がまだ足りません。」
ブリード「…仲間3人をこちらに引き込んでもまだ足りぬのか?」
ルルギア「…まさか絶望するどころか、再び立ち上がるとは思いませんでした。…仲間を助けようと。」
サンダード「ならばさっさと奴らを倒してしまえば良い事だ!奴らは我らには勝てぬ!」
ルルギア「…そうしたいんですけどね…」
サンダード「なんだ!」
ルルギア「みなさんもご覧になっていましたでしょ?彼らは諦めないところを。」
ブリード「たしかにな。この数ヶ月更に魔物を増やして襲ったが…。奴らは倒れなかった。」
ルルギア「…ええ。彼が諦めてくれれば簡単なんですけどね…」
サンダード「ではここで見ているのか!」
ルルギア「いえ、少し遊びましょうか。」
エンジ「遊び?」
ルルギア「彼らの絆というものを見せていただきましょう。」
ルルギアが地球に向かって行った…