こんばんは、れのです
応援コメントとたくさんの♡頂いたのにかくの遅くなってすみません🥲︎スランプ中ですが頑張ってかきますねー!!!
幸せなまま終わりたい。
腐向け作品となっております。
地雷、不快なストーリーに感じたら直ぐにブラウザバックお願いします
御本人様とは一切関係ありません
ワンクッション
zm「ここにいたら殺される」
zm「一緒に逃げよう」
______________
syp視点
syp「は、逃げるって、」
何を言ってるんだこの人は
zm「syp君が居ない軍に興味なんてないよ」
syp「いや、だからって…!」
zm「大丈夫」
大丈夫じゃない
zm「逃げようよ?」
syp「だめです」
syp「わいだけならまだしも、なんでzmさんを巻き込まなきゃいけないんですか」
牢越しに、外に聞こえないくらいの小さな声で、でも彼にはっきりと意志を伝える。
zm「syp君が居なくなってもうたら、俺は…」
syp「zmさん…」
syp「わいは、幸せでしたよ、zmさんに会えて、優しくしてもらって、自慢の恋人でした、本当に、本当に、幸せで…」
syp「だからもういいんです、仕方なかった」
それでもやっぱり悲しくて、溢れそうになる涙を堪える。
zm「それはおかしいやろ、syp君は何も悪くない!!!」
zm「syp君が殺されるっていうなら、俺はもうこの軍に居られない」
syp「なんで」
syp「なんで解ってくれないんですか!!」
syp「これじゃあ、なんでわいがmbの言いなりになってたんかわかんないっすよ、、、」
冷たい灰色の地面に水滴が落ちる。
zm「言いなり…、って、どういうこと?」
syp「…」
syp「もういいですよ、全部話します」
嘘偽りなく全て話した
mbから受けていた嫌がらせについても
そのいじめの発端についても
何も隠さずに。
zm「な、なんやそれ…」
zm「それじゃあ、syp君がスパイ容疑かけられてるの、全部俺のせいやん!!!」
syp「それは違います!!」
違う
そんなつもりで話したんじゃないのに
______________
zm視点
びっくりした。
何故mbがsyp君にこんなことをするのかは分からなかったし、mbとsyp君が話していて俺の名前が出た時に何かしらに自分が関係してるのは察したがこんなに酷いものだったとは
全部
俺のせい
zm「これじゃあ尚更、syp君を見捨てられへんよ」
syp「なんでそうなるんすか…」
掠れた声で彼は言う。
zm「だって」
zm「sypくんのこと大好きなんやもん」
状況なんて関係ない
syp君は、いつだって俺の1番だから。
syp「え?」
zm「sypは、俺の生きる意味なの」
zm「ずっと愛してるよ」
zm「だからもう全部投げ出そうよ。逃げよう、この先続くであろう生き地獄から」
zm「わがままな恋人でごめんね」
本当は抱きつきたかった。
手は鉄格子の間を通り抜け、syp君の頬に触れる。
syp「zmさん、、、」
びしょびしょだ。
服も地面も、頬も
syp「言いましたからね」
syp「絶対一緒に逃げましょう」
syp君はようやく顔を上げて俺に笑いかける。
そして手を取って______
ガチャ
「くだらない話はそこまでだね」
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続きの展開決めてるのでいいね行き次第すぐかきます!!!!
1♡でも是非
良ければフォローで通知受け取りお願いします໒꒱· ゚
コメント
1件
え,待って最高‼︎‼︎‼︎‼︎ zmsypが2人で話合ってる時マジで泣ける,,,。 最後に話しかけて来たの誰かな,,,? やっぱmbか,,,? 続き楽しみにしてます!