【初恋初心者続行中〜。笑】息抜k(((((多いて
※今夜は瓜ジェイ 初挑戦します
瓜生→「」 ジェイク→『』
※両片思いと云うやつです、はい
※文化が変と思ったり、口調が変と思った方はスルーしてください
※このCPが地雷の方もスルーしてください
※この世界線じゃ、別シリーズとかは関係一切さりません
※通報しないでください
初恋ってこう云うことを云うだなと、その時感じた___
昔からの仲だと、どんなことでも普通に話せたし出来た。
でもそれも、ある日を境にできなくなってきたんだ
『瓜生くんさ~、好きな子とかいないの~?』
「居ない、そもそも俺達には必要ないだろ」
『だ、だよね はははっ』
こんな何気ない会話に傷ついたこともあった
それが最初こそ不思議で仕方なかったけれど、今となってはよく分かる
『(瓜生くん、好きな子いないのか…ちょっと安心した)』
だって、瓜生くんに好きな子が居ないと知った時、つまらないと思う自分と良かったと安心する自分が居たから
でも、ひょっとすると分かっていたが気付いてないフリをしていたのかもしれない
「で、お前はいんの?好きな奴とか、」
『え〜?それ聞いちゃうんだ~っ。笑』
「早く云えよ」
『あははっ、 居ないよ、そんな子』
ずっと、ずっと前から気になっていたけどこの関係が崩れるのが怖かったからだと思う
愛されたくても、こっちは思いを隠していかないとダメだから
「…」
そんな気持ちは、今も変わらず胸の奥にしまってある
絶対に云ない、怖いから
『瓜生く~ん、ちょっと質問OKー?』
「どうしたよ、ジェイク、俺今忙しいんだけれどな…。」
でも、気になることだけは確認しておきたいから、俺はまたあの質問を瓜生くんにする
『瓜生くんは、好きなコとか居んの?』
返ってくる答えは決まっていると思っていた、
「好きなコなら居るぞ」
『だよねぇっ、って、え??』
その答えに耳を塞がなくなった、聞き間違いであってほしいと思った
『へ、へぇ~好きなコ居るんだ〜!いが〜い』
うまくいつも通り喋れているか不安だが、それ以上に気になったことは、その相手について
『ちなみにだけど〜、その好きなコって誰なのかな〜?なんて、』
「誰って、気になるのかよ?」
何となく自然にさぐってみる、答えを聞くのが怖くなってきた
でも、その返答はまた思っていたのとは違った
「そうだなぁ、俺と今話したるコかなー。笑」
『…ん?ん?ン?え、今なんて⁇』
気のせいか少しドキッとなる答えだったのでもう一度質問してみる
『え〜〜話してるコ〜?どんなコかな〜?』
流石に焦ってしまいボロが出そうになるが、それもぐっと堪えた
そうして内心汗ダラダラの状態でいると、瓜生くんが俺の顔をぎゅっと掴んできた
「だーからなー、今話してるコ…お前のことだよ、ジェイク」
その瞬間に思考が一瞬停止した、はっとなり戻ると、だんだん顔が熱くなるのが分かる
『え?いや、え?僕ちゃんが好きなの〜?//へ、へぇ〜…//』
目を逸らして顔を他所は向けているが、これじゃ絶対に気づかれていると思う
そうしてなんとか照れているのを誤魔化そうとしていると、瓜生くんが抱きついてきた
「なんだよ、嬉しくねえの?こんなに顔赤くしてるくせに、」
心臓がドキッと跳ね上がるような感覚が伝わる
目の前がぐるぐるして上手く誤魔化せない、もうどうにでもなれと振り返ってこう云う
『お、俺だってさ!//瓜生くんのことずっと前から好きだし!///ずっとずっと見てたし!///て云うか俺の方が好きなんだから勘違いするなよ!///ばーかっ!っ///(?)』
云いたいことを云って終わり、我に返った瞬間恥ずかしさが込み上げてきた
流石に詰め込んで云い過ぎたせいか、瓜生くんはぽかーんとした表情でこちらをみていた
次に俺は一目散に逃げ出した
『わあぁぁあーーっっ‼︎///忘れろーーーーっっ‼︎//////……____』
その頃、取り残された瓜生くんは、
「…な、なんだよ、好きなら云えよな、///」
1人ぽわぽわと照れていたことを、その時の俺はまだ知らずにいた
おしまい
コメント
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もぉ〜いいところで終わるからめっちゃ気になる、、、けどこの締め方はめっちゃいい感じ