ー翌日緑中学校ー
ガラガラガラ🚪
zm「おはよぉございます……」スタスタ
zm「ぁ……」
机と椅子ボンドだらけなんやけどなんこれキモ
先生「お前ら席つけー」
zm「ぁの…..せ、先生……」
先生「なんだ早く座れ」
zm「い、いす….に…..ボンド……」
先生「うるさいさっさと座れ」
zm「ぁ……は、はぃ……」
クスクス
笑うんじゃねぇよクソが……
あー最悪
ー休み時間ー
アイツらと絡むん嫌やな……
トイレにでも避難しよ……
MOB「おいお前!放課後体育館裏来いよ!!」
zm「ぁ…はい……」
最悪や大先生とショッピくんと話せねぇじゃねーか
唯一生きてる心地がすんのに……
ー放課後ー
zm「あ、あのぉ……」
MOB「来たか変人w!」
MOB1「今日は俺らのサンドバッグになってくれよ〜」
今日はってなんやねん
毎日殴っとるやろが
MOB2「最初俺がやる!!」
カチカチ
MOB「カッター使ったらサンドバッグの意味無くね?」
MOB1「まぁいいっしょ!」
シュッ
シュッ
zm「っ……」
MOB2「なんかあんまの反応だな……よし!殴ろ!」
ボコッボコッ
zm「い”……」
ボコッボコッ
MOB「次俺ー」
キューーー
zm「あがっ!?…..い….息が……ぁ”……..」
バタバタ
MOB「暴れんなよー」
MOB1「この状態で殴ったらどうなるかなぁ?」
MOB2「おまえやばぁww」
zm「や”……め……あ”ッ……」
MOB1「この石で……」
ゴンッ
zm「い”ぁ”!?」
zm「ぁ……」バタッ
MOB「つまんな、帰ろーぜ」スタスタ
MOB1「あしたどうするー?」スタスタ
MOB2「トイレで水ぶっかける?それとも…..」スタスタ
zm「……」
〜数分後〜
zm「……ん?」
あれ?なんで俺こんなとこに……
zm「そういやアイツらが……」
zm「……クソが」スタスタ
ーゾム家ー
zm「ただいまぁ……」スタスタ
母「またそんな汚して……はぁまったく」
zm「……風呂入ってくる」スタスタ
数十分後
zm「風呂上がったよ……」
母「ご飯できてるから早く食べて!」
zm「今日いらない……」
母「あっそ」
ーゾム部屋ー
zm「……」
カチカチ
シュッシュッ
zm「……」
シュッシュッシュッ
スパッ
zm「……あ」
あかん深く切りすぎたわ
待って血止まらん
ダラダラ血流れてくる
まぁこんくらいがちょうどええか
ー数分後ー
後処理も終わったし
どないしよ……
寝るか?いやでも……ねたくねぇー
ODしても効果出んの1時間後やし……
大人しく寝るか……
ー翌日の緑中学校 ー
ガラガラガラ🚪
zm「……」スタスタ
MOB「なぁお前今日の放課後暇だよな?」
zm「今日はちょっと予定が……」
MOB「そんな予定なんか別にいいから!体育館裏来いよ!!」
zm「ぁ……」
もう無理やって……
ー放課後体育館裏ー
zm「来ました……」
MOB「今日はちょっと別のことやりたいと思ってさ!」
MOB「お前近くのコンビニでなんか盗んでこいよ!!」
zm「え….そ、それはさすがに……」
MOB1「やってくれるよねー?」
MOB2「あっついでにこの薬20錠飲んで行って!」
MOB2「はやく!!」
zm(メジコンか……)
zm「わかりました」
ゴクッ
MOB「ほら早くいけよww!」
MOB1「俺ら影で見てっから逃げようとすんじゃねーぞ!!!」
zm「は、はい……」
MOB2「あっでも効果出んの1時間後らしいからさ」
MOB2「まだ待って」
MOB「しゃーねーな」
MOB1「じゃあ殴って待ってよー」
ー数十分後鬱ショピは……ー
ut「ゾム最近来てないな……」
shp「なんかあったんすかね?」
ut「何も無いとええんやけど……」
shp「大怪我する親子喧嘩(笑)する大先生が言うんすか」
ut「お前もゆーてやろ!」
shp「てか前々から気になってたんすけど……」
shp「大先生ってODとかリスカした事ありますか?」
ut「あるで」
ut「お前もそやろ?」
shp「まぁそっすね」
shp「ちなみに腕見せてもらっても……?」
ut「俺はリスカより痣とか火傷跡の方が多いな」
スッ
shp「わぉ……」
shp(これが虐待か……)
ut「ショッピは?」
shp「ワイはリスカもしますけどコンクリで転んだり壁に頭打ったり他の自傷行為しますね」
shp「あとタバコの火で根性焼きしたり」←未成年です
ut「タバコでやるのは分かるわ」←未成年です
shp「あと普通にODとか」
ut「なるほd」
パリーンッ
ut「なんや!?」
shp「あそこのコンビニみたいすけど……行きますか」
ーコンビニー
shp「強盗……ですかね」
ut「ひぇーこわー」
shp「棒読みやないすか」
警察「ほら!ちゃんと歩いて!署まで来て!」
zm「ん……」フラフラ
shp「連行されてるのってゾムさんっすよね?」
ut「間違いないな」
クスクス
ut「なんやうるせぇな……」
shp「今笑ってたヤツらゾムさんと制服が一緒です」
ut「それがどしたん?」
shp「いや….なんか……いじめられとるんかなって」
ut「なんでそう思ったん?」
shp「なんとなくっす」
shp「とりまゾムさんとこ行きましょ」スタスタ
ut「そうやな」スタスタ
ut「おーいゾムー!!」
zm「だいせんせ…..それにショッピくん……」
警察「お友達?」
shp「はい」
警察「この子のお家しってる?」
shp「知らないっす」
警察「連絡先は?」
shp「分からないです」
警察「この子腕に無数の赤い線があって……何か知ってる?」
shp「……ゾムさんこっち来てくれませんか?」
zm「んー…… 」
ut(なんかこのゾム既視感あるな……)
shp「ゾム虐められてますか?」ヒソヒソ
zm「……おん」
shp「何があったか教えてくれますか?」
zm「かくかくしかじかで……」
shp「おまわりさーん」
警察「はい?」
shp「かくかくしかじからしいです」
警察「そうだったの……!?」
警察「ごめんね!その指示した人たちってどこ?」
zm「あっち」
警察「ごめんねありがと!!」タッタッタッタッ
ut「……ゾム家帰る?」
zm「帰りたくない……」
shp「野宿はあかんし……」
ut「俺ん家は親が暴力振るったらあかんし……」
shp「わいの家来ます?」
zm「いくぅ……」
ut「なら俺も行きたーい」
shp「わいはOKすけど……2人とも親大丈夫すか?」
zm「俺はなんかもぉどーでもええ」
ut「俺は後で何とかする」
shp「分かりました」
shp「じゃあこっちです」スタスタ
zm「真っ直ぐ歩けん……」
ut「肩貸してやんよ!!」
shp「わいも貸してやりますよ!!」
zm「あんがとぉ……」
ーショピ部屋ー
ut「なんかしれっと家に入ったけどホンマに大丈夫?」
shp「うん」
ut「ところでゾムはODしてこんなテンションなってんの?」
zm「もー全部どーでもえーよー……」
shp「いつもの明るいゾムさんはどこへ……」
shp(……まてよ?前まで明るかったのに急に暗くなって
無気力になった……もしかして躁鬱?)
shp「……ゾムさんもしかして躁鬱なんじゃ?」
ut「確かにありうる……」
zm「俺は診断したことないから分からんよぉ……ごめんな」
ut「いや別に大丈夫やで!謝ることやない!」
shp「もう寝ます?」
ut「よし寝よう!学校は休もう!」
shp「それじゃおやすみ」
切ります
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