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柊
「皆さん、乗りましたか?」
と柊が陸達に聞くと陸達ははいと答えた
柊
「そうですか、では行きましょう」
そう柊は言って車のエンジンを着けて動きだした
陸達は遥斗達と相談と言うなの話しをして本当に起きると言う事をしり柊と鳳と共に綾薙学園に向かう事となったのだ
猫
「今から行く、綾なんちゃら」
陸
「綾薙学園」
猫
「そうそう、はミュージカルの学校なんだよな?さっき聞いた話しじゃあ、お前らえーと、、」
未来
「華桜会だよ」
猫
「そうだった、華桜会だったんだな」
柊
「えぇ、僕達が選び今の華桜会になっている子達にその季節の名前と」
鳳
「僕の教え子に星の名字が居るんだよ」
陸
「その今の華桜会の人達はの名前と教え子さんの名前を聞いても?」
陸がそう聞くと柊達は教えてくれた
柊
「四季斗真、冬沢亮、春日野詩音、入夏将志、千秋貴史」
鳳
「星谷裕太」
と柊達が教えてくれると猫達は怖わと心の中で思った
それもそうだろう、偶然にも名字に入っているのだから
未来
「ねぇ、その四季お兄ちゃん達って霊感とかある?、それか占いとか出来そうなお兄ちゃんとかいる?」
未来がそう聞くと柊は答えた
柊
「霊感は分かりませんが占いを出来る人は居ますよ」
未来
「誰?」
柊
「春日野くんです」
陸
「その春日野さんは最近何か可笑しい事とか聞いてませんか?それとも聞いたとか」
鳳
「うーん、、そうだねぇ、、」
鳳は暫く悩んでいるとあ、と何かを思い出し言った
鳳
「そう言えば、星谷から聞いたんだけど最近春日野の占いが良くない結果が出るって聞いたよ」
推
「その結果は聞いたかの?」
鳳
「良いや、聞いてないよ、聞こうと思ったんだけどその時ちょと忙しくてね」
乱
「そうか」
そう乱が言うと柊が聞いた、何故そんか事を聞くのか?とそれに猫は答えた
猫
「簡単話しだ、見えてる奴と占える奴は何かを感じやすい、占いの場合は良い結果が良くない結果意味になる、、その悪い意味が起こるな可能が大きいんだよ」
鳳
「そうかい、、、」
鳳
「それより、君達何でそんなに手紙と言い占いについて知りたがるんだい?、それと君達は何者だい?」
鳳にそう聞かれて猫が代表で答えた
猫
「俺達はお前らには見えない者、、妖怪や怪異何かを調べたり、倒したりする専門家、、怪異専門家って言ったほうが分かりやすいな」
柊
「怪異専門家ですか、、鈴蘭、、」
陸
「あ、下の名前で良いですよ」
柊
「では、陸くんと未来さん、蛇田、、推さんと乱さんはその関係者と捉えても良いんですね?」
そう柊が言うと猫と陸は蛇田?、、と言ったのち猫はクスクスと笑った
鳳
「ん?、どうかしたのかい?」
猫
「い、、いや、、な、なん、、も笑」
陸
「ゴホン、、えぇ、俺達は専門家でして突然チケットと招待状が届きましてね」
陸
「俺達の上司と言いますか元締めと話して行くとなりまして、、」
柊
「それで舞台に」
陸
「はい、ですがこのような事になりましたので先ほど上司に連絡した所、解決をしろと命令されまして」
鳳
「学生なのに大変な命令されちゃたね」
陸
「え、えぇ、、でも猫は二十歳で大人です」
未来
「危険な奴とかは猫さんに全部やってもらう!」
猫
「は!、なら今の華桜会らも巻き込んでやらぁ!」
陸達
「それやったら元締め(環さん)(お兄ちゃん)に言いつけるぞ(つけるよ?)」
猫
「止めろ!、けど巻き込む事は状況次第だ!」
そう猫達が話していると車が止まった
そして、柊達が言った
柊
「着きましたよ」
鳳
「此処か僕達の母校、綾薙学園さ」
未来達は車から出て前を見るとそこには大きな校舎と門があり、中から微かに歌声や学生達の話し声などが聞こえた
未来達は暫く止まり見ていると柊達が門を開けてくれた
そして、関係者証ををくれた
陸
「関係者証ですか」
柊
「えぇ、先ほどお祖父様、、理事長に言ったところ許可して下さいまして」
猫
「けど、よく初めて会った人に関係者証を出したな?」
そう猫が聞くと柊は教えてくれた
柊
「実は前のパーティーの時に矢道と言う青年に助けて貰ったらしく、、」
猫
「パーティー?、、、ってあれか!」
陸
「猫、知ってるのか?」
猫
「知ったてるって言うかジジイが何かを助けた奴がいるとか言ってたんだよ」
柊
「ジジイ?」
猫
「此方の話しだ、で俺パーティーには行ってないのに何でわかった?」
鳳
「簡単さ、矢道と聞いてちょと調べたのさそしたら養子に二人青年がいるって分かってね」
猫
「なるほどな」
と猫達は話して門の中に入ろうと足を踏み入れたその時、陸達の脳内に誰かが語りかけてきた
???
《ここは、、もう、、怪、、異蔓延る、、うずの中、、、》
???
《始めは、、季節の暴走、、、》
???
《ショウタイム、、、 》
陸達
「っ!」
猫
「おい、、お前ら」
陸
「聞こえた、、」
未来
「禍々しい声で、、」
推
「柊らは、、」
と推は柊達を見る
柊達は普通な状態だった、どうやら聞こえてたのは自分達だけのようだ
柊
「?、どうかしましたか?」
乱
「何でもない、、早く行こう」
陸達は何事無かったかのように振る舞い柊達に案内されて中へと入った
しかし、中に入ってみるととても濃い霊達の気配と妖怪、怪異の気配が充満していた
人間の柊、鳳は平気だか霊と怪異である陸達は嗅ぐ瞬間に臭覚を全てシャットアウトさせた
陸
「あぶねぇ、、、」
猫
「何だよ、、この気配の多さは、、」
推
「、、どうやら、妾達は何かとんでもない所に足を踏み入れてしもうたようじゃあな」
未来
「だね、、」
四人はそう話しながら柊達の後を歩いていると前から二人の青年が歩いてきた
???
「あれ、柊先輩と鳳先輩」
???
「と誰です、お二人の関係者ですか?」
そう青年二人が言うと柊は答えた
柊
「お久しぶりです、冬沢くん、春日野くん、この人達は僕らの知り合いでして」
鳳
「あ、、紹介するよ、今の華桜会の冬沢くんと春日野くん、、」
陸
「そうですか、、って!猫!春日野さんに何してるんだよ!」
猫
「何って、、占いをして貰ってるんだが?」
未来
「猫さんてば!、、ってごめんなさい!私は鈴蘭未来!宜しくね!で占いしてるのか矢道猫!」
陸
「未来の双子の兄、鈴蘭陸と」
推
「蛇田推」
乱
「蛇田乱」
春日野
「宜しくね、、、で占いの結果だけど、、」
春日野は猫を占い使ったタロットを見せた
猫
「ふーん、、、このタロットの絵見たことねぇーけど、、知ってるか?」
そう猫は猫が溺れている絵のタロットを見せて聞くと春日野は違うと答えた
猫
「そうか、、ならこのタロットは、、燃やす」
猫はそう言うとポケットからライターを取り出して燃やした
柊
「何をしてるんです!」
猫
「黙れ、、よく見ろ」
柊達は燃やしたタロットを見るとタロットを燃やした場所から赤い液体があり、猫の手のひらにべったりと着いていた
春日野
「っ!、これは!」
陸
「人間の血ですね、しかも新しい」
未来
「春日野お兄ちゃん、このタロット誰から貰った?、それとも拾って貰ったとかない?」
春日野
「え?、、一時間前ぐらい前に生徒に落としたって、、」
春日野がそう言うと猫が冬沢達に聞いた
猫
「おい、あと三人は何処にいる」
冬沢
「何故教えないと行けないんだ君に」
猫
「教えないと、、、今の華桜会はお前ら二人だけになるが良いか?」
と猫は冬沢達の目の前で言うと冬沢達は柊達を見た
だか、猫は続けて言った
猫
「お前ら自身で決めろ、前の華桜会に聞くな、お前らの答えが聞きたいんだよ」
猫はそう言うと少し間があき、春日野が言った
春日野
「四季達なら、、星谷といると思う、、」
冬沢
「春日野!、お前!」
春日野
「だって、、この人言葉、、本当に起こるかもって、、、」
冬沢
「起こるって、起こるわけ、、」
と冬沢が言っていると突然周りが急に静かになった
生徒達の話し声も、小鳥の鳴き声も、、全て
皆は周りを見渡そうとした次の瞬間
自分達の目の前に血を滴し、瞳が真っ赤な何かが立っていた
猫達はすかざず柊達のを後ろに隠した
猫は柊達を見ると怖いと言う顔と共に何だあれと言ってる顔になっていたためコイツらも見えてるなと直ぐにわかった
猫がそう四人を見て居たとき何かが言った
化け物
《四季、、秋、、夏、、、星、、命貰う、、冬、、春、、また今度、、奪う、、 》
そう言ったと同時に化け物は消えて周りも元に戻った
元に戻ったと同時に柊達は息を吸うことを思い出して息を取り戻した
柊
「はぁはぁ、、」
鳳
「スゥスゥ」
陸
「皆さん大丈夫ですか?、ゆっくりと息を吸って下さい」
春日野
「うん、、、」
冬沢
「さっきの化け物は何なんだ、、何か言っていたが、、」
未来
「四季、秋、夏、星、命奪う、、、っ!、春日野お兄ちゃん!四季お兄ちゃん達が居そうな場所何処!?」
春日野
「え?、、どうしたの急に、、」
未来
「さっきの化け物四季お兄ちゃん達を殺すつもりだよ!、早く行かないとお兄ちゃん達死んじゃう!」
未来がそう聞くと春日野は言った
春日野
「野外ステージ、、多分そこに四季達居るとおもう、、、」
猫
「野外ステージねぇ、、柊、鳳野外ステージどっちだ」
そう猫が聞くなと柊が此方だと指を指すと猫は推に言った
猫
「推ー、四季らの保護行け俺元締め(首魁)に連絡して応援頼むからさー」
推
「断る、お主が行けばよいだろう」
猫
「行っても良いけどー、、、俺、、相手殺っちゃうかも、、」
そう猫が言っていると推は柊達の指した方向へと走り出した
柊
「推さん、、一人で大丈夫なんですか?」
猫
「平気平気、何たって俺の座を狙ってる野郎だからな」
冬沢
「座?」
猫
「此方の話しだ、、さて、、俺は電話するかね」
そう猫は言って環達に連絡と言うなの応援を頼んだ
一方、野外ステージに向かって走っている推は早く走っていた
推
「猫め、後で覚えておれ、必ず世話係の座を奪てやるわい」
そう言いながら走っている事数分後、野外ステージに到着した
到着するとステージの上で一人の青年が寝ていた
青年
「スゥスゥ」
推はイラッと来て青年の鼻を摘まんだ、すると息が出来なくなった青年はパッと起き上がり推を見てこう言った
青年
「お前、寝てる人の鼻を摘まんでは行けませんって親から習らわなかったか?」
推
「教わっておるわ、貴様がスヤスヤと寝ているのに少しイラッと来ての」
青年
「、、所でお前誰だ?、家の生徒じゃあないよな?」
そう青年が聞くと推は答えた
推
「妾は蛇田推、ある専門家じゃあ」
推
「ここに四季斗真らがおると聞いての保護しに来たのじゃあ」
と推が言うと青年は保護?と言ったのち名乗った
四季
「四季斗真は俺だ、保護ってどういう意味だ?」
推
「後で教える、、お主以外の華桜会らと星谷悠太は知らぬか?」
推
「因みに冬沢、春日野には合っておる」
四季
「入夏達ならもうすぐ来ると思うぞ?、多分俺を探しに、、」
そう四季が言いかけていた時野外ステージの入り口らへんから四季を呼ぶ声が聞こえた
???
「あ!、四季此処に居たのか!」
???
「四季ちゃん、会議始まっちゃうよ」
???
「四季先輩!やっぱり此処に居ましたね!」
そう言って三人の青年達が四季に駆け寄る
駆け寄り、四季の隣にいる推を見て髪を縛っている青年が四季に聞いた
髪を縛っている青年
「四季、彼女は誰だ?学園の生徒じゃあないよな?」
四季
「彼女は蛇田推って言うんだと、専門家だってさ」
四季
「何か、俺達を保護?するために来たんだと」
そう四季が言うと推はもしやと思い彼らに聞いた
推
「お主ら、現在の華桜会の千秋、入夏と星谷か?」
と推が言うと三人は頷いた
入夏
「そうよ今の華桜会の入夏、、」
推
「長いわ、次」
入夏
「え?」
千秋
「千秋だ」
星谷
「え?、ほ、星谷悠太です!」
推
「そうか、保護する対象が揃ったなら問題はない、お主妾と共に来て貰うぞ」
と推が言うと入夏がいった
入夏
「ちょと!、行くわけないじゃん!初対面で来て貰うぞとか言われて行くと思うわけ!?」
入夏
「それに!、何で部外者がいるのさ!四季ちゃん!何か知ってる!?」
四季
「知らないな、それに君は専門家と言うが何の専門家なのか教えてくれないか?、演技の専門家とかの講師なら、、」
推
「その話は後じゃあ、早く着いてこい、お主を保護しなけば行けないのじゃあ」
星谷
「だから何で保護をするんですか!?、俺達何かに狙われでもしてるんですか!?」
星谷がそう言うと突然、推が星谷の腕を掴みステージに引っ張った
グイ!
星谷
「えぇ!?、ちょ、何、、」
推
「千秋、入夏、早くステージに登るのじゃあ」
千秋
「何でだよ」
入夏
「何々、何か起こるの?」
推
「早く登れ、さもなくば、、死ぬぞ?」
そう推が言ったと同時にステージの外から何かを引きずる音と同時に空気が重くなった
カランカランカラン、カランカランカラン
千秋
「何だ、、」
入夏
「く、、空気が、、」
千秋達は嫌な予感と同時にヤバいと思い急いでステージの上に乗った
乗ったと同時に後ろを向くとそこには、、
血を流し、真っ赤な目をしている人間、、なのだろうかそれがおり、片手には鉄パイプを持って立っていた
星谷
「あ、、あれ、、に、、人間、、」
推
「ではない、この世ではない者じゃあ」
四季
「、、あれを知っていのか?」
推
「詳しくは知らん、妾達もつい先ほど遭遇したのでな」
推
「それに、、あれはお主らを殺すために来たのじゃあぞ、、」
四季達
「「「「え?、、」」」」
四季達がそう言うと脳内に何者か、、目の前の化け物であろう声が聞こえた
化け物
《願うは、、三人、、の命、、邪魔するな、、、》
化け物
《狙うは、、三人、、、命、、貰う、、 》
そう声が聞こえたと同時に化け物はパイプを振り落とした
すると階段にヒビが入り、化け物は近寄って来た
四季
「命って、、」
星谷
「俺達の、、」
千秋
「って!、逃げねぇと!」
入夏
「逃げるって何処にさ!、ステージ上だよ!?無理しょ!」
そう四人が話して言っていると推は言った
推
「確かに無理じゃあが、、アヤツはもうすぐ消える、、アヤツの手によってな」
四季
「アヤツ?」
四季がそう言っていると化け物は推達のあとなんほかまできて化け物だったが突然化け物は後ろに黄色パーカーをきた青年が現れて何かを貼った
貼ったと同時に化け物は悲鳴を上げて消えて行った
化け物
《キャャャャア!!!!》
星谷
「え、え!?、き、消えた!?」
千秋
「な、何がって!今度は誰だよ!」
入夏
「何々!?、四季ちゃん!何なの?!」
四季
「知るか、、蛇田さんの知り合いかな?」
そう四季が聞くと推は答えず、歩き出した
それを見た青年事、犬は代わりに答えた
犬
「失礼致しました、儂は矢道犬と申します」
星谷
「俺は星谷と申します!」
犬
「そんな賢こまんなくても大丈夫ですよ、普通に話して下され」
四季
「なら、、さっきはありがとうな」
四季
「化け物を倒した?って言っていいのか分からないが」
犬
「倒してはおりません、ただ払っただけ直ぐに復活し来るでしょう」
犬
「立ち話ではあれですので一度校内へ行きませんか?、儂の仲間もいるはずですので」
犬がそう言うと三人は頷き校内へと歩いて向かった
向かっている時に四季が犬にこう聞いた
四季
「所で、矢道は何歳何だ?俺らと同じ18か?」
犬
「ほほ、違いますよ、儂は二十歳です」
四季
「!、すいません、タメ語で、、」
犬
「良いですよ、良く間違われるので慣れました」
犬
「ですので、タメ語で大丈夫ですよ」
と犬が言うが流石に年上の人にタメ語は出来ない、四季達はタメ語では無理だと言うと犬は少し笑い慣れたらどうぞと言い話しているとある部屋の前に推と乱が立っていた
犬
「おや、推達ではかいか何故外におるのじゃあ?」
推
「部屋が此処だと知らせるためじゃあ」
乱
「本当は立ってなくても良かったのじゃあ、陸に言われて立ってるだけじゃあ」
犬
「ほほ、ありがとうな」
と犬が言うと推達は部屋のドアを開けて犬達を入れた
部屋の中へ入ると中には陸達が柊達、現在の華桜会の二人がいた
猫
「あ?、遅かったじゃねぇーかジジイ」
犬
「済まぬの、少々ゆっくりとしておったわ」
犬がそう言うと陸と未来は椅子から立ち上がり挨拶をした
陸
「初めてまして、鈴蘭陸って言います」
未来
「妹の未来!宜しくね!」
千秋
「君達は双子か?」
陸
「はい、19歳です」
星谷
「って!年上!同い年かと思った、、思いました!」
未来
「あはは!、良く言うわれる!」
入夏
「って、矢道さん、、」
犬、猫
「「どっちの矢道?」」
入夏
「えっと!、犬さんです!」
犬
「はい、何でしょうか?」
入夏
「その、俺達と星谷の保護ってその推って言う人から聞いたんですけど、、どういう事が教えてくれませんか?」
入夏がそう聞くと猫達は初めから全て教えた
教えた終えると星谷が猫に聞いた
星谷
「あの!、猫さん!保護って聞いて聞きたいんですけど、、この事チームの皆に知らせたら、、ダメですか?」
猫
「しても良いが、、巻き込むぞ?それでも良いならしろ」
星谷
「、、止めます、、」
冬沢
「ですが、何故柊先輩や鳳先輩達も保護を?先ほどの話しでは俺達だけを保護すると言う話しでしたが」
犬
「元締め(首魁様)と相談した所、目的に気づいてしまった、柊殿達も狙われるかも知れないと言う事で保護、監視をするようにと名を受けております」
陸
「本当は柊さん達にも俺達が用意したホテルで保護したいんですか、、柊さん達は急いので無理とい言う事で監視になります」
柊
「監視と言う事は誰かが付くんですか?」
未来
「付かないよ!、ただ遠目で監視して、守るだけ!」
鳳
「その監視の人達ってどんな人達なの?、写真とか無いかな?」
鳳がそう聞くと犬は言って
犬
「申し訳ございません、出来ません」
犬
「もし、監視とバレたら鳳殿達の身が危ないので」
柊
「そうですか、、ですけど監視と言う言われて少し警戒してしまいます、仕事にも影響しますので、、」
猫
「あー、、、そこん所は何とか相談するわ」
猫
「相談ついでに綾薙学園での出来事報告と現状伝えるわ」
と猫達が話し終わり四季が犬達に聞いた
四季
「あの、俺達を保護するってホテルで保護するですよね?、流石にそれは困ります俺達教え子と仕事、、遼生活したいです」
四季
「なので、、柊先輩達と同じ監視にして欲しいんですが、、元締めさんが許しますか?」
陸
「そうですね、、四季さん達は三年、華桜会です、、相談は、、してみます」
冬沢
「早めにして欲しい、今から出来ないかな?」
未来
「今から?、、うーんちょと待ってて、、」
未来はそう言うと猫からスマホを貰い環へ連絡をした
連絡をすると直ぐに連絡、、電話が来た
プルル、プルル
ガチヤ
未来
「あ、もしもし、、たまお兄ちゃん?電話って事は長い話し?」
環
『あぁ、四季くんに変わってくれ』
未来
「分かった!」
未来は四季にスマホを渡し話してと言うと四季は少し困惑しつつも電話に出た
四季
「初めまして、四季斗真って言います」
環
『初めまして、四季くん、俺はたま宜しくね』
環
『未来からメールを貰って読んだよ、監視にして欲しいそうだね』
四季
「はい、ダメでしょうか?」
環
『監視にしてしまうと四季くん達の行動が分からなくなってしまうから許したくないんだが、、四季くん、、華桜会の首席である君はどうして欲しいのかな?』
そう環が四季に聞く
今の環は七不思議の首魁として話している
それは電話内容を知らないが雰囲気で分かる陸達は静かに見守った
そして、四季はこう言った
四季
「保護は無しにして、監視だけにして欲しいんです、猫さん、、矢道さん達には学園遼に居て欲しいんです」
環
『どうして学園遼に居て欲しいのかな?』
四季
「保護をしても相手、、あの化け物は現れて保護が無くなった瞬間に俺達を攻撃すると思うんです、それに監視の方が保護してると思われません」
四季
「そこで、指導者と言う形で学園に居て欲しいんです、遼には教員用の遼が満室と言う事を言えば良いと思います」
環
『だが、陸達はどうする?』
四季
「陸くん達には研修の先生、または猫さん達と同じく指導者の研修と言えば大丈夫かと」
四季
「何かご不満、意見がありましたら全て聞きます」
四季
「なのでお願いします」
そう四季が言うと少し間を開けてから笑いと同時に環はこう言った
環
『あはは!、俺の圧に耐える何て流石華桜会の首席!』
環
『良いよ、監視だけでって言うより元々監視だけにしょうって決めてたんだよ』
四季
「そうなんですか?、、なら陸くん達から聞いたあの話は、、」
環
『全部嘘だよ、柊さん達のは本当だけどね、少し確かめさけて貰ったんだよ、君達がこれから起こる、起こるであろう事に耐えられるほどの精神と意識を持っているかね』
環
『けど、電話をしてみて大丈夫と確信したよ、だから猫達には大丈夫だったと伝えてくれないかな?猫達なら多分わかると思うから』
と環は言ったあと用事があると言って電話を切った
四季はスマホを猫に返す時に環に伝えて欲しいと言われていた事を伝えた
四季
「たまさんから大丈夫だったと伝えて欲しいも言うわれたんだが」
そう四季が言うと猫はそうかよと言ったあと柊に言った
猫
「柊、元締め(首魁)の命令でお前らは監視になった、んっで俺達はここの学園先生となるだから」
柊
「えぇ、理事長には僕から伝えておきます、それと犬さん、後で理事長からお礼がしたいと先ほど連絡がありまして、僕と一緒に来てくれませんか?」
犬
「えぇ、勿論」
猫
「って、事だ、、星谷、誰にも言うなよ?その事良いな?」
猫はそう星谷の肩に手をおき笑顔で言うと星谷は頷いた
次の日
那雪
「星谷くん、知ってる今日講師の先生か六人来るって言う話し」
そう星谷のチームメイトである那雪が言うと星谷はそうなの?と言った
星谷
「そうなんだ、けど六人何て凄いな」
那雪
「うん、それとその講師の人達が学生遼に住むんだって、どうやら教師遼が満室らしくて」
星谷
(凄い、本当に猫さん達講師になったんだ、、けど六人って、、本来なら五人って聞いたけど、、何か合ったのかな)
そう星谷達が話していると先生がやって来た
ガラ
先生
「皆さんおはようございます」
星谷達
「おはようございます」
先生
「皆さんは知っているかと思いますが演技と歌、踊りの指導の人達が来ております」
先生はお入り下さいと言うとドアから猫達が入ってきた
猫
「どうも、初めて」
猫
「俺様は矢道猫だ」
犬
「矢道犬と申します」
推
「蛇田推じゃあ」
乱
「蛇田乱」
陸
「初めて、鈴蘭陸と言います」
未来
「双子の妹!、鈴蘭未来!宜しくね!」
陸
「短い間ですが宜しくお願いします、それと言っておきますが、猫と未来は付き合っています、なのであまり迷惑やそそのかしは無駄ですので」
と陸が言うと聞こうとしていたのであろう一人の青年が手を下げ、クラス全員がひきつった顔をした
猫
「ま、宜しくな、ミュージカル学科二年MS組」
こうして猫達はミュージカル学校
綾薙学園へと入った
二章終わり
三章開始