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最後の日まで
コンらだのみ出てきます
自己防衛おなしゃす
rd「ねぇ、もうこの世界終わるんだってね…」
rd「誰も何も出来ずに死んでいく…」
…今地球にはどこからかやってきたゾンビウイルスがある。発症源はアメリカとかだった気がする…ゾンビウイルスは感染力が強く、爪などに引っ掻かれただけでも感染してしまう。感染したらゾンビになってしまう。現在ではそれを対処する薬は出来ていない。作ろうと思えば作れるとは思うが、間に合わない。今でも何件も研究所が無くなっている。惜しい?ところまで行ったところ、なにもまだ分からないところも全員ゾンビにされたとか…
…日本にも広まってきたんだ。もう三分の一ぐらいはゾンビになっちゃったらしい
cn「ゾンビウイルスってやつが流行ってるらしいしねぇ…」
cn「あれ研究するためとウイルス取るまでに噛まれたりしてゾンビになりそう…」
rd「それな?どうやって取ってんだろ?」
cn「ん〜考えても出てこないなぁ…」
rd「う〜ん…まぁいっか!」
rd「…ねぇねぇコンちゃん。ココまでゾンビが来る前に遊び尽くそ?悔いのないように。」
cn「!いいねぇwどっか行く?」
rd「俺海行きたいなぁ…?」
cn「今冬だよ…?」
rd「そうなんだよ!…青春ってことで行かない?笑」
cn「えぇ…まぁ良いよ。行こ!」
rd「おっしゃ!いつ行く?」
cn「いつでも良いよ?」
rd「じゃあ今から行こ〜今日学校無いし。今日というか今日からだ」
cn「死ぬまで休みって事!?やった!」
rd「ww海行こ〜」
cn「はーいw」
rd「海だー!!!」
cn「綺麗…でも寒い…w 」
rd「足だけ浸かろw」
rd「冷たっ!?」
バシャバシャ(海から出てくる
rd「ぇ、無理無理、普通に無理。足の感覚無くなる…」
cn「ww一緒に入ろうぜ?もう一回w」
rd「ヤダ。」
cn「強制連行でーすw」
rd「あぁぁぁぁッ…」
cn「何これ冷たっ!?」
rd「だから言ったじゃん…感覚無くなるぐらい冷たいって」
rd「もう俺ほとんど無いよ?」
cn「ww上がる?」
rd「上がろッ!」
rd「死ぬ…無理…冬の海とかヤバいわ…」
cn「らっだぁが言ったからねぇ?w」
rd「なんで行きたいなんて言ったんだ…」
rd「海行きたかったからか…」
cn「…w」
rd「どした?」
cn「1人で話完結させたな〜って思ってw」
rd「あーw」
cn「さ、次どっか行く?」
cn「此処にいても良いけど…」
rd「もっかい入りに行かない?w」
cn「……本気…?」
rd「うんw」
cn「えぇ…いいけど…」
rd「よし、じゃあlet’s go!」
cn「引っ張らないでぇ…w」
rd「冷たいッ…!!」
cn「ほら〜言ったじゃんw」
rd「ww…楽しいなぁ…」
cn「……そうだね…」
rd「この時間が一生続けば良いのになぁ…」
cn「…まだ大丈夫、大丈夫だから…最後の日までさッ…」
rd「安心して?俺はコンちゃんと最後までいるから…」
rd「…折角だし最後の日まで遊ぼう?」
cn「ッ…遊ぶだけ?もっと色んな事しようぜ?」
rd「!ンフッwいつものコンちゃんに戻った…」
cn「ありがと…笑」
cn「次さ、川行かない?」
rd「えっ…また水…?」
cn「だって何もする事ないじゃん…?」
rd「正直ね…遊園地とか閉まってるよね〜」
cn「うーん…難しいねぇ…」
rd「ちょ、そろそろ海から出よう?」
cn「ぁ…足の感覚無い…」
rd「えぇ…」
cn「歩いたら倒れそう…」
rd「もぉ〜…しょうがないなぁw」
cn「ごめんね〜」
rd「どっこいしょーいちろう(?」
rd「あっ、ヤベッ」
cn「え…?」
バシャーンッッ
rd「いったぁ…」
cn「ッゲホッ」
rd「コンちゃん大丈夫!?」
cn「大ッ、丈夫…海水が口に入っただけだからッゲホッ」
rd「ごめんね…」
cn「いや、良いよ笑」
rd「ありがッ、クシュンッ」
cn「風邪ひいた…?w」
rd「えっ!?嫌なんだけど!」
cn「まぁとりあえず出よ?俺も風邪引く… 」
rd「うぃー…ヘッ、クションッッ」
cn「ww」
rd「笑うな〜?w」
cn「ごめんw」
rd「ゔ〜寒い…」
cn「一回家帰る…?」
rd「いや、いいよ」
rd「…今はコンちゃんといたい…」
cn「!ふふっw」
rd「どうした…?」
cn「何も無いよw」
rd「絶対なんかあるやつじゃん!!」
cn「無いよ〜w」
rd「今日お泊まり会しない?w」
cn「お泊まり会w良いよw」
rd「なんで笑ってんの!?w」
cn「可愛い言い方だな〜って思ってw 」
rd「ぇ、お泊まり会って普通に使うくない?w」
cn「使うけどなんかッwフフッww」
rd「はぁ??ww」
cn「早く行こw」
rd「えぇ〜もう行くの〜?」
cn「え、まだ行かないの?」
rd「暗くなってからかと…」
cn「まぁさっき濡れたから丁度良いじゃん?」
rd「それコンちゃんが帰りたいだけじゃ?w」
cn「ソンナコトナイヨ〜w 」
rd「はいーうそ〜w 」
cn「ウソジャナイヨッ!」
rd「寒いし帰るかぁ…」
cn「よっしゃ…ボソッ」
rd「聞こえてるぞ〜?^ら^」
cn「ナンノコトカナ〜?^^」
rd「ww」
ピコンッ
rd「ん?」
cn「なんか来た?」
rd「…ゾンビここら辺まで来たって……」
cn「ぇ…早くない?」
rd「ッ逃げよう…」
cn「ぅ、うん…」
rd「ハァッハッァハァッ…」
cn「もうここまで来てる…ッ」
rd「ッ…もっかい走るよ」
cn「こっちもいる…ッ」
rd「ッあっちなら…!」
cn「い“っ…」
rd「大丈夫…?」
cn「大丈夫…ッ足ぐねっただけだから…」
rd「コンちゃん乗って?」
cn「いいよ…まだ走れるから…ッ」
rd「…信じるからね」
cn「ッ…」
rd「崖…ッ行き止まりかッ…」
rd「コンちゃんあっち…」
cn「らっだぁ…」
rd「どうしたの…?」
cn「俺もう無理みたい…」
rd「えっ…ど、どうゆうこと…?」
cn「さっき足ぐねったところがパンパンに腫れててさ…ッもう歩けない…」
rd「なら俺がッ…!」
cn「ダメ。」
rd「なんでッ!?」
cn「らっだぁは生きて…俺なんて置いてさ…?」
rd「やだっ…コンちゃんがいなきゃッ俺はッッ…」
cn「…大丈夫。らっだぁは強いからいけるよ」
rd「俺はッ…俺は強くないよッ…」
cn「強いよ。だから俺がいなくても生きていけるって!ニコッ」
rd「無理だよ……ッ泣」
cn「じゃあさ、俺がゾンビになっちゃったら治してよ!薬作ってさ?」
rd「コンちゃんがゾンビになってるとこなんて考えたくないッ…」
cn「…もう来ちゃった……」
ゾンビがわらわら集まってくる
rd「ッ…行こう?一緒に逃げよう…?」
cn「…らっだぁ。」
抱きつく
rd「ぇ…?」
cn「生きて。俺との約束。」
rd「なん…で…」
トンッとらっだぁを押す
cn「…またねニコッ」
rd「コンちゃんッ!!」
崖から落ちる
ここで俺の意識は途切れた。
コメント
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...絶対死んだやん。らっだぁとこんちゃん絶対死んだやんっ!w崖から落ちたら助からんてぇ...!!...人外だから2人とも大丈夫か。これでこんちゃんが触手を覚醒させちゃったりして...?w
らっだぁ……お前骨折してないか?
oh…絶対コンちゃん助からないやつで好き…