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怖いけど綾香も自宅に帰ってきた
平然としたマンションの中は物静かだった…
ドアを開けて
「ママいる!パパ?」
「おかえり綾香…」
「ママは?…」
昼間起きたのか…
うん起きてランチのパスタ食べてたよ。
「うーんうるさいわねあなた達…」
お前の顔…
夜まで一翔さんと話してたママが
「別に何も知らないわよ…」
話し合った結果、2人は休んだ。
朝起きたら、
雅弓?ママ?…おい!雅弓~!
心臓発作なのか死んでた…
このままなら俺が殺したみたいになる…
どうする一翔…
兄にも話せない…
枕元にあるカッターナイフで
殺すか…死んでるのに殺してもどうにもならない…
ねぇあなたの血分けて…
え?…雅弓笑っ
腕にかぶり付いた。
ツゥ…雅弓やめろ!
口元が赤くなってた雅弓、
「私このままじゃ死んじゃうからお願いよ!」
窓を開けてた雅弓が
「落ちるから!やめろ!」
雅弓が落ちた。
下を眺めたがいない…
何処に行った…
人間の生命エネルギーで奪って生き続けないと他人を傷つけたり殺さなければ自分自信の命がなくなってしまうって
一翔が行動を起こした。
ナイフと元警察の刑事に付いてた山崎一翔は銃をクローゼの中から出して。
事業を畳むか…就いてる会社は仮の職場になる
スーツよりカジュアルな服装に着替えた
被害者を増やしたくない!
綾香にことを話した。
「良いか何かあっても驚くなよ…」
「家に居ても良いし友達の家に泊まっても良いからな…」
パパ…
スーツケースを持ち出掛けた。
山崎一翔、
パパ~帰ってきてよ!
涙と鼻水が止まらなかった。